原作5巻まで既読。個人的にはなんとなく雰囲気が好みにあって意外と見ていられたのだけど、客観的に見ると地味で退屈に感じてしまいそうな印象だった。
原作未読。微妙。突然非日常の世界からやってきた少女と組むパートナー役が高校生ぐらいの少年とかではなくじいさんというのがめずらしいだけで、あとはこれといって特徴がない感じ。あとじいさんがしっかりとした良識を備えているのは好印象だけど、反面少々説教臭い感じも。
微妙。創作物のキャラが現実に出てきてバトルというあたりがちょっとめずらしいのと音楽がやたらと力が入っているだけで他はこれといって魅力が見当たらなかった。
なんだか最終回みたいな話の流れ……と思ったら、いちおう来週もあるけど一区切りだからそれっぽい流れにしたのか。しかし歴史の流れを知っているとこの先に待ち受けている未来は……となって、千鳥と信長のやりとりがちょっと切ない。
主人公側の勢力が壊滅状態になって終了とはめずらしい。それぐらいしか見どころのない最終話だった。
まとめ。終わり良ければすべて良しという言い方があるけど、その反対に途中までは良かったのの最後で台なしにしちゃう作品なんてのもあって、まさにその見本になってしまった作品だった。残念。
うむ、ひどい出来だった。原作が好きだからいいところ探ししながら見続けてきたけど、やはりこのアニメ化は失敗と言わざるをえない。残念。それでもあえて良かった点をあげるならヤスミンが可愛かったとこかな。
チョコギリスさん、さんざん余裕かましてたからまだ何か策があるのかと思えばこれだけなの。そりゃここから一発逆転なんて無理にしても最後にもうちょっといいところ見せてくれるかと思っていたのに。ガエリオとのやりとりも半端に実はちゃんと好意は抱いていたんだよ的なことを言うよりも、最後までガエリオなんぞ歯牙にもかけないで自分の目的だけを見ている人物であってほしかったな。
なんだかやたらときれいに終わってしまったな。でも3期もあってほしい。
前期と同じく原作既読でストーリーを知っていても気楽にゲラゲラと笑って楽しめる作品だった。続編もあってほしいと期待。
そろそろ終盤だけあって盛り上がる展開が多いはずなのにどれもあっさりすまされてしまって残念。小鳥を突き放すシーンとか、江坂さん戦とか原作では好きだったんだけどなあ。
後半はいかにもここで一区切りするためのエピソードといった感じだった。
まとめ。内省的でうじうじした作品で好みに合わないのではないかと思っていたのだけど、意外なほど楽しめた。しかしやはり将棋ものというにはもの足りず、また今後もいじめ問題やら三姉妹の父親問題やらけっこう重い要素があるらしいのが心配。10月からの続きも見ると思うがどうなるかな。
篝が激昂するあたりはアニメオリジナル描写? なんにせよ原作でも瑚太朗が篝に恋愛的な感情を持つ理由はいまいちよくわからないんだよな。今回語られた居場所をくれるかもとか、MOONのあれを含めて考えても弱いというか、恋愛的な感情に結びつくかな? と納得がいかないというか。なのでそのへんは共感しづらいのだけど、危ない橋で利はないとわかっていて思い悩み苦しみながらも長居と朱音をこっそり助けるあたりなどは好感が持てていいんだよなあ。
それっぽい描写があったからひょっとしてとは思っていたけど、マジで子づくり実行済みだったのか……というぐらいしか見どころがないなあ。オルガにだけは背負わせない、みんなで話し合おうってこのやりとり、何回やってんだよ。
あれ、テラだと篝もこんな流暢にしゃべってたんだったか。すっかり忘れてた。幼女、というか、ちょっと成長した小鳥とも再会。このころの小鳥はつらい時期なんだよなあ。小鳥の個別ルートをやってるとそのへんがよくわかるのだけど、アニメでは一期でちょっと触れただけだったのが残念。
シリーズクライマックスのはずなんだけど展開の雑が露骨に目立つようになってきて素直に盛り上がれなくなってしまったなあ。ジュリエッタは生き延びたか。今後まだ何か出番はあるのだろうか。
結局ガーディアンの中にも居場所を見つけられなくなってしまうという。そんななか、瑚太朗と一緒にいることを望んでくれるヤスミンのヒロイン力よ。しかしコタさんはそんなヤスミンも振り払って先へと進まなければならないのでした。このルートのミドウたちは成長したらどんなふうになっているのか見てみたいなあ。最終回で見れるだろうか。
すっかり島田さんの弟子みたいな立ち位置に。こうやって食事だのなんだのの世話をしてるだけでも役に立ってるよな。会長はもうちょっと手加減してあげてと思うが、その飾らなさが素敵とも思う。