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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

秋アニメで1番のスタートをきり、秋アニメで1番のゴールを飾った怪作でした。個人的秋アニメの覇権はこれです。

1話が衝撃のスタート。秋アニメの第1話の中で1番良かった。2人でひとりを演じる設定なんだが、絵面のパンチ力とシュールさに突き抜けており、一発で心が掴まれた。2人が協力して目的を達成するギャグとしての狂った面白さがほんと良かった。「そんな!スティーブ・ジョブズじゃあるまいし!」といったセリフの面白さも最高。

でもそれだけでない。ちゃんと本筋も進めてくれる。ちゃんと話を動かしてくれる。ミステリー作品として怖さも見せてくれる。これの何がすごいかというと、ちゃんとギャグ作品であることを忘れずにいるところ。緊迫感のある話の中にギャグを組み込んでくるから、感情が揺さぶられまくる。
1話1話の内容がほんと濃かった。ギャグを挟みながら本筋も進めて、兄弟の絆や他のキャラの見せ場にまでちゃんとスポットライトを当ててくれる。それが全部面白いというね。これは並大抵な作品じゃできない。幼児退行で笑えるのに怖くなったり、みっちゃんのとこで笑えるのに感動したりとか、いろんな感情になってほんと飽きなかった。マジ!?ってなる衝撃の事実があるミステリー要素、兄弟のすれ違いから起こるハートフル要素も良い。

これが今期1番だと思った1番の理由は最終回。第1話で2人でひとりを演じる面白さを描き、最終回では、俺たちはひとりじゃなくて別々だ、でも家族だという面白さを見せてくれる。これは完璧と言わざるを得ない。違いが分からなかったミギとダリにそれぞれ個性が生まれるというストーリーに感動しちゃった。

というわけで、第1話で狂ったギャグの面白さで掴み、それをずっと忘れずに貫いているのに、そこにミステリー要素、ハートフル要素、心が燃える要素も組み込んできて、感情を七色に彩られた作品でした。ずっと笑っているのに、なぜか感動もしちゃう。とんでもない怪作でした。



とても良い

ひとりじゃなくて、ミギとダリ

今期1番のスタートをきり、今期1番のゴールを飾った作品でした。俺たちは2人でひとつだという面白さを第1話で見せ、ミギとダリで別々だけど俺たちは家族だという最終回。これは完璧だと言わざるをえない。

ほんと1クールで完璧にまとめあげてきた怪作だったわ。狂ったギャグアニメかと思いきや、ミステリー部分も壮大に話を広げて、感動要素も素晴らしい。文句なしの面白さだった



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

全然刺さらなかったな
新世代ラブコメだと謳っている本作。まず当たり前の話だけど恋愛作品としては見れない。そりゃ、一目見て好きになって全員葛藤も無しに突っ走る心理描写もクソもない作品だから仕方ない。じゃあギャグとしてはどうかというと、結構波があった印象。キスゾンビパニックとお母さんが恋に落ちたシーンは笑ったが、全体的に幼稚なギャグが多くそこまでハマらなかった。キス魔の校長とかゴリラとかかなり寒かった。ギャグを狙いにいくならもっと頭のおかしい方向にいってほしかった。お隣の天使様の方が狂っていて笑った。

3話とかはすごく良く、キャラの造形、主人公の真っ直ぐさなどは好きだった。単体として魅せる話はもっと欲しかったが。
個人的には声優補正もあり唐音が1番好きだった。羽香里の淫乱具合はギャグとしては笑えるが下品すぎて好きではない。静は恋愛対象としては見れないし、凪乃は良さが全く分からん。楠莉は今のところご都合展開要員



良い

シャイニングで笑った。今回は結構面白かったな。だんだんとこの勢いに合ってきた?もしくは、狂い具合が極まってきてこういう極端なやつを求めていたのかもな。2話のキス作戦とか正直ありきりに感じたもん



とても良い

脚本に唸らせられたな。明らかになる事実の衝撃にもそうだが、各人が抱える思いに。決して大味な展開を用いずにここまで心を唸らせる回は虚構推理以来久々に出会ったな

悪人がいないわけではないが、どうしようもなく悲しい物語をこのように作り出せる力は見事だな。というか、全員が裏を抱えるからこそどうしようもない物語なんだな。うまく言葉にできないな。無知によってこのような結末になってしまったのか、いやそうでもないな。今の気持ちを表現するのが難しい。とにかく唸らせられた。

緊張感のある場面作りも上手かったし、今までで1番の回だった。



良い

うーん、面白い。いきなりの緊急事態で空気をガラリと変えたかと思いきや、猫猫の師匠が父であると伝わる場面、事件の真相を推測する描写(ここで真実は闇の中なのが面白い)、王宮に帰った後のコミカルな描写まで、1話の中でのエピソードが幅広く全部面白い。見る価値がある回しかない作品



良い

相変わらずこの時代の状況人々の気持ちを描写するのが上手いな。衣装の件から侍女との関係を見せてくるのはなるほどと思った。そばかすの件しかり、直接的じゃなく背景を感じ取れる構成が好きだわ



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

終盤が激アツだったので結構高い評価。ただ大きな不満点は4つほどある。全体的に見てすごく心を揺さぶるストーリーではあったが、ところどころで「ん?」と引っかかる部分もあり、手放しにべた褒めはできない。

1期2期では勝者の挫折、怪我からの復活というテーマをやり、3期はどうくるのか?と注目していた。2話での敗者からの視点の描写が凄くて、今回のテーマは「敗者からの成り上がりか」と思ったら、中盤でもう皆から認められるウマ娘になっちゃって、あれ?今回のテーマはなんだ?と思ったら、真のテーマがまさかの「ピークアウト」。マジかよ。ウマ娘でこんな残酷なテーマを扱うのかと。怪我で沈むより、万全なのに自分の限界を悟るアスリートを見る方が個人的には辛いんよな。急な怪我より、側から見て「もう無理か…」となる方が辛い。キタサンがレース後にクタクタになって「そっか…」と呟くシーンは涙腺にきた。ただ、キタサンの失敗が1回だけで、かつピーク時の描写も少なかったから、ピークアウトの感じ方が弱かったのは残念。ピークアウトをテーマにして描きたいなら、浮き沈みをもっと激しく見せてほしかった。
…と思って調べたら、現実では特にピークアウトを感じさせるほど衰えてはいなかったのか。そりゃ史実通りに作ったらドラマとして上手く描けないよ。ここが1つ目の不満点。

サトノダイヤモンドとのライバル関係やシュバルグランの対抗心もなかなか熱かった。サトちゃんが呪いを払拭してキタサンの前に立ち塞がって呼び捨てにするとことかほんと良かった。シュバちゃんの決死の叫びも涙腺にきた。勝ちたいと頑張る女の子からしか摂取できない栄養がある。声優さんの演技もほんと良い。
ただ、序盤に現れた大きな壁であるドゥラメンテについての描写がほとんど無く、それはすごく寂しかった。これが2つ目の不満点。

3つ目の不満点は、レースが多すぎるわりにはレース前の描写が薄いこと。なんのためのレースなのかが1期や2期に比べて伝わってこない。明確な目標があるわけではなく、地元の人々を盛り上げたいというだけ。そこは残念だった。
皆が不満に思っていたレースの盛り上がらなさは個人的にはそこまで感じなかった。逃げ馬のレースをどう描くのかと心配してたけど、後ろから迫ってくるウマ娘に負けじと頑張るキタサンの姿は熱かった。土をグリっと踏んで加速する描写は無かったが、これはこれで熱いレースだった。やはりレースシーンはずっと強いなと感じた。だからこそ、レース前の土台作りをもっと頑張ってほしかった。

そして4つ目の不満点は、トレーナーとの絡みが少ないこと。ウマ娘のアニメって、ウマ娘同士の絡みと同じくらいトレーナーとの絡みが大事だと思っているから、それがほとんど無いのが残念だった。1期最終回とか沖トレーナーに泣かされたとこもあるから、トレーナーの熱い姿がもっと見たかった。

というわけで、レースは相変わらず熱く、勝ちたいと頑張るウマ娘の姿も良く、キタサンがピークアウトを感じる場面の悲しさも面白く、全体的に見れば心揺さぶられるストーリーだった。2話や6話みたいに個々で強い話もあった。ただ、不満点はいくつかあり、手放しにべた褒めできるわけではない。そんな3期だった。
ちょっと厳しく書きすぎたかもしれないけど、まああの2期を見た後だったからなぁ…



とても良い

単純なメンタルの問題かと思いきや、ピークを過ぎたのか…。そんな残酷な現実を見せてくるか。確かに、ゴルシの引退なんて今まででは考えられなかった展開だもんな。3期では馬の一生を軸に描いているのかな?怪我からの復活はもう2期でやっちゃったもんな。個人的には怪我で沈むより、万全なのに自分の限界を悟るアスリートを見る方が辛いんよな。最後のキタサンの「そっか…」はちょっと涙腺にきた
ピークの時期の描写が弱かったから盛者必衰感が弱いのは残念。



全体
とても良い
映像
とても良い
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とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

最後3話の失速具合がな…。5話までなら2023年トップ5に入るほど面白かったです。カタルシスのために無理やり不快なキャラ出してシリアスにする必要はないのよ。この世界を全力で楽しんで皆を救っていく。それだけでよかったのに

5話までならほんと良かった。この作品の1番の良さはなんといっても爽快感。アニメを見てる時の楽しさというのを久々に感じた。巧い脚本に心を動かされる作品がもちろん1番好きだが、とんでもない楽しさで心を動かしてくれる作品も大好きだ。楽しいという純粋な感想がずっと続く作品だった。第1話は2023年で1番の回だった。
もちろん話としてもよくできてる。1話の中で起承転結つけてくれテンポも良いし、対比演出も良い。主人公の能天気な考えが周りを変えてく、さらに自分自身で本当にやりたいことに向き合っていく、自分の夢を思い出すという構成も面白い。主人公が好きじゃないという人が多かったが、自分はすごく好きな主人公だった。考えに共感して自分まで楽しくなった。非日常な世界になったからこそ本当の気持ちに向き合えいろんな経験ができるというストーリーがすごく好きだった。

だからこそ、元上司やイカれたやつが登場して無理やりヘイトを貯める展開は好きじゃなかった。やりたいことを続けたらいずれダレるのは分かるが、ヘイト誘導が無理やりすぎてただただ不快。気持ちよさに水を刺された。不快な要素を出さずに話を盛り上げるのはやはり難しいなと感じた。3話とか5話とかは良かったのにな。

最後3話がかなり微妙に感じたので評価はガクッと下がったが、それでも1〜5話までの出来の良さで満足感は味わえた作品。原作買おうか迷ってる。アニメの出来が素晴らしいからできればアニメで続きが見たい



普通

最後三話の失速具合はあったな…。カタルシスのために無理やりシリアスにしなくていいんよ…。この世界でやりたいことを全力で楽しむだけでいいんよ

まあそれまでの話が超良かったから評価は高いけど



良い

三億年ぶりに視聴再開、と思ったらこの回はすでに配信されていたのか

今実家に帰省してるからなんか刺さるな。たしかに帰省してももてなされてるだけな気が…。親孝行って何すればいいんだ?この作品は親孝行に対してどう向き合うんだ?すごく気になる

まさかのダークサイドの登場。イカれたやつに掻き回される展開は好きじゃないんよな。こういう不快さはいらない



全体
とても良い
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良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

ほんと面白かったわ。イバラ戦とワクワク感は今までで1番だった。全員に見せ場があり、誰が欠けていても詰んでた状況を描けるのは流石だった。キャラが増えれば増えるほど面白くなる稀有な作品。全員が全員を信頼し合ってるのが本当に良い。まさに、努力・友情・勝利!

イバラ戦が本当に面白かった。モズが出てきた時は、なんかパワーだけの小物感のある敵で好きじゃなかったけど、イバラはパーフェクトなラスボスと言っていい有能だった。千空が全員から襷を受け取って大将一騎討ちになるのも激アツだし、今までの伏線が回収される様も見事。まさに宝島での総力戦だった。目が離せないバトルでしたね。
Dr.STONEの魅力として、もちろん突飛な発明からのワクワク感もあるけど、やはり1番は各キャラの夢・信頼から生まれる熱い台詞とバトン渡し。発明部分が無い分、こっちの要素が今までで1番際立っていた。素晴らしい3期だった。

最後に司を復活させるのも激アツだし、宇宙という最終目標が示されるのも最高。ワクワク感をここまで高めてくれる作品は無いと思う。見てて本当に楽しい。ずっと面白いけど、3期が1番良かったかもしれない。そう思わせてくれる素晴らしい出来でした。



とても良い

もう言葉はいらない。最高に面白かったです。努力!友情!勝利!!!



とても良い

ああもうクッソおもしれえ!!!ここで大将同士のバトルかよ。クライマックスとして最高の盛り上がり。千空はほんとどうやって回避したんだろな。光線が等速運動で何ができるんだ?

人間の武器「伝承」の強さを知る回だった。知識を受け継ぐ力。お互いが得た情報を共有できる力。各話の中にきちんとテーマがあって面白いわ。全ての情報が千空に受け継がれた。続きが気になりすぎる



良い

ドローンなんかいらなかったんや…

メデューサは音声認識やったんか。元々は島主がメデューサを持っていたことも驚いたな。石化光線で人類が石にされた後、何かしらの方法で原住民がメデューサを手に入れたのか?じゃあ、本当の敵は一体どこに…?よく分からなくなってきた



全体
良い
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とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通

面白かったなぁ…。派手さは無いが堅実に積み重ねていくストーリーで、視聴後の満足感は高かった。リアル路線の話でキャラや展開も等身大なのが良かった。

それぞれが抱えた呪いを払拭していく物語だった。主人公は「がんばれ」という言葉が呪いとなって、人を応援するのは結局自分のためなんだと塞ぎ込んでしまう。そんな時に孝哉と出会って、人との繋がりの大切さを知る。そして最後はいろんな人からの「がんばれ」を力に変える。お父さんが見ていた景色はこれなんだと。

そして孝哉の呪い。東日本大震災で津波に飲まれる少女を撮影した写真。あの写真を見て、さすがにこれはドン引き、叩かれるのも無理はないと最初は思っていた。その前後で何があったのかも知らずに。あの写真を撮った理由を知って反省しました。「写真は一瞬を切り取る。見た人はその前後に何があったか知らない」という言葉がまんまと突き刺さりました。そしてそんな呪いが、とある一枚の写真によって解き放たれた。あの少女の最高の笑顔を俺は撮ることができると。感動しました。この2人だけでなく、みんな抱えていたモヤモヤを払拭し着実に成長する。地に足ついた脚本で良かったです。

主人公のレース要素と孝哉のカメラマン要素がうまく絡み合っては正直いなくて、F4ならではみたいな話ではなかった。だから、巧い脚本だな〜!とはならなかったけど、個々のエピソードは良く堅実な面白さだった。

レースシーンが面白くないという意見はあったが、個人的にカーレースにそこまで興味がないこともあり気にならなかった。確かに、超絶テクニックで一発逆転みたいなことはなく、ただミスをしないように耐えるレースで派手さは無いけど、それはそれでリアルで面白かった。一人称視点の緊張感もすごく伝わってきたし、レースシーンに不満は無い。

というわけで、派手な展開ではないけど、キャラの背景がきちんと描かれて、皆が小さきながら成長する物語で、地に足がついた面白さがあった。綺麗にまとまったこともあり、視聴後の満足感は高い。やはりオリジナルアニメはきちんと終わらせてくれるから好きです。



とても良い

「呪い」が払拭され「使命」に変わった

たしかに自分もあの写真だけ見て孝哉のことを叩いてたわ。あの写真を撮る神経が分からないと。前後に何があったのかも知らずに。
望遠鏡として見てたのか…。そこで見た表情が呪いとなったが、スマホの写真を見てその呪いから解き放たれた。あの少女の最高の笑顔を俺は撮ることができると。
写真を公開したりカメラマンを辞めなかったとこは少し無神経に感じたが、エピソードはすごく良かったよ。あとはレース要素がどうなるか。今のところF4じゃなくてもいいんよなこの作品



良い

いや、でもあの時に写真を撮ろうとする気持ちは最低だとは思うぞ。いくら勝手に使われたとはいえ。あの時の気持ちについて何か言及あったりするかな?

いろいろと歯車が噛み合わなくなってきたな。今後どう立ち直るのか。リアル面が強い作風的に劇的に大逆転!みたいなことは起こらなさそうだから、どこで落とし所をつけるのか楽しみ



全体
良い
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とても良い
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良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

尺が足らん!!!765話分足らん!!!!
最初、39人を平等に描こうとしてた時は「正気か???」と思ったけど、何人かをピックアップしてくれて深く描いてくれたのは良かった。具体的には、百合子、桃子、このみさん。ただ、それ以外のメンバーは背景がよく分からず終わってしまった。キャラの掘り下げ回の出来が良かった分、尺不足でストーリーのメンバー格差が生まれてしまったのは残念。じゃあどうすればいいんだと言われたら、もうこれはどうしようもない問題ではあるが。やはり、デレアニやU149みたいに10人程度をピックアップして描くのが正しいのかな。難しい問題だ。次のシャニマスは、個々というよりユニットの話がメインだから、そこを解消してくれるとは思う。

信号機の掘り下げも正直足らん!!静香に関しては結構見せてくれたが、未来と翼のエピソードはまだまだ足らん!!静香のエピソードも、正直もっと山がほしかった。アイマスのシリアスがめちゃくちゃ好きだから、正直もっと曇らせてほしかった。賛否両論あるけど、アニマスの春香回とかデレアニの卯月回とか号泣するほど好きやったんよな。もっと気持ちを盛り上げてくれる回がほしかった。

あと、アイマスのアニメはプロデューサーの成長物語だとも思ってるんだけど、今回はプロデューサーがただの聖人だった。正直今までで一番印象が薄かった。もっとプロデューサー側の話も見たかった。

というわけで、1からアイドルになっていく様子とか、キャラの深掘りの出来の良さとか、なんといってもライブシーンのクオリティのすごさ、これらの要素が素晴らしく回単体で見たら不満点は無いんだが、いかんせん尺不足で描かれてない部分での不満点はあった。やはりアイマスのアニメを1クールで描くなんて無謀なんだよ。シャニマスはどうなるかな?
でも、自分がアイマスオタクということもあり、毎話とても楽しく見れました。765オールスターズが出た時は感極まりました。やはり好きなコンテンツのアニメ化は最強



とても良い

瑠璃色金魚とハミングバードで流れを変えてからの@曲。これはトリハダですよ。特に捻りのある最終回でなく、23分間ライブをするだけの最終回なのに感極まるからな。やはり好きなコンテンツのアニメ化は最高。アイマス最高!!!!



とても良い

いや〜、感極まっちゃったな。765オールスターズの成長と受け継がれるバトンに。美希が夜遅くまでダンスの練習して、翼に「本気にならないと追いつかれる」って言ったんですよ!こんなん問答無用で感動しちゃうよ。「READY!!」流されて感動しないプロデューサーはいないのよ。エモの塊で殴られたな

先輩たちとの実力差を感じ、それぞれがいろんなものを受け取る回。ミリマス信号機は765信号機に一番近い信号機だから、その先輩から受け継がれるのはほんと心に刺さった。新たな伝説が成長するのにすごく大切なものを受け取った回。そして次は静香と千早のデュエット。今期は静香だけで話が終わるのかな?もう尺が足らん!あと765クールやれ!!



とても良い

「私をアイドルにしてくれてありがとう」とか担当から言われたら号泣するわ。やっぱり39人を平等に掘り下げるのは無理だから、ピックアップして深く描いてほしいわ。百合子やこのみさんや桃子みたいに。他のアイドルを担当しているプロデューサーさんには申し訳ないけど



良い

生っすか!!!!お前生きてたんか!!!!

すごくアイマスらしい回だった。元からキャラをある程度知ってることもあり楽しかった。知ってるコンテンツだと、もうキャラが動くだけで面白い



良い

大きく話を動かすわけではないが、しみじみと良いなと感じるキャラたちの会話。アイドルを始める女の子の三者三様の決意が伝わってきた。
似たり寄ったりで平和な展開が多いのは退屈に感じるが、これからに期待

やっぱ39人は多い…多くない?これ全員平等に描こうとしたら掘り下げ無理よ。2クールやってくれ



全体
普通
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普通
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

最終回が結構好きなのでちょっと評価上がった。2クールやって結局完結しないんかい!とは思ったが、Helckの本当の目的やヴァミリオの言葉は熱かった。

過去回想でようやく何があったのか分かった。前半のギャグがあったからあまりシリアスにしすぎるとヘルクの気持ちに矛盾が生じないか?と思っていたら、なるほど、ずっと笑っていてということか。1クール目の笑顔の理由が分かるのはなかなか面白かった。
というわけで過去回想はシリアスMAX。人間側の業が深すぎて不快になるほどのシリアス。一方的な悪でチャチな展開だなとは思ったけど、悲惨さを全面に押し出すには効果的。

ただやはり、完結しなかったのとテンポが相変わらず悪かったのは不満点。島編とか絶対いらなかったから、そこ削ればなんとかなったんじゃないの?アニメーションの出来としてはあまり良くなかったかな。続きが来たら見るとは思うが、このテンポの悪さだけはなんとかしてほしい。作画は諦めるから



全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

感想

1話、2話の印象ではキャラが可愛い日常枠だと思っていたら、思いの外シリアス要素が強くて面食らった。こまりが虚勢はって強がるコメディ要素の方が好きだった。

シリアスが浅いくせに理不尽なことが好かない理由だと思う。敵が一方的な悪者でただただ不快だった。こまりがひきこもりになった理由がイジメというのがちょっとダークすぎた。そして、昔虐めていた相手をまた虐めにくる敵は流石にイカれてる。こまりの烈核解放シーンを描くためにピンチな展開にしたいのは分かるが、そこまでの過程があまりにも理不尽で不快。敵が小物感あってそれも好かない。

あと、人が死なない世界でエンタメで戦争しているという設定が面白かったけど、その世界観についての掘り下げがあまり無くて残念だった。完全にAngel Beats!の世界で、戦争をエンタメにする理由があるのかと思いきや、特に何もなし。まあ、この世界の人が殺人狂ばかりでみんな殺し合いを楽しんでいるだけかもしれないけど。

というわけで、こまりが虚勢を張るけどなんだかんだうまくいくコメディ作品だと思っていたら、思いの外シリアス要素が強く温度差についていけない部分もある作品だった。正直、こまりの可愛さと百合を堪能する作品としてずっと見たかった



全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い

コミカルな作品で見ていて楽しかった。はめフラと全く一緒と言ってしまえばそれまでなんだが、やっぱりこの手の話は面白い。ギャグとテンポとすみぺの演技が良い。
はめフラは序盤でキャラの関係が固まってしまっていてダレてしまうという欠点があった。この作品もキャラの関係が深まる話はそんなに面白くはなかったけど、叡智?でギロチンを回避しようと模索する展開は面白く、はめフラほどダレてはいなかった。大会でサンドイッチを作る話より、飢饉問題を解決したりしてまさにギロチンを回避する話の方が面白かった。まあ、アベル王子に恋するミーアは可愛かったけど。

あと、周りが勝手に勘違いして主人公の思いもよらぬ方向に行く展開、通称デミウルゴス展開はやっぱり面白いなと改めて感じた。どの作品でも笑っちゃう。この展開を一番初めに考えた人って誰なんだろうな?自分の中ではナザリック地下大墳墓のイメージがあるけど、なんなら100年前とかになるのかな?過大解釈で良い方向に行く展開好きです。



良い

手帳消失。いい最終回だった。次は何するんだろ?なにかやらかして手帳復活するのか?

今回はわりと叡智してた。まわりが過大解釈して勘違いする面白さも健在。こういうのでいいんだよ。



全体
とても良い
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良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

2期になってから面白さが分かってきたのか、もしくは1期を過小評価していたか、本当に面白かったです。吸血鬼編、偽札編、オリアナ王国編、もう全話面白かったです。

このアニメを見ていて常々感じるのは突き通すことの大事さ。他のなろうの平凡な要素を極限まで突き通すことで面白さに昇華できている。話を全体的に見れば、小物感のある敵をやっつけるというだけで、脚本に捻りがあったりテーマが面白かったりするわけではない。ただこの作品は、ギャグとカッコよさをずっと突き通している。

シャドウがしょーもない目的のために動いて、それなのにパズルのピースが綺麗にハマる。それをずっとやってるんだが本当に笑える。「月が赤い」を連呼したり、真面目な話の最中にクッキー食べたり、小ネタも手を抜かずギャグアニメとして相当レベルが高い。ギャグを挟まないと死ぬんかってくらいギャグだらけでそれが全部笑える。おふざけを極めるとやっぱり面白い。2023年の作品で、お隣の天使様に次いで爆笑しっぱなしでした。

そしてこの作品、カッコよさにも突き抜けてる。吸血鬼編の最後に、盗んだ金貨が背景でキラキラ輝きながら戦闘するのはほんと天才な演出だった。その他にも、オリアナ王国編で結婚式会場にシャドウが現れるところとかほんとカッコいい。悔しいけど、こんなコテコテの演出がカッコいいと思っちゃう。
かつ、この作品は締め方も良い。1期の学園編とか武神祭編もめっちゃいい締めだったが、締めの良さは2期も健在。吸血鬼編ではお姉ちゃんの左手に力が宿って、偽札編では雪の中でデルタに任せて去って、2期最終回は1期を再現するという激アツな締め。やはり締め方が良いと視聴後の満足感が増す。

「金貨を盗む」「偽札作って小銭稼ぎをする」というしょうもない目的を、ここまで面白く描ける作品があるのか。1期は過小評価していたかも。もう最終的にはシャドウが喋るだけで笑えるようになった。劇場版も観に行くと思います。本当に楽しかった



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