ギャグ多めな大人の五等分のカフェテラス。
今期は新たなキャラも加わり、恋愛要素と下ネタ要素と各キャラの掘り下げが強かった印象。序盤の類似店舗とバチバチ争うのかと思ったが案外あっさり終わり、その後は各キャラの掘り下げと過去の回想やらエッチな展開やらギャグやらなんやら忙しいシーズンだった。ギャグとシリアスのバランスが取れてて前期より面白かった。丸々一話下ネタ全開な回もあったがそれはそれで個人的には面白かったかな。今期のOPは可愛く踊るヒロインたちが映えていて見応えがあった。
宮中内の騒ぎから、後半のまさかの世界観で面白い展開がてんこ盛りだった。
宮中内の若宮争いが様々な視点から渦中が変化していき、推理されていく中、最初から推されていた"あせび"がヒロイン枠かと思いきや真犯人という大どんでん返しですごく個人的に盛り上がった。14話以降から話が変わり、猿というこれまた謎が始まった。謎に包まれた八咫烏と外の世界があるという事実が胸熱な展開で面白かった。八咫烏の鳥なわけだが、都市伝説的な話に繋がるなと思った。外の世界と交流せずというのも、現実世界で科学が発展して神の力を欲し無くなってしまったが故に八咫烏の力が弱まってしまい、立場が逆転されないために結界を張ったと考えることもできる。猿=人間、八咫烏の力=神力。八咫烏の世界に踏み入ることつまり、神に近づこうとしている人間ということかな?。超えてはならぬ境界だから抗い戦うのか。
色々と考察出来る面白い作品。是非2期を希望したい。
びっくりするぐらい盛り上がらないし内容が薄い
相変わらずつるつるの CG だし前期のエトワールのクオリティどこいった
これぞ個性派VTubeの塊というぐらいリアルに活動しているV勢を参考に作った作品って感じで面白かった。
実際にVTuberがしていることをアニメに落とし込んで、ある程度誇張しているとは言え、ギャグ全振りにシナリオ展開している上に面白く制作していることに感服した。シナリオ的にもギャグ一本で内容は無いと思ったが、以外にも成長過程があったりキャラ特性の悩みだったりとシナリオ展開もあってアニメとして完成されていた。古参勢のリスペクトも感じられて制作陣の愛を感じる作品だったなと個人的には感じた。EDに歌ってみたを起用したのも賢い。
ハマる人にはハマるけど、普段からVTuberを見ない人にとっては苦痛。賛否両論な作品だろうね。
早見沙織劇場爆誕。演劇を通してラブコメでヒロインが疑似キャラで責める上に可愛い、1クールで満足感が素晴らしい作品でした。
演劇部トップの疑似ハーレムがショートストーリーで一つ一つ見易いのが序盤の印象だった。中盤以降、先輩が先に卒業する前の淡く甘酸っぱい展開から告白だが内容は省かれた。終盤にかけて先輩から恋人に徐々に敬語からタメ口に二人の距離が縮まるところが丁寧に描かれていて面白かった。終盤で主人公が今後を考えたらと凛一人に向き合うが、凛は全ての人格が自分だから否定されて涙したのが、この作品ならではで面白かった。最終話で告白の内容を持ってくる展開がショートムービーを起点に回収し、それをきっかけに追いつくために願いを叶えるためにひたむきに頑張って叶えて、最後結婚する。最高にラブコメ展開で1クールで急ぎ足にはなったが綺麗にまとめていて作品として非常に見応えがあった。OPED共に作品に合う良い曲だった。
これほどまでに早見沙織を堪能できる作品はそうない。
はやみん好きには堪らない一作。作品自体も面白い。