女の子が女の子に感情をぶつけるの、好きなんすよねえ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「自分の想いを、喜びを、怒りを、悲しさを、誰かに届けたいからバンドを始めたんですよね」「ここにいるんですよ、あなたに勇気づけられ、元気を貰い、あなたがいたから飛べた人間が」
「決まってるじゃないですか…告白です」
最高の台詞と芝居。オーディションに時間を掛けたらしいがそれにしてもよくこんな新人がいたものだ。傑作回。
このクオリティならダイダス対面のシチュエーションのごちゃつきは味の範疇だろう。
あとは「軽蔑できます」のところは良い具合に闇が出ている。その後の目を瞑る表情はかなり2D調にしていて面白い。
数字は自然と得ているあたりアテンションエコノミーの話はしないというのが分かりやすい。
音楽を使った演出が効いてていいね。
桃華のダイダス初期、学生時代の様子が印象的だった。ニナは相変わらずニナだなという感覚を覚えた。
「逃げ場所を作ったら、絶対そこに逃げたくなる。」「逃げ道があればあるほど、前に進む気持ちが失われる。」桃香さんこんな顔で笑うんだな
ルパさんの一言で翻って席に戻る海老塚智さん、完全に力関係が見えるな……w
どうして逃げたのか語らない桃香さん、北海道に帰らずバンドを続けてる時点でまだやりたいと思ってた心があったわけで、珍しく井芹仁菜さん有利。「逃げるんですか」はシンプルな挑発だけども、諦めるかどうかを真剣に悩んだ人間に対しては現実の見えてない理想論者にしか見えない。
海老塚智さん……智ちゃんにも小指スタイルがいつの間にwこういう見えないコミュニケーションがあった描写、良いよなあ
もう2万フォロワーなのすごすぎ!!絵師ならともかく音楽系で万フォロワーは実際ヤバいよ!!トゲナシトゲアリ、冷静に考えたら今激アツバンドの元リーダー、ネットで話題の覆面クリエイター、素人だけど声の良いボーカルとかいう話題に事欠かない上にスペックも十分たけえ凄い面子なんだよな…。
予備校辞める勢いで父親に絶縁状とも取れる手紙を出して仕送りと預金通帳まで突き返す井芹仁菜さん、相変わらず衝動のままに一気に行動を起こして後悔するスタイルで本当に格好良いよ、生き様がロックだぜ。
井芹仁菜に現実の人気を見ずにやりたいことをやっていた過去の自分を見ていたミネさんと桃香。仁菜は桃香さんの曲に救われた人間として隣に並べて、世界に自分を救った曲を知らしめて、世界に認めてほしくて。曲を、自分を、憧れた存在を。間違った存在を否定したくて。
仁菜と桃香さんを見て即座に(知ってか知らずか)焚き付けて言葉を引き出した現ダイダスのチームワークも良くて、根底ではまだ桃香さんや仁菜と相容れるような繋がりがあるのかもしれないなと少し感じちゃうね
掻き消してくれるから。涙は雨が、声は曲が。
タイトルの元ネタはGOING STEADY、銀杏BOYZの楽曲。青春にピッタリな曲選。
1本の映画を見たような、そんな感覚だった。その感覚では生きていけないし変えなきゃ行けない、そして今のダイダスも苦悩の末に完成したものだと諭している桃香、そして昔の自分を見たからバンドを誘ったと言った時に仁菜の怒り爆発。
自分を思い出に閉じ込めるな、そしてダイダスのメンバーとの会話を経て桃香も感情が爆発。エモーショナルな回となった。
個人的には今のダイダスも音楽のひとつの形と思っているので元々の成分は同じだが形の違うもの同士の対決。楽しみだ。
ストーリーはとても良いのだが、空の箱のボーカルの違いがめちゃくちゃある訳じゃないのでもっとボーカルに違いを自分が見いだせていればさらに没入できたのになと残念。
まあこれは自分のせいなのでこれからも楽しみにしてます。
いあろいろな意味でロックですね
宣戦布告したからには頑張らなきゃね
この回は繰り返し味わいたい
バチバチの感情のぶつかり合いを描いて、その衝突が熱さに昇華されている。
桃香の音楽に救われた仁菜が、桃香を引き留める。
すげえや。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あそこまで自分を貫ける仁菜お前がナンバーワンだ
ダイダスに一泡吹かせてやろう
ほんとダイダスボーカルの空の箱は、歌い方に腹が立つ。
放送室ジャックした仁菜の歌は、旧知に対して影響を与えていたんだろうか。気になる。
1話から度肝を抜かれるくらいの神回がほとんどのガルクラだが、この8話は特に、ここ最近のアニメで1位を争うぐらいの素晴らしい回でした。
この回は構成がめちゃくちゃ良かった。
仁菜が直球で桃香さんに気持ちを伝えたところも良かったし、合間合間の仲裁に入ったり癒しを与えてくれたりするすばるも良かったです。
仁菜のあそこまで人のために強情になって、自分ごとみたいにアツくなれるのカッコよすぎる……………
お互いをぶつけ合う仁菜と桃香のやり取り、こうした衝突はバンドではあるあるだけどそこから生まれるものもきっとある。桃香は学校を辞めるという退路を経っていて今度は仁菜が予備校を辞めて退路を経つ、桃香から見たら仁菜には同じ風にはなってほしくないという気持ちもある。それでも桃香の音楽に救われた仁菜が逃げるなと言い、その憧れの人である桃香を踏み止まらせる所が熱いなと感じさせられた。トゲトゲは1人も欠けてはいけない
ダイダスのメンバーからのエールを受け取ったと見ていいのか、何だかんだで彼女らも桃香の事を気にかけていてくれてよかった。小指を立てて宣戦布告した仁菜には笑った、ヒナとの因縁の詳細はまだ分からないけどその描写にも期待したい
いやーマジできてるよガルクラ!神回です
いい感じに衝突し合ってるな
予備校を辞めるだなんて大き過ぎる一歩を宣言した仁菜。波乱を巻き起こす彼女を桃香は認められない
歩むとは逃げにも進むにも通じる行為。仁菜の一歩は自暴自棄な逃げに見えるから桃香は批判する。でも、その進み方はかつての桃香と瓜二つ。今の仁菜の一歩がかつての桃香の一歩とリンクする構図が本当に美しい
焚き付ける形で共に踏み出した友達を見捨てるように逃げてしまった桃香は自分が間違っていたと悔いているから、似たように退路を断ち踏み出す仁菜に反発する
でも、桃香が最も気にしてるのは仁菜よりも自分の心境か?仁菜なら成功するかもしれない、仁菜も失敗するかもしれない
期待と恐れが交差する迷いが桃香を動けなくさせる
仁菜の在り方は眩しかった頃の桃香と同等以上。なら、仁菜の言葉はかつての桃香からの批判で、今の桃香の窘めはかつて桃香を否定した大人の言葉
仁菜の歌を聞きたいと願う桃香はかつての自分への期待を捨てきれていないようなもの。だからこそ、「逃げるな」と全力で訴える仁菜の言葉が響いてしまうのかもしれない
そこにダイダス3人の決心が届くのは本当に感動的
桃香は現ダイダスを正しいと、自分は間違っていたと決めていたから、彼女らが桃香が逃げた道を間違ってないと進み続ける様に押し潰されそうになる
だから、それに負けじと桃香が選んだ道こそ正しいのだと仁菜が堂々と宣言する様に救われる
ダイダスが正しさへ進み続けるなら、仁菜とて進めるのかもしれない
どちらにも正しさが有る。なら桃香は正しい道へ進む現ダイダスを批判できるし、新たなロックスターである仁菜と共に進み出せる
でも、それは再び他者からとやかく言われるロックと再び向き合う恐怖があって
それだけに桃香の全てを肯定し正しいと伝えてくれる「桃香さんが好きです」には本当に感動してしまったよ……
桃香さん自分から退路を断ってきたのにな。いつも派手に喧嘩してる。ほんとにお互い、喧嘩するほど好きすぎるし、ロックすぎる。お互いの正しさが間違ってない
またしてもサービスエリアで桃香と仁菜が大げんか。ルパもすばるもいい具合に調停してくれるな。軽トラドライブからダイヤモンドダストと再会。
散々うだうだした末の生の感情ぶつかり合い、"効く"ねぇ〜〜〜〜〜〜