いい最終回だった、のかな。まぁ前回程じゃ無いけども今回もなにその展開ってのが多かったような、そこからあのオチに持ってくのには割と落差があるように感じなくもないが。
傍から見たら篠崎と片瀬の関係もそういう風に見えなくも無さそうだけど、にしても日和らず踏み込もうとしたのに告る前に玉砕したのはあんまり過ぎじゃないだろうか篠崎…。
なんかとんでねぇことに来ちゃったしフラグ建てた感はあるけども無事討伐できるかどう。言うても所詮は魔物だしああするのが普通なんだが、なんかなんとも言えんなこれは…。
いつも以上に小村がクソ面倒な印象だったけども、ここまで卑屈になる心理とは何なんだろうか。三重は小村の印象が父親止まりでなかなか恋愛関係まで発展しない、やはり周りが外堀を埋めてかないと…。
別に周りも弱くない訳じゃ全然無いけど結局自ら大立ち回りする辺り別格なんだろうか、にしても一筋縄に納まりそうに無いなこの件は。
まぁ閣下の受けた仕打ちは自業自得でしかないし残当としか…。いろいろと夢と構想が動き出す中で周りはクソ物騒なうえに一線を越えて、本当気が休まらない展開が続くなこのアニメ。
本当どこまでもくだらなく泥臭い野郎共の戦いだったか、そりゃこんな事になるなんて嫌になるのも無理はない。ひとまずこれで多少なりとも丸く収まる事となるだろうか…。
やられる前に諸悪の根源をやれば本当に全て丸く収まるのか、歩み寄る事で変えられるものはあるのか、解呪という一番の目的にどう向き合って冊を進める事になるだろうか。