限界突破!
あまりに良かった。熱すぎて少し泣いてしまった。映画館の音響で見れて良かった。
ライブシーンで涙引っ込むのまで含めて体験なのかもしれん…。
動かし方とかデフォルメにもすごい味あって、けどギャグにはふれきらなくて、カットの切り方も良くて、とにかく映像に圧巻された120分だった。
劇場だからできたのか、レースの魅せ方が進化していた。
メモ
Date:2024/5/24
評判が良くて観に行ったけど思っていた以上の出来で驚いた、演出面においてもバトル系作品を観ているかのようなものでレースが凄く熱いモノに仕上がっていて「プリティー」とはなんぞや?と思ってしまったのは自分だけではないはず
勝ちたい、限界を超えるというテーマがあるのはどのウマ娘も同じ。ジャングルポケットとアグネスタキオンの関係性も良くて、本来ならタキオンがライバルポジなんだろうけど観ていたらポッケが表向きの主人公でタキオンが裏の主人公と言っても過言じゃないと思った。並走して欲しいというポッケの願いがあのような形で回収されるというのもエモい、タキオンが如何にしてジャパンカップの後に表舞台に戻って来れたのかが気になるがそれを描いてくれというのは欲張りになってしまうか
現実の競走馬の数だけ色んなエピソードが作れる、改めてウマ娘というコンテンツが大きな可能性を秘めていると感じさせられた。余談だけど最後のウイニングライブは予備知識無しの初見勢にはどう見えたのだろうか、本編関係なしにEDで踊るという演出は昨今少なくないけど全体的に真面目よりの本編からの落差が凄かったなと感じた
終盤に出て来た勝負服スタイルのフジキセキがえっちすぎた、真面目な性格であの衣装はずるい…
1期・2期で丁寧にキャラの深掘りを見てきたせいか、全体的に浅く感じたけど、2時間枠と人数を考えればこんなもんかなと。ポッケが主人公だけど、一番心動かされたのはタキオンが救われたところ。怪我で本能を押さえつけるのは辛かったろう。
「劇場版ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉」視聴終了
評価S(神作品)
今までにない異質なウマ娘だった。コミカルな雰囲気は全く無く、ただ「勝ちたい。超えたい。」という本能を狂気的に描いた異質なウマ娘。ただ、それが最高に面白かった。まさにウマ娘の新しい扉を開く、ウマ娘というコンテンツの新たな可能性を見出した映画だった。
序盤から画のタッチが暗く、重厚な雰囲気でのスタートだった今作品。それが、今回のメインキャラの一人でもあるアグネスタキオンの狂気さを存分に引き出していたと感じた。たった4回だけのレースで皆の記憶に刻み込まれた刹那の狂気。それがジャングルポケットにとってずっと大きな壁になってしまう。ウマ娘で山場を描く展開として、怪我からの復活、呪いの払拭、ライバルの挫折、ピークアウトのもがきなど様々やってきたが、今回は「幻に囚われ続ける苦悩」という新たな展開で魅せてくれた。アグネスタキオンの亡霊に縛られてしまうジャングルポケット。どう乗り越えるのかと見ていたら、なるほど、初心を思い返すのかと。ウマ娘の姿に憧れ、そんなやつらを抜いた景色を見たいと思った初めての気持ちが背中を押してくれるのか。その心情変化に心を打たれましたね。
初心を思い出し、自分を超えたい、全員を超えたいという本能を燃やし続けるジャングルポケット。そして、タキオンに「先に行くぜ」と言わんばかりの走りを見せつける。そんな姿に「待ってくれ」と走り始めてしまうタキオン。ウマ娘の可能性を見出すことを一番として、自分を超えてくれる存在が現れることを待っていたが、やはり本心では「自分が一番でありたい」と思っており、その本能を思い起こして復活を決意する。今作でベストシーンで、涙腺が熱くなってしまった。「最強でありたい」という本能を狂気的なまでにまっすぐ描いてくれた作品。素晴らしかった。
線の強弱や場面の強弱も今までとは違い、演出も全く異なる。ただそれが、今作の一番魅せたいことと合っていて、話に引き込まれました。ウマ娘という作品はこういう方向から攻めることもできるのかと、コンテンツの可能性を感じました。やはりすごいなウマ娘は。
正直そんなに期待せずに観に行ったんだけど今までのウマ娘の良さはそのままにシナリオに重さも追加して劇場版としての構成が素晴らしく良くて感動してしまった。キャラクターの心情を物語の中に組み込むのがうますぎるし、それを分からせてくる映像面演出面も最高。
ジャングルポケットとアグネスタキオンの関係性を中心としつつ、自分を超える限界を超えるという一貫したテーマを描き切っていてすごく満足度が高い作品でした。
期待のさらに上を行く出来だった。
劇場版RTTT総集編を観た後だから,てっきりテイエムオペラオーの物語かと思ったら,ジャングルポケットの物語だった。
初見でもオーケーなプロローグで,ていねいな作りに感心。TVシリーズ履修してればもっと深く味わえると思う(わたしはTV2期を見ていない)。
レースのシーンはよく練られていたし,それまでのストーリーもよかった。
アグネスタキオンに惚れた。
俺は感情移入してアニメを見るタイプじゃなくて傍観者として眺める立場なんだよね、とか思っていたんだけど……そんな自分が嘘だったのか?と感じるくらい、熱狂して見てしまった。やっぱり、目標に向かってひたむきに突き進む女の子は素晴らしいね……。
実はもう、自分にしては本っ当〜に珍しく、アニメで涙が出ちゃった。何年振りなんだ?ジャパンカップで己の幻を打ち破るシーンで感極まってしまった(ので、その後の流れをあんまり覚えてない)。というか、RTTTを踏まえた上で、有馬記念で覇王になるテイエムオペラオーを見た時点でもうヤバかった。その後も毎レースどうなるか最後まで分からないドキドキで毎回感情ぐちゃぐちゃにされる(リアル史実は全く知らない)。
RTTTで大活躍した子らがこの映画でもしっかり登場してくれるの嬉しい。アヤベさんすっかりモフモフ狂いになっててもはや別人すぎる。自分はアニメもゲームもほぼ履修せずRTTTとTwitterで流れてくる二次創作イラストしか見ていないが、「あ、あの子が出てる!」という楽しみ方もできて面白かった。デジたん目立ちすぎてて笑う。そうだよね、今回はポッケちゃんにスポットライトを当てたストーリーだったわけで、この子たちみんなも波瀾万丈な生涯を送っているんだよな……。
個人的には、アグネスタキオン周りで流れる狂ったBGMに脳を突かれた。あんな音を劇場で浴びる体験が出来たのも凄く良かった。
これだけ濃密で没入できる内容が詰まっていたので、もう1〜2時間くらい見たかった。特にジャパンカップからタキオン復帰あたりのエピソードはもっと見てみたかった!欲張りなのは分かっているが、ここだけが惜しい。
RTTTも含めてだが、本作はウマ娘というコンテンツ、ひいては競馬の歴史にハマるには十分すぎるほどのキッカケ作りになった。なんとなく気が向いて映画を見に行った俺、偉すぎる。ゲーム版シナリオやTVアニメとかも触れていきたくなったし、曲も既にいくらかかじっているところだが、もっと色々聴いてみたい。今はぱかチューブをチラッと覗いています。あと賭ける予定は今の所ないです。
ミラ子ちゃんさ、食べてないシーンなくない……?
フジさんの勝負服だけはうぉってなるけど、王道の展開で誰でも楽しめるし競馬おもしれーってなる。
本筋のシリアスを崩さない程度の小ネタも楽しめた。あなたのことよ、アヤベさん。
@CINE8 LZ
ジャパンカップのオペラオーvsポッケののシークエンスすごすぎたな、、、これが最強
スタッフの座組とsakuga目当てで鑑賞したのだけれど、事前の期待値を大幅に上回る映像をお出しされてめちゃくちゃ満足した!良かった〜
あとこれは本当に申し訳ないんですが、フジ先輩の勝負服えっち過ぎませんか……?
レースが今まではアツさ全開って感じだったけど、今回は画のタッチも含めてやや重めの雰囲気もありで緊張感があった
作画がとにかく異次元、ストーリーは真正面から!って感じでした
作画も新時代の扉開いてる
2期もRTTPもヤバかったけど、これは今までのアニメウマ娘の中で1番好きだ
レースいっぱいでめちゃくちゃ見応えあった
タキオンが良くて最高だったなぁ
この迫力の感じならシンデレラグレイもいけそうなんで少しアニメ化してみませんか?
いやでもシンデレラグレイはあの漫画の感じが素晴らしいかもしらないしなー
とりあえずあのライスはゲームに実装してください可愛すぎます
ジャングルポケットが駆け抜ける数々のレースの作画はひとつひとつが大迫力、かつそれぞれのレースがきっちりと差別化されており、嫌な言い方をすればただの「かけっこ」であるレースを、ここまでダイナミックに、かつ差別化して描けるものかと本当に感動した。特にポッケがダンツフレームと競り合う日本ダービーは白眉であった。
タキオン、フジキセキ、オペラオーなどのゲームにおける固有スキルの演出を映画向けに改変した演出も、ゲームを知っていると「うまく落とし込んだな」と思ったし、あえて派手な劇伴を廃したことも、現実の競馬と同じ緊迫感を演出することに一役買っていて感心した。
無論映像が素晴らしいだけの映画、なんてことはなく、実際の競馬シーンを「皐月賞でのタキオンの幻影に囚われスランプに陥ったジャングルポケットが、ポッケの走りに希望を見たフジキセキの(ポッケがトゥインクル・シリーズに飛び込むきっかけとなった)走りを見て再起し、タキオンの幻影を乗り越えるべくジャパンカップに挑む」という形に解釈・再構成したストーリーもシンプルながら熱く、手に汗握るものだった。
ウマ娘最大の見せ場である「走り」を魅せることを徹底的に追求した名作でした。
特にウマ娘ファンというわけではない友人2人を連行し観てきた……よかった。
色々心配されていたけど、ウマ娘らしい憧れと努力と挫折と復活のストーリーに、アグネスタキオンをめぐる要素を入れ、しっかり面白かった。これはアグネスタキオンとフジキセキのファンが増えちまう~~~
マンハッタンカフェの菊花賞はいつピックアップされるかな〜〜🥰🥰🥰🥰🥰と思って見ていたらダイジェストだったのは少し残念だったけど、まあそこはジャンポケのストーリーってことなんだろうと納得。
レースシーンで連れて行ったオタクが皆力んでたのが伝わってきて嬉しかった。オタクは雑に自コンテンツに引きずり込んでいけ👊
いつものウマ娘ではあるがメンバーが地味であるか。もうちょい華があればなといったところ。演出はよかった。
2回目MX4Dで見た。
4Dギミックを無理に使っている感じで、風音で映画側の音が弱まっているシーンも有り、手放しで褒められる演出ではなかった。
が、最後のレースに関しては通常版で感じた勢いが増幅して感じられ良かった。
スタッフロールのうまぴょいで座席がピコピコするのはもう笑わせに来ていると思う。