Aパート。
「ゆっきーは魔法で雪かき出来るのに、なぜ魔法を使わないのか?」という素朴な疑問をミシルが聞いてくれて良かった。
Bパート。
お前も蝋人形にしてやろうか!
ローラの世界デビューの話も、あこがランズベリー・アーサー先輩とイイ感じになるのも、小春のライブ参加もめでたいんだけど、ゆずがS4最後のクリスマスなのに空気だったのが寂しい。
エルザが太陽のドレスのカードに瞳をキラキラさせてたのに、レイが来たらクールぶってお子ちゃまで可愛い。
前回まで何にでも噛みついて、作戦中に味方を攻撃するような頭おかしい状態のイレブン3人組が、ジプシーに会う前の駐屯基地で一ヶ月過ごしてる段階でだいぶ丸くなっていたような気がした。嬉しそうに買い物をしてた。
補給部隊の中佐の陰湿な嫌がらせに将軍は何も対処しないのかなと思ってたら、将軍がレイラの親殺しの黒幕みたい。碌な大人がいない。
レイラまでギアス持ちだった。幼い間は使えない条件付きで、マオの時よりサービスが良い。
アヤノが小太刀を受け取らなかったのが、フラグが立ったようで不吉。貴重なサービス要員なのに…。
シンのギアスは相手に自死を命令する能力しかないのか、3章になってもまだ分からない。人の記憶を覗いてるような気もする。
レイラの義兄はレイラを心配してちょっとイイ人描写があったけど、シンはどうなのかな?チェス勝負でクイーンを守ってしまうクセを指摘されたけど、その見捨てられない者は義妹?アキト?
ルルーシュとシン達のイザコザで時系列が分かったけど、皇帝のギアスって同じ人に何度も使えたか、記憶が曖昧。
多元宇宙も貫くほどの強い螺旋の力が、宇宙を食い潰してしまって全てを終わらせてしまうのかな?そういう心配もカミナ的には「"もし"とか"たら"とか"れば"とか、そんなもんに惑わされんな。自分が選んだ一つのことがお前の宇宙の真実だ」で解決。強いね。
ヨーコのキタンと結婚する夢や、ヴィラルの家族を持つ夢が絶対叶わないもので悲しかった。
常識のある連合王国の外の目が入って、ちゃんとツッコんでくれて良かった。
泥クジラが舵を手に入れて、進む方向を自分達で民主的に選ぶ必要があるのは分かるけど、そこでイタいヤンキー双子の滅茶苦茶な暴論に心を揺さぶられてる連中がいるのが理解出来ない。アホか?
帝国の審問会はリコス兄の舌先三寸の話に乗せられて、天からの災厄が再びあるという仮定が事実のようになって、的外れだった泥クジラ政策がチャラになっていて、こっちもアホかなと思った。
皮肉屋のイレブンとゴロツキのイレブン、傍観者気取りで飲んだくれの副司令に囲まれて、マルカル司令の胃に穴が開いてしまいそう。作戦中にアキトに守ってもらって、一瞬嬉しそうな顔をするのが可愛らしい。
戦闘狂のオレンジ髪や暗黒微笑の爆弾魔とか、キャラクター作りや台詞選びがテンプレ通りというか安直に感じられた。お金がかかってそうな作品だから、冒険的なことが出来ず安牌な演出を心がけてるのかな?
降下作戦に対するユーロブリタニアの対応が早すぎる。作戦の情報が駄々漏れ。副司令が怪しい。
司令はキャンプ内で、オッパイの形丸見えのパイロットスーツでウロウロしてるみたいだけど、外套とか羽織らないのかな。嬉しいけど。
ルルーシュ生存。どうなってるの?
さくらのクラスに冬樹を優男にしたような転校生がやって来た。小狼の嫉妬の眼差し。
桃矢のクラスには童貞が勘違いするようなスキンシップをする転校生がやって来た。シスコン桃矢には効果は無い。意味ありげな視線を送ったりして、彼女は人間ではないユエのような生き物?
「にっちょくちょく♪」の歌が可愛い。
いちかに甘えて、ぎゅっと抱きしめてもらうゆかりがスゴく可愛かった。
寂しがり屋のツンツン娘だったゆかりが泣いてる中学生組を抱き寄せたりして、成長したなぁと感じた。
お客さんを帰した後、ちょっと顔を上げて涙を堪えるいちかの演技が細かかった。最後にはちゃんと泣いて、母親の影響で泣くのを我慢し過ぎてた頃と比べると、いちかも成長した感じ。
最終回が近くなって、あおいが「皆だんだんキラパティに通えなくなる」なんて寂しいドライなことを言い始めたけど、友達なんだからクリスマスくらい集まればエエやんと思った。
精神論に偏らず、技術もしっかり身につけようとするゆかりが男前だった。でも、マカロンのモザイク壁画はやり過ぎ。マカロンの出来がイマイチでムスッとしてた頃が懐かしい。
顎を撫でたり、「可愛い人形」と言ったりするノワールとエリシオの関係が妖しい♂♂。本当に人形なのかな?
いちかの「クリスマスがやって来るぅ」の歌や、あおいがホウキを手に乗せてバランスを取ったり、ゆかりが一人でキラキラル精製マシンのハンドルを回すといった本筋とは関係ない何でもない仕草が可愛らしかった。
ユーロピアの人にイレブンがどうしてあんなに嫌われるのか、小汚い難民で非合法の地下活動をしてる連中とかいるせいかなと思ったけど、ノリノリのブリタニアに押され気味で落ち目のユーロピアが少しでも自分より弱い立場の人間を見つけて自分を慰めたいだけかもしれない。
「私が消してあげましょうか…その世界を(ニヤリ)」とか「さぁゲームを始めようか(ニヤァ)」「斬れ味試してみるか(ニヤッ)」と色々恥ずかしい。
CGで自由に動かせるから動かしたくなるのかもしれないけど、ナイトメアの動きが軽すぎる。
貧民窟で焚き火に当たってたお姉ちゃんが色っぽかった。
War Is Over♪
トラックでかき集めた非武装市民のデモでMSに大勝利!ガンダムが不殺アニメになったのはSEEDからだと思ってたら、この頃からだったみたい。
内容の薄いポエムアニメ。
手描きMSがノシノシ歩く感じは好き。
太めの実線の独特の画が「フルアニメーションかな」と思うぐらいよく動いていて、「ボンズの技術力を見ろや!」という感じだった。
同胞に国を追い出され、両親を殺され、生皮を剥がされて、賢者の石の力で生き延びたアシュレイの現実を憎み真理を求める狂気が良かった。
大国間の争いが終わり、ミロス人は谷底でゴミ拾いをしながら細々と生きていけるようになったのに、欲を出して先祖の土地を求めてテロ活動を続けて、土地の一部を取り戻せたけど、これからも「誇り」のために多くの人が死にそう。
マスタング大佐とかレギュラーキャラを無理矢理、話に絡ませた感じが強かった。
テンポが良くて楽しい中村憲由演出。
希望プレゼントが「お父さん」の子供なんて、三太もヘビーな調査をりっぷ達にさせるなぁと思ったけど、生きてて良かった。
お父さんが帰ってお母さんも嬉しそうにしてたから、ゆうかちゃんに弟か妹ができるかもねと思ったけど、三太が外国に送り届けるのが早かったから時間的に無理そう。
保育士になったりんが可愛かった。見知らぬ保育士がうろうろして、セキュリティはガバガバ。
フェアドルゆみりの腋。
観月先生は雪兎の登場タイミングの矛盾がよく分からない状況を「誰かがそうなるようにしていたのかも。この世に偶然なんてないの。あるのは必然だけよ」とドヤってたけど、頭の弱い陰謀論者みたいだった。
ユエを「倒す」の定義が分からないし、カードの属性やこの世の災いの内容について後出しジャンケンのように開示されるから、ずっこいように感じられて戦闘が白けた。
大体、影響範囲がカードとカードに関わった者だけなのに、「この世」の災いって大袈裟に言い過ぎじゃない?
さくらの想像した災い後の世界、リア充さくらは大ダメージだけど、ぼっちならノーダメだなと思った(そもそもケルベロスがぼっちなんかを選んだりしない)。
観月先生は、さくらのワンチャンスのためだけに鈴を守り伝えてきた一族?だとしたらスゴい一族だな。
作画が豪華過ぎて、さくらの人相が普段と違うように感じられた。
楽屋荒らし…。
上級生みちるに部屋の掃除をさせて、自分達はベッドでゴロゴロして腕をぶらぶらさせたり、蕎麦を食べてるアロマゲドンが可愛らしかった。最後に表彰状をあげて、しっかり人心掌握。
地の利を得たぞ!
主人公達がクラッシュしても、他校の生徒がレースを続行するのはレーサー気質だと思ったけど、コーチの全く話が噛み合わない感じはレーサー気質とかじゃなくてレースキチ○イのようだった(バーチャル姉が言うにはマンではなくボーイ(ガキ))。
主人公達がレース中にキャットファイトを始めて、途中で「男なんて関係無かったんや」と二人でニーラーをイジってた頃を思い出した所が良かった。
レース中、主人公達の焦りを演出するために「ハァハァハァハァ」と二人の喘ぎ声が延々と続くのはエロくて笑えた。
前回、バーチャル姉妹がレースで女子高生をボコボコに負かした理由が、普通に女の情念だったから驚いた。
1クール中に何度も見るの止めようかなと思ったけど、気楽に見られるし、女の子の理不尽なケンカとか何か妙な面白さがあって見続けてしまう不思議な作品だった。
カタカムの「ソルトの正式な隊員以外は助ける必要ナシ」発言は越えちゃいけない一線を越えてしまった感じ。世直しのリーダーには相応しくない。
ずっとカタカムのことが嫌いなコトセットが小気味良い。
ジロンとエルチの組んず解れつの格闘はもっと見たかった。
Aパート。
ここたまから「クリスマスけいやくしょ」をもらうのは、親が子供から手紙をもらうような感じで嬉しいものなのかな?
ポカリンのお尻スタンプがお日様マーク☀だから、シワまでプリントされたリアルな肛門拓のように見えた(ネガだけど…)。
Bパート。
ここたま達がオスメス関係なく、仲良く雑魚寝してるのが可愛らしかった。
オカルトマニアの仁科さんの家が庶民的で所得格差を感じた。
手作りこけしを欲しがったのが、どんな子なのか気になった。
ドタバタ回。
シャーリーは父をテロで殺されるし、ギアスをかけられたり解かれたりで記憶がグジャグジャで、ルルーシュには傷つけないように大事に扱われるけど恋人扱いはされず、チュウは咲世子に奪われるしで、不憫な子だと思った。
学園の大浴場シーンは1期なら乳首が映ってたと思う。でも、現在(2017年)よりは規制が緩いようで、お尻がぷりんと丸出しだった。体型は奇形化が進んで鶏ガラのようになってきた。
最後の審判の割には省エネバトル。噛ませ犬の小狼だから?
さくらがクロウカードをバラけさせる前から雪兎は存在してたけど、人間雪兎にユエが憑依してるだけなのか、さくら達の記憶がイジくられているのか。
意味ありげな観月先生の正体は未だ分からず。
地面が割れまくってる時に皆を眠らせるという名采配が可笑しかった。
タイムパラドックスは発生せず。
神様の世界も、内容や賽銭、礼儀でお願いの取捨選択をしたり、眷族が過労でぶっ倒れるまで書記や土木工事をしてたりで、俗っぽくて世知辛いなと思った。
蓮になついてるお菊が、蓮が棗とイイ感じの時には桐の肩に移動するという気遣いが可愛らしかった。
最終回だけど、幼い柚が雪山で埋まっていた経緯には触れられなかった。
酸っぱ冷たぁい、これパイナップルのかき氷だぁ←アホっぽくて可愛い。
ちーちゃんの期待をわざと裏切って、最後にマンゴーフローズンを持ってくるという壮良の憎い演出。
冒頭のピンク髪の小さな子のキャラが立ってたからググったら、同じ原作者の『おとこのこ妻』のキャラクターだった。
Bパート。
クールを意識して、クールになろうと考えた時点でクールじゃない。
無駄なことというのは、効率性とか損得勘定の問題ではなく、周りの目を気にして本当はやりたくもないことをやるということを指しているように思った。
カメ吉は自分の主張をやかん君によく押し付けられるなぁと思った。カメ大明神を筆頭に、カメ族は押しが強いのかな。
「自分が好きでやってること」「これは俺の我が儘」と、周りに湿っぽくグジャグジャ言わせず、自分のことは自分で決めるキタンの生き方は良いと思う。でも、未だにカミナの生き様と自分をどこかで比べてしまってるのは少し悲しい。
頭が弱くて、何も決められないダヤッカは指揮する立場に立つべきではないと思う。
ブータのような獣まで螺旋生命体に含まれるのなら、月が落ちる前の強制移住・戸籍管理は意味が無かった。