原作未読。微妙。キャラは可愛いのだけどギャグはそれほどぴんとくるものがなかったというか。それにシリアス要素がありそうなのもどう転ぶかわからなくて困る。
ぶっとんだ設定はちょっと面白かったけど、今のところそれだけかなあ。まだ一話目だからか議員要素が薄かった気が。いちおう選挙はやってたみたいだけど。これからどう議員要素とアイドル要素を組み合わせていくのだろう。
正直微妙だったな。勢いとノリ優先でTV版にはあったはずの各キャラの細かい描写が抜け落ちている感じというか。まあ2クールもあるTV版と違って2時間足らずしかない劇場版ではこうならざるをえないのだろうけど。
冷静に考えるとこの戦いの結末って救急車の運転手がめっちゃ気の毒な気が(汗)
まとめ。正直第4部はあまり好みじゃなかったので期待していなかったのだけど、こうして実際に見てみるとあらたな魅力が発見できたアニメ版だった。第5部もアニメ化されることを期待。スタッフの皆様、お疲れさまでした。
すっきりしない終わり方だった。アニメはアニメで完結するとはなんだったのか。いやまあ、いちおう一区切りはついているけど、同人女の謎とか全然解けてないままだし。
まとめ。最初はよくわからなくてついていけないかと思い、でも見ているうちにどんどん面白くなってきたのだけど、中盤で高まった期待にこたえきれないラストを迎えてしまった感じ。2クールやってじっくり消化できればなあと思わないでもないけど、あまりじっくりやってもだれてしまいそうだし難しいところか。まあなんだかんだでそれなりに楽しませてくれた作品だった。
オルガを追い詰めるミカさんのプレッシャーがパない。このあたりは初期からぶれないなあ。マッキーは今回の一件を機により過激に改革の嵐を吹き荒れさせることを決意したのね。
やはりこうして見ると億泰のザ・ハンドは吉良のキラークイーンに対して相性がいいよな。もっともスタンド使い本体の相性も考えると考えることが苦手な億泰に対し機転がきいて策を弄する吉良は相性がいいとは言えないので、億泰側としてはチームプレイ必須だけど。
東西戦が終了し、養成校を終了したところで終了か。これまで以上のプロの世界というのはいったいどんな魔界なんだろう……
まとめ。ぶっとんだ発想は面白かったのだけど、後半はそればかりになってしまって初期にはあったはずの一筋のまっとうな理屈があまり見られなくなったのが残念。ぶっとんでいるようで意外とちゃんと理に沿っているところがあるのが気に入っていたのだけどな。まあそれでもなんだかんだで新しい世界を見せてくれた作品だった(笑) 続きは原作に期待。
ゾフィーは愛した男に裏切られて復讐の魔女と化したけど、イゼッタはフィーネのためなら死んでもかまわないし切り捨てられてもかまわない覚悟だった。その覚悟が決着を分けたというのは見ごたえがあって良かったのだが、その後の戦争のゆくえなどのまとめ方は雑でしょんぼり。そりゃこれは最後の魔女の物語なんですというのはわかるが、イゼッタがフィーネに望んでいたのがだれもが笑って暮らせる世界だったのだから、フィーネはイゼッタのその望みにこたえるためどう生きていくかを描くのかも重要だと思うのだけどな。それに最後の車椅子オチもすでに予想されていたパターンの一つでしかなかったし、なぜ生き残れたのかもわからないからすっきりしなくて、いまいちインパクトの弱い締めだった。
まとめ。初めて見たときは雰囲気が良くてこれはいけるのではないかと期待したのだけど、見続けていくうちにどんどん失速して当初期待したほどではなくなってしまった。しかし心配したような大失敗もなくそこそこの安定感で楽しめた作品だった。
後輩たちの成長も描いていい最終回だった。しかし肩車は何の意味があったのだろう。
まとめ。思ったよりも卓球描写がしっかりしていて見ごたえのある作品ということでハマったのだけど、だんだん百合描写が邪魔に思えてきて正直後半は素直に楽しめなかった。べつに百合ものが嫌いというわけではないのだけど、この作品にはスポ根描写を求めてしまったからかな。
今回である程度の説明はついたけどさすがにちょっと強引なところもあった。オカルティック・ナインというタイトルのわりには9人のうちの何人かは別の方向を向いていてまとまりが悪い気がするのだけど、このへんはたぶん最終回が終わっても解消されないだろうなあ。
前回に続いてまた後がない相手との対戦パターンかと思ったけど、今回は前回のじいさんと違って癒し・ギャグ要素なしだった。でもこんなもんだよな。最後の零の叫びも、勝負が始まったらまわりを不幸にしてでも勝ちにいくってのも勝負の世界に生きるならそんなもんだよなと納得。
中盤の山場にしてミカヅキの身体不調がより重くなりそうな話の流れですな。こうして後半はどんどんミカヅキの身体が動かなくなっていくのだろうか。