変わるvs変わらない、好きな対比構造だ。
キウイの八重歯と口の輪郭線が一体化している塗り好き。ヤマノススメの小春部長 DIYのせるふみたいな……良いね。
なんとなく見返したくなったので見返している。何度見てもこの作品のノリと方針を完璧に示している良い1話。
憧れの白い人を即回収しているのもポイント高い……。
1クール目ではパーティー内部で完結していたことが、2クール目に入り外部の人間を巻き込むことでそれらの行為の異常性を改めて印象付けている。展開が上手い……。
黒江さんと低音パート……というか久石後輩のやり取り、言葉の裏にある意図・牽制を(僕が)勝手に読み取ってしまってすげえギスギスしているみたいに感じてしまう……
なんで会話劇を見ているだけなのにこんなに不安に気持ちにさせられるんだ。怖すぎる。
直前の監督降板やらでアレだったけれどすごく素敵な1話をお出しされてとても嬉しい気持ち……
別に超絶作画or超絶3Dの演奏シーンを期待しているわけではなく、キャラクターの顔面が崩れずに走りきってくれたら満足だから……がんばれ……
1話のうちに出会いと魔女バレをこなすのはちょっとテンポがはやいのではと感じてしまった。もうちょっと周囲の武官たちの掘り下げがあっても良かったかも……?
でも橋本さんのアクションsakugaが素晴らしかったのでヨシ!
HeoJongさんコンテ。P.A.以外の作品では中々珍しい感じ。
それぞれの駅がそれぞれの終末へ向かっているということなのだろうか。吾野は動物化(?)で東吾野はキノコ化……
2024-04-15 at Bunkamura渋谷宮下7F
これは里伽子に依って杜崎が大人になる物語だ。
メインテーマ「海がきこえる」のメロディがずっと耳に残っている。
中々旧作アニメの上映では見ないような客層だった。カップルなどの複数人の若い層が目立ってて変な感じ。スタジオジブリ作品とは言え、映画館でのアニメ上映で独り身の成人男性が浮く世界線、ちょっと悲しい。
上映後、ロビーで「里伽子めっちゃうぜ〜」みたいな会話が聞こえてきた。僕にとっては里伽子はとても魅力的で、すごく惹かれるヒロインだったので、着眼点の違いにほっこりしてしまい思わず気持ち悪い笑顔を浮かべてしまった……。
前後席の間隔もしっかり空いていてゆったり鑑賞できました。アニメばっかり観てる自分には中々縁がないけれど、すごく良い映画館だと思います。感謝。