彼は友達が少ない。少ないけど、いる。というやつですね。
葉山が選んだ選択肢はそのまま八幡が選んできた自己犠牲の道でしょう。その結果、人のために譲った人間同士が出会うことができた、というふうに読めばとても素敵なお話だったように思います。自己犠牲によって自分が救われる、とても良いエピソードでした。
何気にハイスペックな八幡。安定の卑屈さですが、ちょっとひねくれすぎではないでしょうか。
由比ヶ浜は戸塚を連れてきたり、一緒に練習をしたりと、奉仕部に適材ですね。
八幡と雪乃の似通った部分がはっきりしたように思います。それに対するアプローチの違いも興味深いですね。
二人に共通の空気を嗅ぎ取った由比ヶ浜には、さっそく成長と呼ぶべき変化が見られますが、二人の考え方のいいとこどりのようにみえますね。
なかなか目を惹く導入でした。各人物の抱える問題もわかりやすくありながら、なかなかに難解で、これからの展開が純粋に気になります。
故人がまるでそこにいるかのように振る舞う技術。想像しただけで様々な感情に絡め取られそうになってしまいますね。
オカリンにとっては8ヶ月ぶりの再会だったのでしょうか。おそらく、視聴者も数年越しの再会をもって、その衝撃を少しだけ共有できたのではないかと思います。非常に魅力的な脚本でした。
Mさんのキャラが思った以上に強烈でした。
ピトの言うようにそれぞれにGGOに逃げてくる理由があるのだとしたら、Mさんのリアルはどのような人物なのか興味深いです。
賑やかなだがしかしがもっと見たい。
そう思うような第2期となりました。
15分枠でテンポが良いのは間違いのないことでありますが、欲を言えばもっと見たいとも言えます。
ほたるさんが帰ってきました。
居なくなってから尾張さんの登場で盛り上がりはありましたが、やはりほたるさんが居ないとはじまりませんね。
キャラデザが1期の方が良かったな等と思っていたこともありましたが、彼女の真の魅力はキャラクターにこそあるものでしょう。
賑やかな締めを迎えて、さらに続編のへの期待が高まるところであります。
良作だと思います。
劇中の雰囲気の統一感が高く、安心して視聴できました。
写実主義的な手法で、ややもすると野暮になりかねない心理描写を、巧く溶け込ませているように感じました。
次回も楽しみにできるアニメです。
ゲームの世界観と掛け離れたアバターのギャップもいい味だしてました。
話がどう広がって行くのか興味深いです。
伏線回収回でした
ゼロツーの正体も予想はついていたとはいえ明言されましたね
これで物語も結末に向けての歩みを始めるでしょう
次回からはまたゼロツーのデレが拝めると思うと楽しみです
南極という非日常からの帰還。
宇宙よりも遠い場所から同じくらい遠い場所へ。
彼女たちのこれからの日本での生活は非日常的で、そしていつかそれが日常になっていくことでしょう。だから、きっとまた旅に出る、ことになるんですね。
さわやかな最終話で大満足です。
夢の中とはいえ、万年さんのスウェットへの熱意がここまでとは。やたらかっこよかったです。
ここまでで一番の成長を見せているのは万年さんでしょうね。花名のケースよりもイメージしやすいということもあってか、浪人についてまわる恐怖もリアルに描かれていると思います。
とても魅力的なキャラクターでした。
冬だけでなく春キャンプしているしまりんとソロゆるキャンガールのなでしこのラストシーンが素敵でした。二人が互いに良い影響を与えあっている関係性が、緩やかな変化を通してみえているようにおもいます。
なでしこチャリの荷台も可愛かったです。工夫している感じが野クルらしさひいてはゆるキャン△らしさを演出していますね。