青春の数は何通りもあって、その中でもがき苦しんでどうしようもない言葉ならない想いを形にしようと努力するから、何となくから変化して進んで行く。
ノスタルジーを感じるよりも本当に胸が苦しいというか、たまらなく満たされる気持ちでいっぱいな最終回だった。
それぞれが自分の将来をイメージして行く、大人になって行く高校最後の瞬間を全力で青春にしてる様が最終回にふさわしいほど爽やかだった。瑛太と相馬の一打席対決なんて、暑苦しいし見てて恥ずかしくなるような勝負だけど彼らがどこまでも真剣だしこれまでやってきた青春群像劇から離れず沿って進んでたから、むしろやっぱり最後はこれだよなって妙な納得をしてた。
夏目との最後はロマンチックにしすぎてた気がしたけど、演出が最高すぎてどうでも良くなった。あの瞬間に好きだって言えた瑛太を見て、どれだけ成長したか、きっとそこには小宮の想いに対して真摯に向き合ったからこその真っ直ぐさだったように感じた。
夏目自身の「私も」っていう時の表情がはっきりしてて強い意志を感じたから自分が信じてきたものを形に変えていこうってする想いを感じた。
きっと瑛太と相馬があの瞬間に会ってなければ、森川さんが吹奏楽をやってなかったら、小宮が写真を撮ってなかったら、夏目が想いをひた隠しにしてたら、「なんとなく」ただ過ぎていった時間を、形にしていこうと変化させていった彼らの言葉にし難い想いが綺麗に確かな青春になったと思う。
きっとこれからの彼らの青春は分からないし、想像することしかできないけどようやく位置について走り出したから何度だって失敗しながら繰り返し青春をして行くんだろうと思うし、きっとそこにはなんとなくなんて想いはないんだと思う。
12話目でようやく伊月を伊月たらしめる理由を知ることができた。三田原?さんへの片思いが極度の「妹愛」と「主人公願望」を作り上げてたんか....芯がある人間こそが主人公だとしたならば、伊月は既に主人公になれていると思う。きっとそれに対する絶対的な証明と価値がほしいんだと思う。その形の一つがアニメ化であってそれはこれからのお話。
ただ伊月が主人公になったって気持ちはきっと得られない気がするというか、後は自己肯定できるかどうかだから、那由多に関しては今のモヤモヤが吹き飛ぶくらい好きになったら進んでいくと思う。好きがネガティブを超える瞬間があるはず。
終わってしまった。悲しすぎる。今期枠で癒しを与え続けてくれたスティーレ達のみんなが見れなくなる切なさが苦し過ぎる.....
最終話の始まりがスキーで???ってなってたけど、ちゃんとこれまでのストーリー通りで最後には一応店長が答えを伝えて、お約束で伝わってなかったけどいい感じで終わってたからぜひとも2期が見たい.....
秋月くんと夏帆ちゃんの進展も気になるし早く来て欲しい........
最後のAll staff verのOPがめっちゃ好き.....
勝ちたいっていう想いは努力した先にある大事な気持ちだと思う。たくさんの努力と挫折。想いを背負ったからこそ、勝ちたいという想いがあるのは当然だし、それが証明という形で現れるから掴みにいくのは何も間違ってないのを再確認したお話。
締めに掛かってる展開で挿入歌もめっちゃ良かったけど少し暗かったな....
迂回しながら届けようとするけど、それぞれがそれぞれのスピードで想いを溜め込んだり、吐き出したりで交わらない。
いよいよ受験当日で泉も夏目も秘めた想いを込めてそれぞれの希望校で受験してたけど、これまでのセリフの回想がずるいぐらい良かった。段々と夏目は泉に対して気持ちを確信に変えてて、泉は夏目に対して捨てきれない気持ちがあって、この何とも言えない恋模様と青春が胸に突き刺さる....(まあ、特に自分自身は青春してなかったけど)
相馬と森川さんとの間で泉と夏目の秘密が発覚してたけど、合格発表までお互い黙ってたってことは相当な信頼関係と言うか友情というか、むしろ怖いぐらい大人びてたように感じた。伝えることは簡単だけど、二人がそれをしなかったのは「当事者が答えを出すべき」っていう想いのほうが強い様に感じた。ある種、あくまで責任は自分であってその先にある答えも自分でしか決め得ないし、知り得ない。そう感じると少しドライだなと感じるし、根っこの部分で依存し合ってない関係が強い信念を感じた。
次回が最終回でどういう風に締めくくるか分からない。小宮と夏目、泉がそれぞれでどういう受け止めた方と答えを出すのかが気になる.....
今回は泉の「素を出せるってことは興味がないってことだよな」っていう感情と独り言に青春をこの上なく感じた笑
案外あっさり負けたなー。司先輩の料理の見た目が美し過ぎて幸平の皿がごった煮見えてしまった.....
えっ?終わるの!?って感じてたけど4月から遠月列車篇が始まるって聞いて安心したけど、早く見たい....笑
主人公になりたいってこの上なく共感できる感情。と言っても伊月ほど大それた目的があるわけでもないけど。人並みに生きていく中で自分が主人公になれるのってせいぜい結婚式ぐらいで、それ以外といえば余程の才能がない限りは、特に誰からも持て囃されるわけでもなく、平々凡々に過ごしいくだけやと思う。ただ伊月自身はどうにか自分を主人公にしたいって思ってるし、そこに向かって行動してる。那由多とのことはかなりエゴに近い部分はあるけど.....
やっぱり那由多と伊月は両想いやったのか....ただそこには伊月の強い信念があるから壁を超えれないわけで...伊月の目標ってようは自分が満足するかどうかな気がするし、明確なラインがないから、この想いをも超えるぐらい新しい強い信念的な何かを見つける方が無難.....
前半また茶番が始まったかと思ってびっくりした笑 ラッシャイ2期は油断するとすぐにネタに走り出すからびっくりする....
全体的に統合されることをもうみんながしっかりと受け入れてて、次に自分たちに何ができるかってことを模索してる一つの答えが閉校祭だったんやろうと思った。ただあまりにも吹っ切れ過ぎててちょっとみんなの精神状態が気になった笑
苺香ちゃんの天然っぷりは小悪魔ってレベルじゃないな....笑
夏帆と秋月は早く付き合えばいい....あんな何かこう青い春的なもじもじ感が見ててとんでもなくノスタルジーな気持ちになった笑
自分を肯定できた瞬間は誰よりも輝ける事の実感。24話までがあっという間で毎週展開が気になってわくわくしてた作品。最終話はクイックステップが気合入りすぎて鳥肌立ちっぱなしで見てたし、優勝決定時もうるうるなりながら見てた。
ダンスに出会った当初の多々良は「誰か」のためにダンスをしてて、常に周りの評価を気にしてるように見えたけど、色個性あるパートナーや仲間に出会って少しずつ「自分」のために踊っている様に感じた。自分のためと言えどエゴではなく、楽しいの瞬間を求めてただ純粋に我武者羅に踊ってるように思えた。その先にあった優勝だし、きっとここからようやくダンサーとして戦えるからこれからが気になってしょうがない最終回だった。
ラストでちーちゃんからキスされてたなーーーーいいなーーーー笑
少しずつ距離を詰めていくエリアスとチセ。エリアスの過去を知った上でチセにあった気持ちはきっと、都合の良いとか飼い慣らされて良いっていう気持ちではなく愛情だったような気がした。
エリアスの起源ともなるお話の一端でなかなかに興味が惹かれた。そもそもこの作品は過去についてすごくぼんわりした内容が多いから受け手側が考えて想像する場面が多い。だからこそ、何通りのも考えがあるし、先の展開を楽しみになったりもする。
それぞれの選択を終えて少しずつ手繰り寄せてく現実。夏目と小宮がそれぞれで思いをお互いが確認し合わない中でぶつかってるのが、これまたなかなかに拗らせてて面白い。
やっぱり千尋は妹だった。序盤で本能が妹だと叫んでいたからお風呂シーンでキタコレ状態で一人でにテンション上がってた笑
千尋は兄がシスコンだから伝えてないだけなのかが気になったな....
車が月に向かって飛び出した時は「やっちまったかー」って焦ったけど、それぐらいの気持ちだよ!っていう演出であって安心した笑
天気を意のままに操れるのはラブライブ!の恒例現象みたいになってきてる気がする....笑
終わりに向けて動き出してる気がするけど、明確に「こうする!」っていう意図が無い気がしててちょっと最終話までに片付けられるのか不安(力技だけは勘弁して欲しい)
やっぱりSaint Snowを都合いいアイドルみたいな扱いが個人的には悲しい....
とかく少なくとも3年生はそれぞれ答えを出して吹っ切れてるから、Aqoursとしてのゴールというか将来が気になる
海老名ちゃんもそうやけど、個人的に切絵ちゃんの成長が本当にすごい。一歩間違えれば黒歴史まっしぐらな内気な女の子やったのが、いつの間にか空気感を察して自分のベストな行動を模索するいい子になってて感動。
最後は「終わらないで!行かないで!夜の喧騒に消えないで!来週も恥ずか死ぬやつ見せて!」っていう、ネト充が終わってしまうことへの切なさで溢れてたけど結局見終わった感想としては「二人の今後はきっと二人の物だから邪魔しちゃいけないよね!」っていう謎の親心みたいな感情になってた笑
1話から全体通して作画もストーリーもキャストもすごく丁寧で少し前のラブロマンスというかトレンディドラマを見ているような感覚になるアニメだった。毎話毎話、次回への繋ぎ方がなかなかにいやらしくて毎週食い入るように盛子と桜井の物語を見てた。
前半は結構ネトゲ中心のお話が多かった印象だけど、後半は桜井と盛子の恋物語が頻繁に出てた気がした。個人的にはこれはきっと盛子自身が少しずつ外へ外へって意識が向いていたのと桜井を通じて、ネトゲ仲間を通じて、自分を肯定出来始めたのかなって感じてた。だからこそ、最終回で盛子が「櫻井さんとって恥ずかしくない人になりたい。自分にとっても恥ずかしくない人になりたい」っていうセリフが出てきたんだと思う。「自分にとっても恥ずかしくない」はすごくグッと来た。このセリフが盛子から出て来るのが何よりも熱い展開だし、そこには二人の延長線上にある「林とリリィ」の存在がすごく大きいなって改めて感じた。
林はきっと盛子が普段言えない本音や弱音だったり常に盛子の延長線上にあって、林が居たからこそ盛子のすべてが始まった気がする。
きっと二人の今後は見えないから想像するしかないけど、あの微妙な距離感で相方としてネトゲでリアルでも充実してるんだろうなって妄想しながら何度も1話から見返したくなる最終回!
いよいよクライマックスの雰囲気が出てた。それぞれの信念と信念のぶつかり合いだけど、無理に理解しないってすごく重要。確かに受け入れることも時として有効な手段ではあるけど、それって要は自分を押し殺した先に手に入れた友情だったり信頼だったりするから納得は出来てない気がする。その点、千夏は自分の信念がしっかりあって、そこは譲れなくて真正面から多々良とぶつかった結果、得たものが無理に理解せず、現状の多々良を信頼してお互いの歩幅で歩いて行くことなように感じた。
麻冬さんのお姉さんっぷりがすごいなー。ってか弟いたのか....135cmの大学生とものすごい合法ロリだなって改めてふむふむってなってた笑 ただなんか遊園地とか行っても乗れない乗り物とかたくさんありそうで大変そうやな......
それぞれの未来とか現状に対してAnswerしていったのかな。
少なくとも瑛太は、最初っから答えというか自分が進むべき道が決まっててそこに対していくらかの妥協も含めながらだけど満足してた。ただ夏目や相馬、小宮と過ごしていく中で妥協せず少しでも理想に近づいていこうとする前向きさみたいなものをずっと感じてた。
だからこそ今回は夏目がようやく自分自身と向き合って答えを出したように見えた。相馬が好きだったことは間違いなくて、嘘偽りは一切にないのは事実だと思う。初恋に恋してたみたいな、恋に恋することでそうだと思い込んでたんじゃないかなって今回の夏目の森川さんへのセリフで感じた。
相馬が森川さんに「他の奴らが騒いでるのが嫌だった」って言えるのは、告白よりもすごいなって思った。自分が嫉妬してましたってはっきり言ってるようなものだし、好きですってことでもあるからあれが言えるのは相馬の男気みたいなものがあるからやろうな.....ただ森川さんはどこか腑に落ちてないように見えてて、それは夏目との会話が引っかかってるのかそれとも、何か思うところがあったのか。
とかくあの、相馬の「好きな人が変化していくさまをうまく受け止められない現象」は全く同じ現象を味わったことあるし、あの絶妙な表現力というか「あーーーー、それめっちゃわかるーーーー」みたいな圧倒的共感を感じれたからやっぱりこのアニメの青春群青度はとんでもなく高い.....
この絶妙なラブコメ具合が見ててワクワクするから本当好き。ワイプみたいな形で各キャラが会話してるシーンで(最初の方だった気がする)、夏帆ちゃんのお胸様がワイプの枠に乗っかってる作画が細かいなって思ったのと、何よりもただお胸様ありがとうございますってなってた。
チセが街に溶け込んでる様子を見ていて、変わったなって感じたのとすごく前向きに生きているような気がしてほっこりしてた。ただチセ自身もエリアスに依存しているかもしれないって感じてたけど、見てる側は違うように感じた。
チセのは依存ではなく、愛情そのもので見つけ出してくれたことへ愛を感じてたいたけど、そこからエリアスを知りたい、わかりたいっていう寄り添う形へと変化しているように思えてすごく愛おしい時間をチセは共有していきたいように感じた。