「関わる人は選べても、出会う人は選べないから」
この作品のテーマとなる名言が出てくる回。
あと、作画ミスあり、
21:00に後藤さんを連れて帰るというメッセージにリアクションするシーンがあるが、通知の内容は「いや、そうじゃなくて…」となっている。
ダンジョンの経営視点のお話という切り口が斬新なアニメ。深いところだとダンジョンものにそもそも興味持っていないとなかなか踏み込めない玄人向けな作品であり、表面的に見ればただ可愛い女の子二人のほのぼのとしたストーリーでもある異質な作品。
この雰囲気が出せる作品がなかなかないので、原作知らないけど相当忠実に再現しているんだと思う。
物語が淡々としているので疲れないところもポイント。
星の妖精2匹が仲直りするお話。
作画が大変良い。アンパンマンでそんな描写するのかって感激しました。
だだんだんのアーマーが剥がれていくシーンや崖が崩れるシーン。それ以外にも細かい描写に力入っているなと感じた。
アンパンマン全然見ないけど、ワイリーみたいなやつがレギュラー入りしてるっぽくてびっくりした。なんやねんあいつ。
あと、ワンパンマンの元ネタなだけあるなって思いました。
ルパンの映画の映画って基本的に「んなわけあるか〜い」ってなって「でもルパンだからまあいっか」ってなるんだけど、この映画はやり過ぎ。
でも、映画のタイトルがナポレオンの辞書に関してで、不可能の文字があるかないかのお話なので結局まあいっかってなる二段構えな作品。
恐らくこの映画で言いたいことは、「ナポレオンの辞書には不可能の文字はあったけど、ルパンに不可能はない(デデン!)」ってことなんだろうと思う。