今ではうんざりするほどある「異世界転生」ものではあるけれど、
それはこの作品においては一要素でしかなく、実際は見ごたえのある良質なファンタジーだった。
世界観や人物が使用する技や魔法等、納得がいくよう作りこまれている印象を受けた。
設定だけでなく、ストーリーも良かった。
神様の手によって転生した主人公・ウィルが3人のアンデッドによって育てられる過程は、
いくつものグッとくるポイント、涙を誘う場面があった。
何より3人のキャラがとてもいい。
ウィルが成長し、旅立ってからも、世間知らずなウィルのいろいろな人との出会いや冒険が面白かった。
特に、相棒、そして「友達」となるメネルとのやり取りがいい。
すでに二期が決まっているし、この後の展開も楽しみ。
もはや正気ではないウィルを止めてくれたのは、やはりメネル。
病み上がりの身体で、実力ではかなわなくとも、必死に止めようとしてくれる「友達」
いいなあ……涙が出た。
キマイラと戦うウィルとメネルの連携も素晴らしかった。
確かにウィルは強いけれど、一人で戦うには限度がある。
この「二人」はまだまだ強くなりそう。
しかし、ウィルはまっすぐ過ぎて、周りがあまり見えてないよなあ。
場合によってはウィルより冷静で、状況を見られるメネルとはやはりいいコンビ。
二期も決定しているし、この後の彼らの活躍も楽しみ。
ねこやに驚きの来客。
おかげでねこやの謎がちょっとわかった。なるほどねえ。
しかし、マスターのじいさんすごいな。
エビフライさんも!?と思ったら、オチに笑ったw
美味しそうな料理、美味しそうに食べる笑顔だけでなく、ねこやに集う人達のやり取りにも笑顔になってしまう。そんな二期でした。