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ぷーざ
@pooza

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とても良い

本日の夜実況。
誰かを救いたいという熱い心は、プリキュア達もブルーキャットも変わらなかった。
ブルーキャットがキュアスターに化け、ふたりのキュアスターが対峙するシーンが印象的。石化された同胞たちを救いたいというブルーキャット、キュアスターの移し身の様な姿は「ブルーキャットもまた正義の人なのだ」という暗喩のよう。

外道の所業に全く悪びれることがないアイワーン。
のちのち許されるが、その資格がある様にはみえない。



とても良い

本日の夜実況。
本放送当時、バケニャーンの正体にはまったく気付かなかった。
バケニャーン、ブルーキャット、マオが全て同一人物とは予想を上回る展開。

星の住人全員を石化。女児アニメとしてはギリギリの残虐表現。
アイワーンのこれほどの悪行にも関わらず、元を正せばただのミスである為か、アイワーン自身はまるで悪びれていない。それどころかバケニャーンへの逆恨み。普通に考えれば、アイワーンは救う価値のない屑のような悪党である。
狂気に満ちた表情。悪役としてようやくキャラが立ってきたアイワーン。

折り返しを迎えて急激に面白くなってきた。



良い

早くも「将棋を指さない回」かと思ったら、公園のベンチでポータブル将棋での対局。
将棋馬鹿のセンパイが発明した、「祝い将棋」なる前代未聞の概念が草。

キャラが増えて少しにぎやかになった。
前回もチョイ役で出ていたけど、マキ先輩かわいい。中の人ざーさんだけどw



良い

デレたりヘタレたりするセンパイはかわいいけど、それより根っこのところで、立ち聞きを謝る誠実さに好感。
サブタイが言っている通り、たしかにセンパイは可愛いが、今のところ風呂敷を広げられそうな話には見えない。赤尾さんはこのネタをどう料理するのか。

将棋がわかればもっと楽しめるのだろうけど、無敵囲いのダメさはなんとなくわかる。
要は、使った駒の数に見合うだけの防御力がなく、コスパがわるいということですね。



良い

本日の夜実況。

自分は漫画家ではないけど、創作の苦しみは身につまされる。
「描きたいジャンルを描けば、それが一番面白い」と、そんな作家目線の台詞を言ってくれる編集ばかりだったらいいんだけど。
娘の為の創作が作家としてのルーツとは、姫プリの望月ゆめ先生を思い出させる、ちょっといい話。



良い

本日の夜実況。
話のテンポはいいし、プルンスとブルーキャットの掛け合いや、宇宙ケルベロスを手懐けるシーンも楽しい。
…なんだけど、ノットレイダーではない相手にプリキュアに変身してしまうシーンがちょっと引っかかる。
こまけえことは気にするな?



とても良い

ジャンプコミックス32巻収録分。
三条先生の表紙裏コメントはまさにこの回、「余の部下にならんか」について。

ドラゴンクエスト(ドラクエ1)でロトの勇者にむけた竜王の台詞、いわゆる「世界の半分をやろう」への明確なオマージュ。
自分は「ダイ大とドラクエにはそれほど深い関連はない」という持論を度々述べているけど、ここはさすがにドラクエへの強いリスペクトを感じるシーン。三条先生自身も表紙裏コメントでその様な意図を語っていて、このオマージュはほんとに素晴らしい。

かつて、ハドラーとアバンの間でも同様の会話がされているが(4話)、ハドラーがアバンへの侮辱も込めたその言葉と今回のものは少し意味が違う。大魔王は本心からダイを部下に迎えたいと思っている。人が悪意を持つという真理や、かつてバランが誘いを断れなかったことにも触れ、困ったことにとても説得力がある。
一方、大魔王バーンは、ハドラーの体に黒の核晶を埋め込んだ外道でもある。ハドラーという強者に対して改めて「敬意は変わらん」と評したが、その様な敬意と裏切りとを矛盾なく同居させられるのがこの男。桁違いの悪党、言い換えれば桁違いの屑であるのが大魔王バーンであり、仕える主としては最悪の相手だ。

ダイが迫害されても構わないと言ったのは、大魔王がどうしようもない詐欺師だからではなく、人を含めた地上の生き物全てが好きだからだという。
ダイの冒険は、ロモス王やレオナという隣人を助けるところから始まっている。最初は「勇者様」への憧れを持っていて、勇者のあり方として人助けをしていたところもあった様だから、この頃であれば「英雄という甘い幻想にしがみついていたい」という大魔王の指摘もあながち間違いではなかったかも。
しかし今は、ダイは大きな人類愛を持った太陽のような存在になっていた。

片やレオナ、大破邪呪文と契約した時に「人の神」の問いかけに答えた時の言葉。(63話)
「そんな難しいこと、急に言われても困るわ」という言い出しから紡いだその言葉は、ダイがロモス王やレオナを救ったような隣人愛の延長にあたるものと、ダイが「地上の生き物全てが好き」と言った様な人類愛と、その両方を区別せずに含んでいた様にみえる。「人の神」は、レオナが自分の「正義」を信じる意志の強さを試していた様だから、ここでレオナがどの様な正義を語るかに正解はなかったのかも知れないけど。
レオナは大魔王が言った様に「ダイに個人的好意を抱いている」一方で、「おまえを倒してこの地上を去る」とまで言うダイの気持ちも理解できてしまっていたと思う。ダイの言葉に涙まで流していたレオナを見ると、まったく切ない。

ヒムとキルバーンについて、それぞれ言いたいことがあるが回を改めて。
ヒムの「男ならこっちで来いよ、大将!」はとても良いね。



良い

本日の夜実況。
準レギューのキャラ、「観星中の金星」こと姫ノ城桜子が面白い。
解説役までさせられていたのに吹いたw



良い

本日の夜実況は、キュアマシェリ生誕祭として。
えみるの当番回というとプリキュアになる前、9話とか15話とかを選んでしまいがちだけど、今年はあえて変身回を選んでみた。

まずは新キュアのキャラデザがすばらしい。自分が好きなのは、特にマシェリの方のデザインだけど。
えみるはルールーに「わたしの曲に詞を書いてくれませんか」と頼んだが、その曲とは、変身後に歌ったふたりの友情の曲「大好き∞無限POWER」のことだと思われる。えみるが最初にイメージしていたような、アゲアゲノリノリな良曲だ。
「良い」評価は、これらの要素に対して。

プリハートがふたつに分裂する前代未聞のご都合主義展開に、どうしても目が行ってしまう。
プリキュア達が初変身の直前に言っていた「心があふれる!」という台詞がそれぞれ好きだけど、このシーンでそれが言われたことで、せっかくの台詞が台無しになってしまっている。
42話や48話で「プリキュアになる為にプリハートは特に必要ない」ことがわかってしまうこともあり、また、物語の最後まで一切説明されない女神マザーがこの場面に登場してしまう為に、ラストを知った上で振り返ると茶番感この上ないイベントだ。

これ以降、「ふたりでひとり」的な描かれ方がされることが多いえみルーであるが。
「ひとつのプリハートでふたり同時に変身できる」ことにすれば、それは本編での扱い通りなので納得できたかもしれない。あるいは「プリキュアになる為にそもそもプリハートが必要なかった」という真相であったなら、いっそこのタイミングでそれを明かしてしまえばよかったかもしれない。(まぁ、これは冗談)



とても良い

本日の朝実況。延び延びになってしまったが、キュアヤムヤム生誕祭として。

本放送からあまり日が経ってないから、感想はそれほど変わらないとして。
なごみ亭とぱんだ軒の間に、元々ご近所付き合いがあったという描写とか。
キュアヤムヤム初変身の直後、キュアスパイシーが不慣れなヤムヤムのカバーに入ったシーンとかが印象に残った。



良い

本日の夜実況。
初見ではオークションでハッタリかますまどかにあまり良い印象を持たなかったけど、改めて観ると不敵な笑みを浮かべる意外な一面は悪くない。
「キャラ変わりすぎてない?ほんとに同じキャラなの?」と感じてしまうところはあるけど。そんな胆力があるなら、父親におびえることもないだろうに。
そういえば、その父親が回想に回想に登場した。「上に立つ人間」を自称していた父親は競売に参加するのか?

宇宙アイドル、宇宙マフィア、宇宙料理評論家等々。次々と登場する宇宙の職業に吹くw



とても良い

リアタイから3日経って、ようやく2回目が観られた。

「わたし、大きくなったらパフェになる」と、幼い頃あまねは言った。
続けて聞くとそれは、人を笑顔にできるパフェのような人になりたいという意味だった。幼さゆえに舌足らずで荒唐無稽な言葉は、誓いと言ってもよいほどの真剣な言葉だった。幼い頃のこの願いが、キュアフィナーレの精神に直結している。
キュアプレシャスはいつものおばあちゃん名言からの引用に、「過去は変えられない。でも、未来はこの瞬間から作っていけるんだよ!」と付け加えた。この言葉からあまねが幼い頃の誓いを思い出すシーンに鳥肌が立った。

パフェをあえて「デザート」と呼んでいるのは、スイーツをモチーフにした過去作「キラキラ☆プリキュアアラモード」との差別化からか。プリアラのデザートは「ダイスキ」、つまりは萌えやエモーションの象徴だった様に思うけど、キュアフィナーレのパフェは「人をもてなし喜ばせる料理」という一面が強調されているのかも。
キュアフィナーレという名前、そして「食卓の最後をわたしが飾ろう」という口上。一般的な認識では「デザートは食事が終わったあとのもの」となると思うけど、あまねは「デザートこそが食卓の最後を飾る主役である」とでも言いたげだ。家業ゆえの解釈もあるだろうけど面白い。

細かいところで、ナルシストルーの「虫酸が走る」という台詞と表情もよかった。
そういえばこれほどに高潔なあまねが、どうしてジェントルーにされてしまったのだろう?ナルシストルーが持っているらしい食への憎しみや、ジェントルーの成り立ちにはブンドル団そのものの秘密が関わっていそう。そのあたりもひっくるめて、後々説明されることを希望。

少し苦言があるとすると、この回までの展開は少々拙速。スパイシーやヤムヤムの描写が少し足りていないと感じる。
放送中断による影響は少なからず受けているだろうから、変身回を遅らせた、せっかくの大胆なシリーズ構成も台無しにされた印象。



良い

本日の夜実況。
家族のことは嫌いじゃないけど、家族の文化というか「ノリ」に少し引いてしまうえれなの弟、とうま。
そのとうまを通じて、家族とは何かが少し見えてくるといい。

あのテンション高い「ノリ」についていけない者が、家族の中にもいるということ。
また逆に、改めてその輪に入ってみれば、案外楽しめるものであるかもしれないということ。

互いの異なる価値観を受け入れた上で、家族の愛情が成立すること。これも多様性。
前作が頻繁に語っていたこの「多様性」、スタプリでの語られ方のほうがわかりやすくて好き。

とうまにそれを伝えたのがララだったのもよかった。
そういえば確かに、メンバーの中でえれな以外で一人っ子ではないのはララだけだったな。



とても良い

本日の夜実況。

ドキプリ10話、まこぴーの初登校と一見よく似ているけど、まこぴーは祖国との文化の違いについてはララほど思い悩むことはなく、マイペースだった。(ドキプリ10話はむしろ、六花の嫉妬が話の中心だったこともある)
「郷に入っては云々」の精神で留学先の習慣に従いたいか、サマーン星の習慣のまま「ルン」語尾で通すか。それぞれに素敵な一面があって選ぶに足る理由があるから、どちらを選びたいかはララが決めること。ひかるが「本当のララじゃない」と言ったのは、ララが少し戸惑っていると感じたから「変える必要はない」という意味だったのだろうけど、それも含め本来はララが決めること。

カルノリも少しだけ言い方に気をつけたほうが良いのだろうけど、悪意からじゃないのは明らかだったし、安心して観ていられた。
人と異なる習慣や価値観を馬鹿にする陰湿な連中がクラスに一人もいないのは、正直に言うと「リアルじゃない」と感じる。しかしまぁそこまで描写したら、ちょっと話がぼやけてしまうか。
女子からのあだ名も「ルンちゃん」、暖かい同級生たちだなぁとつくづく。「とても良い」は少しおまけだけど、この暖かさに対して。



とても良い

ジャンプコミックス31巻〜32巻にかけての収録分。
リアタイ視聴してたけど、多忙で感想まで書けなかった。以下、2回目の視聴分の感想も含む。
32巻の表紙裏コメントは三条先生。ネタバレを含むコメントなので、この話題は次回以降に。

このダイとレオナの大魔王との再戦は、全編通して屈指で好きなバトル。
まず、ダイとレオナのふたりパーティが大魔王と対峙するというシチュエーションがいい。(ゴメちゃんもいるけど、活躍したばかりなのでいまは休憩中)この場は一見ダイと大魔王の一騎打ちなんだけど、レオナが要所要所で、ダイの力を引き出す効果的な一手を打ってくる。
その「一手」のひとつとして、「ぶんなぐっちゃえ!」はとても好きな台詞。ダイが言っている様に「はしたない」言葉だけどw、今直面している問題について極力短いフレーズでそれを伝えるにはこれしかなかったのかも。
レオナがダイのことをよく解っているからこその台詞で、真面目な分析は置いておいて「ダイレオ」的な視点からも楽しめる濃密なシーンだ。

本気の大魔王もいい。予測できない未知の敵を脅威とみなして、その結果として全力を解放する。そんな合理的な一面に、大魔王の恐ろしさを感じる。(ダイ自身も知らなかった情報を教えてくれるのはご愛嬌だけどw)
一方、その大魔王の説明の中で、自分が大好きなワード「闘いの遺伝子」が遂に本編に登場。経験知の蓄積こそが竜の騎士の強さの本質であると説く。思えばバラン編でのバランにもイクサ巧者という描写が多くあり、「経験豊富な敵とやり合うのは分が悪い」ことが強く印象づけられたものだ。

ダイ大の戦闘が単純なパワーバトルに受け取られがちなところがありそうだけど、強さを支えている重要な要素として、こうした「経験」があるという描写は、連載当時は十分に新しいものだったと思う。
振り返るとRPGにおける「レベル」とは、元々D&Dで「経験レベル(experience level)」と呼ばれていた概念が省略されたという経緯のものだ。双竜紋により、ダイの経験レベルは飛躍的に向上した。まぁ、これは余談。



とても良い

本日の夜実況。
撮影していた映画がとてもくだらなくて最高に面白い。くだらなさで世界を狙えるレベル。
これもこれで実にスタプリらしい回で、とてもよいと思います!

ララの「羽衣」姓がこの回から。
次回からは学校にも行くそう。こちらの文化に少しずつ馴染んでいるのもいい。



とても良い

キュアミルキー生誕祭として視聴。
プリキュアとしての経験を経てたくましく成長したキュアミルキーが、祖国を救う大立ち回り。
落ちこぼれの監視員という劣等感はもうない。

ディストピア感ある描写は一見抑えられているけど、判断力も体力も衰えたララの家族たちの描写はやはりエグイ。
ララの危機に対して無実を信じるどころか、放送を通じて自首の進言すらする始末。ろくでもない家族に胸が痛むが、それでもララは大切に思っているという。

捨てる神あれば云々とはよく言ったもので、ララの本当の味方は家族ではなく、監視員としての相棒であるパーソナルAIだった。
マザーAIの指令を拒否して、むしろ逆に説得するという行動。ここまでの回では「感情をうっすらと感じさせる」という程度だったものが、行動原理が確固とした情に由来した、独立したキャラクターにまでなっている。
なんと、「キラやば☆」まで使いこなすに至った。驚きであるw

ララの成長や活躍が見られて嬉しい回だけど、アイワーンにも存在感あり。
序盤はあまりに浅慮が目立つ浅はかなキャラだったけど、復帰後はより強い狂気を感じさせるよい悪役になっている。



とても良い

北川里奈生誕祭として、今年もこの回をチョイス。1日過ぎてしまったけどね。

常に笑顔を絶やさないキュアハニー、この回に限っての真剣な表情である。この回以降最終回まで、ハニーはこの様な表情をみせない。
一旦は立ちふさがるファントムと戦うことを選ぶのだけど、クイーンミラージュの苦しみの一部を背負っていると言う彼の言葉からミラージュへの愛を察し、「あなたとは戦えない」と思い直す。
戦いを好まないキュアハニーの真剣な表情、それは彼女の本質的な優しさゆえのもの。ごはんネタで場を和ませる、いつもの余裕は全くみられないが。

ファントムは一度プリキュアに敗れているからか、以前のようにクールにプリキュアをあしらったりしない。
攻撃は常に全力だし、クイーンミラージュへの忠誠を語る激しい表情は、感情豊かなもの。この回のふたりの一騎打ちは特別なものだ。

あとから駆けつけたキュアフォーチュンはハニーがファントムを救おうとしていたことを察し、その様な合意が事前にあったわけでもないにも関わらずハニーと同調。
31話のキュアハニーとファントムの関係を見てきているからか。元々フォーチュンは、ファントムへの復讐心をもっていたけど、かつての仇敵を許せるようになっていた。この回はハニーの当番回と思うけど、フォーチュンの成長も観ることが出来る。



とても良い

本日の夜実況。
事情をなんとなく察してまどか父からかくまってくれたり、サザンクロスについて語ってくれたことが新しい4人技になったり。
ひかるの恩師のような存在、僚じいの存在感を強く感じる回。



良い

本日の夜実況は、前後編の全編。
ひかるの心が初めて「折れる」。ここまでメンタルは強いほうという印象だったが、意外とそうでもない。
この様な一面も、ひかるがただの能天気ではない、愛すべきキャラであることにつながっていると感じる。

ララの機転とプルンスのファインプレイがよい。プルンスはこれで、前回の汚名を返上したか。
ひかるが折れても、誰かが折れずにいればよいのだ。



とても良い

曰く、ヒロインとは「愛される者」。急激にテーマ性を帯びてきたこの回。
「ヒロインたるもの」タイトルの回収もあって、新展開の日常回ながら、実は前回以上の重要回と感じた。
3人娘の登場にも新EDにも癒される。

成田良美さんの脚本に、川村敏江さんの美作画。プリキュアファンならこれを観るべし。
この回を観ずにずっと暖めてきた自分が言うことではないけどw



良い

2階席の真っ正面はよさそう。
もっとも、自分はそんな場所が特等席にならない様なもっと小さな箱がいいけどw

自分の意志で、マネージャーの仕事を続けることにした。熱い。
今回みたいな重要回も良いけど、EDで歌われているような日常回も希望。



良い

本日の夜実況。

放送開始前、まどかさんに対して「キャラデザから言っても、姉キャラだろうな」という印象を持っていた。蓋をあけてみると、行動原理に父親からの影響が強すぎることもあり、いまいち自立しておらず頼りない。
一方、父親から離れた場所だと素になれるみたい。スタードーナツを初めて食べた時の笑顔や、変身後のスターカラーペンを狙っている時の凛々しい顔など、その様な場所ではよい表情をみせる。彼女が成長する早道は、過干渉な割にろくなことを言わない父親相手にブチ切れることではないのかw

えれなさんがまどかの前で、押しの強いひかるを「不思議な子」と褒めるシーンがあった。
それはもちろん間違いないのだけど、むしろひかるの話題をきっかけにふたりの距離が縮まり、互いのことを相談できる関係になったと受け取るとよさそう。

ララルンはドーナツ好きすぎて、いつも通り効率的にマイペースだった。
アイワーンは…ヘマが多すぎるだろう?



良い

久々の武道キュアの登場が楽しみだ。
力を持ちつつ、その力を振るうことへの葛藤を過去の追加戦士たちはしてきた。
兄と空手の稽古をしていたあまね。その稽古も、誰かを守りたいという正義感からくるものではないのか。

ブラペも参戦の総力戦、戦闘も見ごたえあった。特に、ブラペの登場曲がなかなかカッコよかった。
先日のサントラには入っていない曲と思うけど、サントラ2には収録されるだろうか。発売が楽しみだ。



良い

本日の夜実況。ラストにキュアレモネードとよく似た、天秤座プリンセスが登場。

文化の異なる異星人同士でも「解りあう」ことを伝えている、シリーズに必要な回であることはわかるのだけど。
終始ハイテンションなひかるは見ていて楽しい一方、強硬な態度をとるプルンスとケンネル星人たちが気分悪い。特にソレイユは最初から友好的だったのに、報われずに気の毒だった。



良い

本日の夜実況。
そうそう、仕事は楽しくやらないと。その為であれば回り道も悪くないものだ。
皆のモチベーションを上げることが出来た、ひかるこそがリーダーにふさわしいのでは?と感じた。

見渡す限りパステルカラーな星空界にある、ケンネル星に到着したところで引き。ここは本当に宇宙なのか?
今さらながらスタプリは、宇宙を舞台にしていても本質は「ファンタジー」であるなと。



良い

ジャンプコミックス31巻収録分。

レオナがデルムリン島でのダイとの最初の冒険を思い出したことや、大魔王がダイに向けた台詞「竜の騎士というのはどうも代々、女を不幸にする存在らしい」。(悪趣味なからかいだな)
前回のこれらの伏線が、今回の「双竜紋」の覚醒につながっている。

覚醒シーンの中で、
「だから、逢ったことのない母さんを見たのか。
 父さんの魂が励ましてくれたのか。
 おれの中にずっと、ずっと、父さんが居てくれたから…」
という原作にないダイの台詞が補われていたことで、このシーンがより印象的なものになっている。

以前のダイは勇者という肩書きに興味を持たなかったし、自分が竜の騎士である運命も呪っていた。
その後、竜の騎士の精神をバランの生き様と一緒にまるごと受け継ぎ、今は紋章の力や騎士としての運命を前向きに受け入れる様になった。チウを見て、自分が人ではないことを「ちっぽけな悩み」と考えられる様になったことも影響しているだろう。

かつてアバンは「正義なき力は無力」と言ったけど、ダイはまさに正義と双竜紋を兼ね備えた、歴代最強の竜の騎士として覚醒した。
そのトリガーがあくまで、「レオナを守る為に」必要な力であるというのがいい。前回ダイは「レオナを守り切れるとも言えない。だから、一緒に戦ってくれ」と言ったけど、まぁそれはそれw

31話をはじめとした重要回も手がけた香川・横田コンビ、更に市川吉幸さんも加わった強力な作画陣。
最初はてっきり「この方達は、レオナの触手シーンの作画の為に呼ばれたのか?」と想像したが(心が汚れた大人だ…)、バランやソアラが登場する重要シーンもあったことに気付いて、この手厚い布陣にも納得。レオナが金色に光っていたシーンも美しかった。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

吉田玲子さんの脚本と、追崎監督とエンカレッジフィルム。主人公の母親という立場で、さあやもレギュラー陣の中にw
アニメから離れていた自分をこの世界に引き戻した作品、カレイドスターとよく似た座組。その期待に違わないものだった。
音楽を「とても良い」にしたのは、真綾さんのOPが作品によく合っていたから。

一果と実父の関係、和と佳乃子の関係等々。大事なエピソードは未解決のまま、きれいにそっくり残っている。
これが「物語のはじまりだった」とすら。原作のことは全く知らないけど、2期は当然あるだろうから楽しみにしてる。



とても良い

Cパートにまとめが凝縮されている。緑松は「安心して待てる場所」。
一果にとって緑松は実家も同然だが、だからと言って実父のことが大切でなくなったわけではない。

全て丸く収まる日がきっと来るとでも言いたげな、変わらない和の笑顔に救われる。
その和自身も救われてほしいな。2期もやってくれるのでしょう?



とても良い

先輩との想い出の夢から目覚めた時、そこにいたのは一果だった。何やら運命を感じる。
一果を雪遊びに誘う和を見て泣いていたラス前回。



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