ゲームの方やったことないから内容がよくわからないけど、とりあえず岸谷メルだから視聴継続。作画も淡いタッチでいいね。最初の方に出てた CG も良さそう。今後の CG にも期待。
アニメと言うよりドラマを見ている感じで見やすかった。ただ、少し淡白で物足りなく感じた。実写化しやすそうな作品だなと思ったら、実写化されてたのね。
キャラは嫌味のある人物がいなくて優しい世界。ほんわかする感じで良かった。堀さんと宮村の付き合うまでの流れは、メインなので話数をかけて展開していたが、登場人物が多い分、他のキャラは1~2話で締められて物足りなさは残った。作画は安定していて、重要なシーンは特に作画が良かった。
OPは飛ばさず毎回見れるくらい良かった。ノスタルジックな昭和の香りがするような曲は口ずさみたくなるいい曲だった。OPは特に演出が良く、序盤は宮村が四角い箱を触るシーンは一人だったが、堀さんと付き合い始めた話数から堀さんの手?が差し伸べていたり、序盤の宮村の内気な性格から明るくなるにつれて、宮村の暗いシーンから、友人たちとの楽しそうなシーンに変わっていったりと、演出が凝っていた。
めちゃくちゃ盛り上がるという所はなかったが、アニメ的な演出が少ないからこそ物足りなさを感じたのかもしれない。総合的に、こんな青春したかったなと思わせるいい作品だった。
面白くはあったが、なんとなく展開が読めてしまったのが残念。ストーリー展開もそんなに進まなかったのも要因の一つか、そんなにワクワクしなかった。第一部がそこまで動きがなく、襲撃され反撃するだけだったからそこまで盛り上がらなかったのかもしれない。おそらく2部やるんだろうからそっちに期待。
エッグという謎のモノを使って、自殺した友人を助ける物語。独特な世界観で非常に面白かった。
エッグには、様々な自殺した人が入っていて、自殺した人のトラウマが敵となり戦い成仏させ、次第に仲間が増え、友だちになり、支え合い友達を生き返らせるために鼓舞する。終盤でエッグとはなにか、アカ・裏アカの正体とその過去を明かされ、ヒロインたちはステージクリアするも、フリルの作った強敵の前で最終回。
精神が不安定な年齢だからこその悩みや葛藤、家庭的な問題、いじめ、様々なことが描写されているところが良かった。大戸アイの声優に最初は違和感はあったが、最終的にはいい味出してるなと感じた。終盤の雄叫びは心地よかった。この声優、アイドリープライドの成宮すずもやってたのね。雰囲気全然ちゃうな。
作画も劇場クオリティで圧巻だった。日常シーン・戦闘シーン共にどこをとっても安定して作画が良かった。敵キャラも独特で、自殺した人のトラウマを独創的にカラフルに醜く仕上げられているところも良かった。日常シーンでは、若さあふれるピチピチとした可愛らしいところや大人な部分が見え隠れするところも良かった。戦闘シーンはカラフルさとよく動く作画はとても印象に残った。
中途半端に終わったが、おそらくクオリティを保つためにわざと最初からずらしたのかな?。6月に特別版があるということなので楽しみに待つとしましょう。