パルクールアクションの映像は見応えあります。
しかし、ストーリー展開が強引かつ淡白に感じます。
どこで盛り上がればいいのかわからず、少々退屈でした。
ほとんど喋らないヒロインというのも、個人的にはあまり好きではないです。
一話で大体わかりますが、推理を楽しむ作品ではありません。実際、推理要素はほぼありません。
一話のラストを受け、
・探偵はいかにして死んだのかという過去
・探偵の死をどう繋げていくのかという未来
このあたりが観たかったのですが、結局どちらも中途半端でハラハラもワクワクもしない感じでした。
作品のタイトルにまでしておいて、そんな微妙なオチかよという感じです。
後半のバトルは特に茶番っぽくて退屈でした。
シエスタはかわいかったので、そこはとてもよかったです。
衝撃すぎて爆笑しました。ここまでくれば、楽しんだ者勝ちだと思います。深く考えてはダメです。映像はギャグ寄りでしたが、つまり梨花と沙都子はお互いかけがえのない存在ということですね。沙都子が明らかにやりすぎて共感できないですが。このまま部活メンバーが蚊帳の外で終わりそうなのが残念です。
どうにかして家賃を踏み倒そうとする、ちっちゃいジャヒー様クソガキかわいい。おっきいジャヒー様は見た目がえっちすぎますが、やはりポンコツでかわいい。ゆるい世界観&ジャヒー様がポジティブなので安心して観れます。昆布わかめ先生のイラストが好きな方は必見!