ケダモノランドグループからの調教師がやって来て、とんとことんのメンバーが調教されていってしまうという話で恐らくブラック企業による洗脳がテーマだったんだろうなと思った
今まであまり目立った活躍のなかったしぃぽんにもスポットが当てられていて、自分の居場所を守るために洗脳にも屈する事なく立ち向かっていった所がよかった。個人的に黒髪のしぃぽんがめっちゃ好みだった
店を追い出されてしまった店長とパンダがホームレス生活を送っていた所も面白かった、フランダースの犬ネタを入れてくるのはズルい。そしてパンダの中身は一体どうなっているのか…
ジョブ子がぷりんの家に居候するという回。似たタイプの性格のぷりんとジョブ子が仲良くなる事によって、既にジョブ子と仲良くしているせるふとぷりんの距離がまた近づいていってる感じがしてよかった
ぷりんの家の施錠をあっさり解除してる所を見て、ジョブ子がハッカーなのか?と思ってしまった
幼少期にぷりんがせるふから貰った風鈴を大事にしている所もよかった、普段の当たりはキツイけどちゃんと今もせるふの事を気にかけているんだなという事が感じられた
師匠と風呂に入るフランに癒された、剣なのに風呂に入っていいのかとも思ったが特殊な材質だから大丈夫なんだろうか
ダンジョン前でのゴブリンとの戦闘時に魔石回収は目立つと言っていたけど、その割には火炎魔法や空中闊歩は普通に使っていてそれはいいのか?と思ってしまった
フランと師匠の初のダンジョン攻略、どんな戦いが待っているのか。ダンジョンマスターのゴブリンが召喚していた強そうな化け物の存在も気になる
拷問されていたシドがあの状況を楽しんでいたのは笑った、モブを演じるには身体を張るものだった
アレクシアを誘拐したのは婚約者候補であるゼノンだった事も判明して、これを陰の実力者がどう救出するのか。そして大量に採取されたアレクシアの血にはどういう秘密があるのかも気になる
「プレリュードは僕が奏でよう」
一度は声に出して言ってみたい厨二病台詞である
冒頭でのデンジとパワーの言い合いするシーンが微笑ましかった、そしてそれを聞いていたマキマさんから底知れない圧というものも感じた
デンジの行動原理はシンプルに「女の胸を揉む」というであり、ニャーコを救う事に関して非協力的だったもののパワーから自分の胸を揉ませてやると言われたらあっさり乗ってくるのを見て本能に忠実な男なんだなと思った。それで騙されてしまい、コウモリの悪魔の元に捧げられてしまうもののそれも悪魔(パワーは魔人であるが)とも仲良くなれるというデンジの思いがあったのではなかろうか
殺そうとしてた相手がいつの間にか大切な存在になっていたという、パワーとニャーコの出会いのシーンもよかった。ニャーコのミルクの為に首を取られてしまった牛には合掌
そしてデンジvsコウモリの悪魔との戦闘シーンの作画もやはり申し分なかった、流石MAPPAと言うしかない
月さんの事を名前呼びする桜井も大したものだし、それに対して変な勘違いをする月さんの様子も見ていて面白かった。周囲の人達はやたらと急かすけど、その中で桜井×宇崎の関係性も少しずつながら変わっていってるのかなとも思った
そして性獣扱いされる亜美さんがもはや先輩の威厳がなくなっていたという…
鯉登少尉と鶴見中尉の出会いのエピソード、若い頃の鯉登少尉の声も小西克幸氏が演じていて若い役も全然イケるなと思った。そして薩摩弁も見事だった
鶴見中尉と鯉登父で鯉登少年を奪還に行くシーンがやたらとシュールで面白かった、鶴見中尉の謎ウインクがツボだった
最後に顔を見せた尾形も鯉登少尉に対して不穏な雰囲気を醸し出していたのも気になる
星の誘いに一線を越えそうになるもそれはいけないと言う次郎、夫婦実習の規則にもあり事もありちゃんと弁えているんだなと思った。実習評価がEにまで落ちてしまい、気まずい雰囲気になるもまたゼロからやり直そうとする次郎と星。ベタだけど名字呼びからの名前呼びに変わるシチュはやっぱり好き
架空のギャルってこんな素敵なものなんだなぁ…(恍惚