セカンドシーズン、楽しみにしていたけれど、正直怖かった。
毎回、精神をかきむしられる30分、面白いけど、つらい。
それに、新編集版の、あのラスト……
しかし、早々にレムの行方がわかってよかった。
白鯨もヤツが絡んでいたから、同じ能力があったのかな。
記憶と名前を食ってしまうなんて、ベテルギウスよりさらに厄介では。
最後のスバルとエミリアのやり取り、すごくよかった。
一番わかってほしい人なのに、わかってもらえなかった人。
今度は心強い味方のようだ。そして、あのやさしさはやはりいいなあ……
不注意でガラケーを壊してしまって、ついでにスマホに変えたというだけの話なのに。
こんなに切なくなるなんて……。
これまで撮っていた写真を失ってしまったというだけではない、思い出も一緒になくしてしまったかのようで……
しかし、思いがけない形で、かぐやが撮っていた以上の写真が。
偶然だったけれど、あのメンバーは本当にいいなあ。
かぐやに笑顔が戻ったところで泣けちゃった。
と、感動したところで、後半はひどいw
シコシコじゃねえw
父の教えをガン無視する会長www
最後は爆発オチなんてwww
滅茶苦茶楽しかったよ!!
三期希望!!!
最終的に収まったかたち、個人的にはあれがしっくりくる。
シナコが大切にしてきたものを考えると、無理があったよなあ。
ハルが報われたのもよかったし……
リクオのセリフになんだかいちいち笑ってしまったw でも、自分を鼓舞する?モノローグはなんかいいな、と思った。
1クールゆえ、脇役のエピソードとかいろいろ削られてたのが残念だったけど、良いアニメ化だったのでは。原作の雰囲気をよく再現していたと思う。キャスト陣の演技も良かった。
「さよなら絶望先生」大好きで。
期待通りのキレッキレのギャグで毎回大笑い。テンポ感もよかった。
と同時に、可久士と姫、親子のやり取りに毎回ほっこり。
漫画家の時はメチャクチャなことも言っちゃう可久士だけど、姫の前では本当良い父親。
姫も父親思いの本当にいい子で、かわいらしい。
二人の関係に心が暖かくなった。
そして、謎だらけの姫18歳パート。
二人仲良く暮らしていたのに、あれからどうなった?可久士の行方は?姫の母親は?
すべてが一つに繋がり、謎が明かされる最終話。
1話からそこまでの構成も素晴らしかったけど、最終話は本当にすごかった。
可久士の記憶が戻り、姫にも笑顔が戻る。泣いてしまった。
久米田先生のテイストを再現しつつ、美しい作画も見事。
キャスト陣の演技も素晴らしく、特に繊細な表情を表現した神谷さん、年齢の異なる姫を演じ分けた高橋さんはすごい。
さわやかなオープニングテーマと、意外性がありながらぴったりの「君は天然色」というエンディングのチョイス。
ギャグ、ほのぼの、ミステリー。それらが分離することなく混然一体となって、
ちょっと不思議な、心温まる親子のストーリー。ベタですけどね。大好き。