シリアス度の高い回だった。淀川教授にもの申していたのは矢三郎の演技だったのだろうけど、その途中であんなことになって淀川教授との関係はどうなるのだろう。原作は読んだはずなんだけど細かい部分はおぼえてないんだよなあ。
前半と後半のギャップがすごい。しかしここ数回ぬるい話が続くな。そろそろガツンと本筋を進めてほしい気もする。後半の話を見ているといつのまにやらかずやもある程度帯を使えるようになっているようだし。
なんとなく話の雰囲気的にここまでが原作二巻の内容になるのかな? しかしいまいちなにがやりたいんだかよくわからん。深刻そうな雰囲気で精神崩壊したかと思ったらよくわからん描写が入ってあっさり復帰しましたとかなんじゃそりゃとしか思えん。
龍皇杯ですねわかります。しかし真面目な話、せっかく新しい企画があるのに一年間も塩漬けされるなんてことになったら、そりゃ他の出版社に持ち込みたくなると思うが。
ごめん、ケモナー属性はないんで犬耳ぐらいならともかく犬顔ヒロインとのラブコメを見せられても素直に楽しめないわ。
この流れからして英梨々当番回は今回と次回までかな? つくづく不遇な子だこと。対して先輩はクリエイターとしての矜持が感じられて好感度アップ。でもそれ以上に加藤があいかわらずいい嫁過ぎる。美智留? 出海? 知らない子ですね。倫也はダメ主人公としか言えないなあ。やはり客観的に見るとろくでなしでしかないよな、この主人公。
えらくあっさり生還・再会してしまって、前回までの原作第一巻分の内容は何だったのか感が。それに主人公は前回までそれほど思い悩んでいる様子が見られなかったから、えらく思いつめている様子には違和感が。そりゃ表面上は平気なふりしてても内心ではつらかったんですというのはわかるけどさ。
今回は詩羽先輩回かと思っていたのに結局最後に加藤が全部持っていくという。アニメで見て改めて思うけど、ここまでアプローチして結局倫也は詩羽先輩に対して恋愛対象としての行動を示さないのだから、そりゃもうどうしようもないよなあ。
ここまでが原作一巻の内容だったかな? いまいちはっきり思い出せんが。しかしこれだけだと消化不良すぎるな。さてここからどう話をころがしていくのか。
やはりいまいち妹が好きになれない。外見的には可愛いと思うけどね。その点、エルフや本屋の子は好感度高いのだけど、エルフはチョロ過ぎるのがちょっとどうかという気もするし、本屋の子は前作から考えてそんないい役回りになりそうにない印象なのがなあ。
前回で五人そろって物語が動き始めて、まずは早苗当番回って感じね。凜々子のばあちゃんとの関係はもっと荒れるのかと思ったら意外とあっさりおさまった。しかしたぶん後で、凜々子当番回のときに爆発するんだろうな。
マッサージのシーンがエロかったです。というのはともかくとして、意味ありげな主人公の過去の描写が気になる。原作一巻は読んだはずなんだけど、もうほとんど忘れているのでいい感じに謎な部分がわからなくて楽しめるわ。