ハイターに命を救われたから、いつかではなく今達成しなければならない。救って良かったと、もう大丈夫だと思ってほしい。
多分俺老衰での別れにめちゃくちゃ弱いから冒頭2話めちゃくちゃブッ刺さってる。
OLと謎にでっかい猫(ここだけファンタジー)の共生生活を描いたほんわか日常アニメ。癒し枠として優秀だったね。キャラクターがノンストレスなのが良くて、猫の諭吉はマジで献身的で優秀だけど猫の本能には抗えないし、なによりも幸来ちゃんが家ではめちゃくちゃポンコツで諭吉に頼り切りなのに会社では結構優秀なのがリアルっぽくて可愛かった。
Go Handsの3DCGって日常枠とのマッチ度微妙だよなと思ってたけど本作はそこもバランス取れてて良かったと思う。良いアニメでした。
ヒューマノイドと人間の共存を描いたアニメ。自分としてはかなり好みな作品だった。
近年のアニメのトレンドとして”誰にでも分かりやすく最後まで結論を書く”というのがあると思うけど、本作はその真逆をいった。毎話、いろんなテーマでAI社会が実現されたらこんなことが起こり得ますよ?というのを時にはコミカルに時には生々しく描いており、色々と考えさせられるきっかけになるよね。起こるかもしれない未来に対しての提唱、というような作品は好き。
逆に最後の2話くらいが本筋の先生絡みのエピソードだったけどあまり刺さらずだったので短話カットで後味悪いくらいの方が自分にはあっていたかな。
1クール目のぐだぐだ感を思えば2クール目は全体感でいうとかなり持ち直してくれたかな。大きな展開としてエミリアのエンテイスラ呪縛からの解放や父親との再開など目的は大筋達成できたし、過程での魔王の尽力も良かった。結局種族や立場なんてものを超えた関係性をしっかり日本に来て築けているのが良いよね。テーマはしかと受け止めました。
惜しむらくは推しのちーちゃんがキャラデザ変更の関係で顔も変わったし太ったのに胸は萎むしでめちゃくちゃ残念だった…。見せ場も少なかったし…。
1期よりはかなり良くなった2期。極上だぁ….!
スパイアニメと呼ぶにはかなり大味な展開も多いけどそれも味なので嫌いじゃない。特にアネットの母絡みの話とかはかなり面白かったし、パーツがしっかりと噛み合った時の爆発力は見せてくれたね。キャラも可愛さはしっかりキープしていて、特に2期はティアの空回りぶりが可愛かったよなぁ!?しっかり成長もしてたしね。
何よりもnonocのオープニングは1期に続いて2期も素晴らしかった。続きをやるならまたぜひアサインしてほしい。
推理物としてはやや緊迫感に欠けたりする場面が多いが、そこは前提としてこの物語はファルス(喜劇)であるというものがあるので割り切れる部分か。黒沢ともよさんのアフレコがとにかく良かったね。
2話-3話毎くらいに事件発生→推理→解決を繰り返す構成なのだが本来の目的である輪堂の身体を取り返すというのに直接的に絡みそうな話よりも直接的ではないお屋敷の話や人狼の話の方が面白かったね。
多分展開的には続きやらないと収まりが効かないと思うのでいつか次が観たい。
絵のタッチも話のテイストもほんわかした雰囲気のアニメ。
終始そんなのかと思いきや結構シリアスパートもあってそこが個人的にはあまり刺さらず。バランスって難しい。セシリアとローレンスの2人の関係性は繊細だけどお互いに全幅の信頼を置いていて、周囲はそんな状況を見て”早くくっつけよ”という気持ちを隠しきれていないけど2人には2人だけの関係性があるからな。最終的にくっついてもいいし、今のままでも良いし、何かの型にハマるのではやくあの2人らしく過ごせれば良いと思った。
良い面と悪い面が尖りすぎてる観ていて楽しいアニメだった。リアル世界のラブコメなのに、目が悪い三重さんが延々と眼鏡を家に忘れるという謎プレイを繰り返す相当無理がある設定。目があそこまで悪い人はメガネを忘れません、危険なので…。まぁそういうめちゃくちゃな設定もあくまでファンタジーだと割り切れば良い部分はたくさんあって、GO HANDSの作画だったりメガネをかけた時の三重さんの可愛さだったりオープニングとエンディングのクオリティだったりアニメーション部分では相当評価できる仕上がりだったんじゃないかな。お互いがちゃんと意識し始めてからはラブコメとしてもすごく良くて演出も際立っていて良かった。
アニサマでエンディング生歌唱観れたの何気に嬉しいよ。
髪がプール後Edition!?語呂良すぎだろ….。
メガネを忘れている時に一緒に過ごしていたから、いつか忘れられてしまうのではないかという懸念を抱く小村くん。この繋げ方はなるほどなと思った。そんな心配しなくても、三重さんが小村くん忘れるわけないんだよな。良い最終回だった。
設定と映像面はかなり良いし、キャラデザも結構好みなんだけど凄い惜しいクオリティな作品な気がしてしまった。メイガスと呼ばれるアンドロイドのパートナーと人間の関係性にフォーカスしたシナリオだけど、共闘していくことによってお互いの理解が進み相手の役に立ちたいという感情が芽生えていくのはもはや人間対人間…とも思えたけどそうじゃないよ、というのを提示して一旦終了。いつ面白くなってもおかしくないけどなかなかならないままだった。
むしろ本筋外のクラウディアお姉様が出てくる回や水着回やらの方がキャラの魅力が出てて良かったまである。
無念の放送中断を経て最後まで放送できてよかった。エロ要素は最後まで徹底しつつもTSのエロってあんまり刺さらないんだよなぁというのをとことん感じた…。すず絡みのシーンは良かったけどね。市ノ瀬さんのアフレコも含めて可愛かった。
妖を中心とした本筋の部分は結局あんまり一期の段階では大した進展なしだったのはまぁ仕方なしか。
原作もジャンプラでちょうどアニメ一期最終回と共に終わったらしいので最後までアニメもやってほしいね。