花は咲く、修羅の如く 第12話(最終話)。残念ながら個人的には終盤に大きく失速しちゃった作品だった。11話と12話の瑞希編が全然好みに合わなかった。またそれ以外にもタイトルで示されているもう一人の重要キャラの修羅の出番がほとんど無く、今期の内容の中では花奈との接点がまるで無かったのも残念。最終話で異母姉妹疑惑が出てきたけど、実際のところはどうなんだろう。あと朗読という題材はめずらしいし、こんなにあれこれ気をつけるべきところがあるのかというのは興味深かったけど、正直なところ聞いているだけだとそれほどすごさがよくわからんというか。感性がにぶいからだと言われればそれまでかもしれないが。
グリザイア:ファントムトリガー 第13話(最終話)。大けがを負ったり様々な事情で部隊から離れるもの多数でビターエンドって感じなんだろうけど、殺し合いの世界に身を置いているんだからこれぐらい普通だろとしか思えん。というか、そんなふうにしか感じられないぐらいシリーズ後半の展開には没頭できなかったというべきか。もともと制服美少女たちの忍者がいて長髪で日本刀を振り回すやつがいるようななんちゃってアクションだったのに、後半になると戦争がどうの正義がどうのと変にマジメぶったことを言い出して妙にシリアスに寄せようとしたために逆にしらじらしさが際立ってしまった感じ。あと作画の崩れも大きかった。この作品で最初から最後まで良かったのは次回予告ぐらいだったな。
ニートくノ一となぜか同棲はじめました 第12話。なんだか急にシリアスなバトルものみたいな展開に。しかしそんな言うほどニートだったか? 最重要の主の護衛という役目は果たしてたわけだし。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2期 第23話。最終回目前のクライマックス展開がこれなのは、やはりこの作品はさすがだわ。
戦隊レッド 異世界で冒険者になる 第11話。本編もいよいよ最終回目前にして怒涛の展開なのはいいとして、前回のCパートの続きは? 次回の最終回の後にやるのだろうか。
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 第12話(最終話)。予想通り前回のラストの引きは大ごとにはならず。しかしあんな反応をしてたということは多少なりとも脈があるってことなんだろうか。まあ今は恋愛よりも喜屋武さんと比嘉さんの友情が美しいという感じ。いい作品だった。満足。
花は咲く、修羅の如く 第11話。瑞希掘り下げ回ということなんだろうけど、最終回近くになって急につまらない展開になっちゃったなあ。婆さんの行動は単純に胸糞悪いし、助けようとか言って家族問題に何も考えずに首を突っ込もうとする主人公たちの考えなしっぷりもしらける。
Unnamed Memory 第24話(最終話)。ええ、結局壊すならティナージャが魔女にならなかったルートで普通に壊しときゃ良かったじゃん……。オスカーも過去を書き換えるなんて後ろ向きだなんてもっともらしく言ってるけど、たとえそうだとしても愛する人の過去の一番つらい時にそばにいて力になりたいと思ったからこそ1期ラストの書き換えが起こったわけで、このルートのオスカーはティナーシャの過去に対して何も思うところは無いの? 球を破壊したらすべての書き換えが無かったことになるなんて、そんなこと事前に説明あったっけ? それに球による書き換えが無かったらオスカーは助からないことになるはずなのにそれをティナーシャが受け入れるのもどうかという気が。なんか全体的にきれいっぽい雰囲気・言動で流しているだけで、登場人物たちの言動に筋が通っていないように感じられて素直に浸り切れなかったな……
Unnamed Memory 第23話。なんか作中の人物たちは盛り上がっているけど、こっちはよくわからんというか、作中の二人の盛り上がりにこっちはついていけていない感じというか……
空色ユーティリティ 第12話(最終話)。特別EDもいいのだけど、いつものEDも聞きたかったな。あのED好きだったので。まあ、あのEDは前回で回収しちゃったから前回までってことなのかもしれないが。まとめ。小粒だけど最初から最後まで深刻な展開になることなく気軽に楽しめて、ときどきホッとするようないい作品だった。満足。
グリザイア:ファントムトリガー 第12話。バトル描写の出来が悪い。なんでここでとどめを刺さないんだとか、もっと攻撃をたたみかけないんだとか、有効な攻撃手段をとらないんだと思うような露骨な話の都合による不自然に感じられる戦闘の流れが多過ぎる。そんなだからクライマックスなのにむしろ逆にしらける場面が多かった。
戦隊レッド 異世界で冒険者になる 第10話。かっけえOPへの入り方だった。アジールが変わった過去は、なるほど、こういうことがあったからか。『全修。』で見た。あるいはもっと古いのだと『ガンダムW』のカトルのあれとか。Cパートは続くのか。
メダリスト 第11話。たしかに環境がいいからいいわけがきかないってのもそれはそれでつらいよな。でも有名選手の子どもだからって、その子どもも同じぐらい優れた選手になれるわけではないというのはよくあることだと思うんだが。そうわかっているはずなのに、なんだかんだで周りは無責任に期待しちゃうってことかね。
花は咲く、修羅の如く 第10話。合同練習会終了。他校のいろいろな人物が出てきて楽しいイベントだった。こいつらとどんなドラマをくり広げるのか楽しみ……と言いたいところだけど、もうすぐ最終回なんだよな。アニメはどういう形でまとめるのか。
Unnamed Memory 第22話。前半の描写は1期とも2期とも違う世界線でのヴァルトの話ってのはわかるのだけど、あの時間移動球を使った後の移動の仕方が1期のオスカーと違うような。オスカーは肉体ごと過去の時代に移動していたのに対し、ヴァルトは精神だけ移動してなかった? 移動する先の時代に自分の肉体があるかどうかで変わるのか、ヴァルトが別世界線の記憶を引き継げる一族だから移動の仕方も違うのか、実は知られていないだけで珠の使い方によってどちらの移動の仕方になるか選べるのか。ところでトラヴィスの知ってる外部者って、『Babel』の主人公のことだろうか。
ニートくノ一となぜか同棲はじめました 第11話。この流れからして次回も弁償のための労働編になるのか、それともいつもの日常に戻るのか、どっちだろう。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2期 第22話。能力者バトルみたいな回だった。『黒子のバスケ』のミスディレクションとかなつかしい。
悪役令嬢転生おじさん 第10話。アンナの母親もグレイスの母親も何やら秘密がありそうで気になるけど、今回のアニメ化ではそのへんは明かされなさそう。この流れからして学園祭がクライマックスかな。
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 第11話。おお、修羅場展開。まあいつも通りたいしたことにはならないのだろうけど。そんな展開、この作品には求めていないしね。それよりも意味ありげに出てきてすれ違った謎の子が気になる。