今期の空戦モノその1。操縦装置を若い女の子にする必然は(たぶん)ないのと、作画(特にCG)がイマイチな他は、けっこうまともでびっくりした。主人公の生い立ちがそれなりに作り込まれているのはいいね。いちおう継続して観る。
くそっ、古いクイズ番組のパロディひどいwww
4クールで終わりと思っていたら、まさかの1年越えとか、すごいなぁ。今さらの新キャラ登場、しかも偉い人なのに好感度高いのも悪くない。
予備知識ゼロ。矛盾だらけの童話の世界でリアルに生きるストレスがこういう事態を起こしかねないのはわかるw 変身すると性別変わっちゃうのは面白い。とはいえキャラがステレオタイプすぎるし、シナリオも凡庸。様子見だなー。
ものは試しで見てみたけど、子供向けというよりは子供騙しだねぇ。もうちょっと水中ならではの描写があってもいいのに、キャラが泳ぐ以外はすべて空気中と変わらないとは。
本当にエンドロールから始まったのには笑ったけど、あとはしょーもない日常系だろ……と期待しないでいたら意外な面白みがあった。タイムパラドックスものというのがいいし、勇者がロールじゃなくて個人名ってのも風刺が効いてる。
ふむ、三話でひとつエピソード完結か。まあまあ面白かったけど、これだけ複雑な構成をやるには短すぎる気がするな。田中の変貌なんてまったく意味不明だし。次回からはどうするんだろう?
時系列が入れ替わっているんだな。荒唐無稽すぎてリアルな描写とミスマッチだけど、そもそも表面上の設定がフェイクっぽいしな。まだまだよくわからん。
シナリオの素人仕事がひどいなぁ。いろいろ説明不足なのはまぁいいとして、逆にキャラ紹介目的の説明セリフが流れをぶったぎって唐突に差し込まれるのがほんと下手。EDもひどい。昭和か。これは3話までか……
VRかと思ったらARっぽいんだね。ど素人が天才っていう導入は典型的なご都合主義展開だけど、そこに目をつぶればけっこうわくわくする話運びで悪くない。
うーん、野良猫を手なずける描写がないし、どうみても子猫なのに人生経験豊富だし、担当者は前任者からろくに引き継ぎしてないし、あんまり緻密に考えてなさそうな作品だなぁ。お話優先で、猫の生態をうまく描くことには注力してなさそう。猫飼いとしては違和感しかない。
「凡人が考える『天才』は凡庸である」という当たり前のことを確認できた。行き当たりばったりで先読みしてない。こういうのは天才とは言わない。頭の「回転」が速いだけだし、それすらもくどい解説で削がれてしまっている。フィクションで「天才」を描くのって大変なんだよ。一話切り。
例のゴタゴタを抜きにしても、われわれには前作の強い印象が残っているので、とうてい客観的に観ることはできない。それを含めてもたいして印象的には見えない。もっとも前作だって一話はひどい印象だったわけだがw 監督は著名だし、お手並み拝見ってところかなぁ。
延々とおしっこを飲めと迫るだけで前半終了とか、常軌を逸していてとても良い。なお膀胱や尿道に雑菌はいないので、おしっこは別に汚くはないです。後半も上野さんの脚がじっとり汗ばんでる描写とか、細部への気配りがGood!
冒頭から「遠い星に生まれた……」とか説明入れちゃうシナリオライターに不安しかないんだけど。中世風の文化へのテクノロジーの混ざり具合は面白い(けどテクノロジーの進化は民主化と切り離せないからなー)。バトルシーンはよく動いていて良いし、次回への引きも良い。
原作の絵はわりと好きなタイプだったので期待していたんだが……一回目からこんなにカロリーの低い作画で大丈夫なのか……? お仕着せのテクスチャを貼っただけの背景とかヤバすぎ。無意味なおっぱいのクローズアップばかりが続いたり、視聴者なめてる? 真面目に作る気なさそう。ところでこの店、人件費出ないよね。
案の定というか、内輪ウケと一般ウケのどっちつかずで中途半端な作りになってるな。全員を均等に出そうとしてフォーカスが甘いし。こういう作品は振り切らないと面白くならないのでは? (唐突な鶴巻和哉には吹いた)
「個人」を「孤独」から救いに来るってあたりがいかにも平成っぽいし、平成最後の年にこの作品が登場するのは意味があったのかもなぁ。おっさんとしてはこういう展開、劣化エヴァみたいであんまり好きじゃないんだけど。
翔子の実在性にぼんやりと疑いを抱いているところに、冒頭の流れで「最後の患者は咲太当人か!」と気づかせる流れ、上手いなぁ。それでいて解決には進まないのはちょっとすっきりしないけど、結末では咲太に翔子はもういらない状況なわけで、これはこれでアリか。