サービス開始日: 2016-04-05 (3603日目)
レムの愛、ルイーダとブラドの愛や友情。絶望の中でも自分に出来ることを。ヴァッシュの優しさと芯の強さはこうして育まれたんだね。その瞳に悲しみを讃えながら人を救うことを決して諦めない彼の心の源泉に何があるのか、それがようやく分かった気がして終始目頭が熱かった。
☆
ドライだったウルフウッドが決死の想いで「やる。それしかないんやろ」っていうのがグッとくる。危機が迫る緊迫した手に汗握る展開の中で、彼の思いがヴァッシュやメリルに伝わっていくように皆の必死の想いが一つに重なって奇跡を呼び込んでいく展開は熱く素晴らしかった。
☆
現実・功利主義的でドライに考えてると思ってたウルフウッドも実はどうしても守りたいものを抱えていたのね。一体どんな気持ちでヴァッシュを諭していたのだろう。自身の姿を重ね合わせていたのだろうか。そして過酷な選択を迫る現実を前に彼がどんな答えを出すのか気になります。
ウルフウッドの回想シーン、
普段くっきり明瞭な色彩の3DCGを見慣れていることもあって、絵本のような淡いタッチで描かれた手書き作画の寓話めいた雰囲気がとても映えていて、不穏なんだけど印象的な劇伴と供にめっちゃ惹き込まれて良かったです