この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第5話。いろいろな方法でとにかく死のうとするヒロインが「めんどくせーなあこの女」という印象でしかなかったんですが。主人公も短絡的で考え無しだけど、それ以上にヒロインが短絡的で考え無しってどうなんだ。最終的に悪事の証拠を手に入れて何とか解決したわけだけど、そもそもその証拠はどうやって手に入れたの? 時間的に間に合わない気が。どうも他の世界線で手に入れたのをそのまま持ち越したらしいけど、意識の移動のみでなく平行世界で入手したものをそのまま持ってこれるならもっと格段にできることの幅が増えそうな気が。
ケムリクサ 第12話。最後まで見て思うにこれって輪廻転生もの(生まれ変わってまた会いましょう)の亜種みたいなものだったんじゃという気が。そこそこ楽しめたけど、リアタイ視聴じゃないからか評判ほどすげえええええとはならなかったな。
ケムリクサ 第9話。死んだとされている姉妹たちは同じハに宿っている残留思念状態みたいなものということか。あと一回全力を出せば消えるらしいから、そりゃ合流はしない方がいいと考えるわな。
機動新世紀ガンダムX 第7話。え、敵のねーちゃんショタだったの(笑) 変形型ガンダムのパイロットのにーちゃんはがんばって金塊を守ろうとしているけど、あのぐらいの量の金塊よりもMS一機の方が高価そうなイメージなんだけどな。まあこの世界の物価なんてどういう設定なのかわからないけど。
機動新世紀ガンダムX 第6話。ジャミルが今回命をかける事態になった原因はガロードであってティファを責めるのは筋違いのような気が。まあそんな理屈じゃなくて感情的な問題なんだろうけど。ガロードもこの荒廃した世界で子ども一人で生き延びてきたというわりには考え方や判断力がお子様過ぎない? 今まで一人で生きてきたため集団行動になじみづらい、ティファへの初恋の影響もあって少々暴走気味というのを考慮しても。というか、こういううじうじ展開苦手なんだよな。だから『W』は好きだったんだけど。あっちは登場人物全員思考がぶっとんでいてうじうじしている余地なんてほとんど無いし(笑)
響け!ユーフォニアム2 第2話。2話目にして早くも水着回とは。久美子ってこんな先輩同士のいざこざに首を突っ込むほど熱血タイプだったっけ。主人公の宿命といってしまえばそれまでだろうけど。こうして見ると2期っておもいっきり『リズと青い鳥』につながっている話なんだな(そのへん全然知らないで観に行った)。
ワンパンマン(第2期) 第16話。ガロウの話とサイタマの話と他のヒーローと怪人の話が並行して進むので落ち着かないな。ガロウはサイタマにやられたことをおぼえていないのか。そのへんを思い出すときはくるのかね。
モーレツ宇宙海賊 第2話。ようするに主人公の力ってのは決断力ということ? しかし今回の決断が吉と出るか凶と出るかはわからないわけで。まだ何とも言えないなあ。
モーレツ宇宙海賊 第1話。作画が安定しているのはけっこうなんだけど、一話の中でこれといって見せ場や大きな盛り上がりどころがないのはマイナス。次で主人公の見せ場があるようだけどそういうのは一話目に入れとかないとダメだろ。
機動新世紀ガンダムX 第5話。なんだかきれいにまとまったっぽい雰囲気になっているけど敵の兄弟はどうなったのだろう。MS戦は単調だなあ。撃って斬りかかってしてるだけで戦術もテクニックもない。まあガンダムのMS戦ってだいたいこんなもんだろうけど。決め技というか決め武装がはっきりと定まっていてそれが一定条件下でしか使えずバカスカ濫用できないのはいいね。
キャプテン翼 第2話。こうしていま見ると翼と若林の初対決って、ペナルティエリア外からのシュートでの勝負じゃなかったんだな。まあそりゃ翼は敵チームを一人で抜いてシュートしなければならないからとてもペナルティエリア外にこだわる余裕なんてないだろうけど。オーバーヘッドキックの習得はオーバーヘッドキックそのものよりもむしろ毎回クロスバーに当てて正確に反射させるコントロール力の方がよっぽどすごい気が(笑)
響け!ユーフォニアム2 第1話。初回1時間枠だったのか。普通に30分枠と思って見たからびっくりした。1期以来ひさびさに見たけど(正確にはあいだに『リズと青い鳥』も見たけど)久美子ってこんなフラットなしゃべり方だったっけ。きれいな作画と可愛い女の子でごまかされそうになるけど、やはりギスギスアニメだなー。青春もののカテゴリーには入るのだろうけど、爽快感が薄くて迷いやお悩み成分が多めというか。
キャプテン翼 第1話。古い作品だけどシンプルに面白いな。一話の中できっちり「こいつすげえ!」と思わせるキャラの見せ場をちゃんと用意してあるのがいい。しかし今こうして見ると石崎くんはけっこうずるいやつだよな。ちゃんとした約束のもと勝負して負けて練習場を渡すことになったのに中学生の先輩たちをつれてリベンジしにくるとか。
ノブナガ先生の幼な妻 第3話。教師生命どころか社会的人生が終わっているような気が……。それはともかくとしてヒロインにあまり魅力が感じられないなあ。帰蝶は毒にも薬にもならない印象だし、生徒のメガネちゃんは自分から動こうとせず友人に代弁させてライバルを追い出そうとする(能動的行動ではなく消極的選択としてだけど)タイプだし。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第4話。エロゲのバッドエンドっすなーという感じ。しかし例のアイテムでさっさと解決するのかと思ったら、次回のサブタイトルからするとそうはいかないってことかな?