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良い

人口が三分の一になった理由が実はあやふやっていうのが驚きね。
集団催眠みたいな感じで、「戦争があった」と思わされているのだろうか。
実は2041年にはなっていないという話なのかもしかして。
だから集団催眠を受けていない霧原兄弟には空白の数年があると…
どうなんだろう。

空想妄想を信じると晒し物にされてしまうというシーンも衝撃的。
お前たちもこうなりたくなかったら反抗なんてするなと戒めているかのよう。
武力制圧といい、なんとも押さえつけるのが好きな組織だな。

子供の母親と一緒に映っていたショウコの存在も気になるところ。
年を取らない系の超能力?うーんわからん。
黒木兄も超能力でなぜか心肺停止に追い込まれているし…
使うと命削る系なのかなあ。
謎は深まるばかり。



とても良い

第一回打ち明け大会!
原作ゲーム通りのギャグっぽい演出で
ほくそ笑んでしまった(笑)
数話の重苦しい空気から、もう大丈夫だよ
と言ってくれているような構成でほっとしつつ。

前半、淡々と語る大和さんだったけど、
小学生時代の大和がテレビに向かってモノを投げつけて
画面を割るシーンは、当時のどうしようもない
感情を表していて苦しかった…。
環へ投げかけた、あの怒りともいえない、憎しみの目線も
ぞっとしたよね。演技ではない狂気的な表情。
環はわかりやすく父親に怒りの感情をすぐぶつけたけど、
芸能界の裏を見て、大人に囲まれて育った大和は、
もっと計画的に、長い時間をかけて壊してやろうと
してたからね…

でもそれが結果として、純粋にアイドルを目指すメンバーを大事に思うようになった
自分の首を絞めることになって。

涙を流しながら頭を下げる大和に、
それを、真っ先に三月が肩を貸してあげて、
ナギが優しい言葉を投げかけてくれて、
みんなが受け入れる。
みんなそれぞれの役割があって、だれ一人
欠けるべき人がいないところが
やっぱりIDOLiSH7なのよね。

打ち明け大会以降、その後つきものがとれたみたいに大和の目がずっときらきら光っていたのも素敵だったなあ。
いや今回作画がいつにも増して美しかった。流石です。

これで一つ問題は解決…かと思いきやのCパート。
了さん怖すぎだしカトラリーの不協和音不穏すぎ…
次回からいよいよ了さん本格始動か…奴らが来るぞ…



とても良い

タイトルどういう意味かと思ったら、「ハンデください」を
嚙んだのか(笑)かわいいかよ(笑)
心が小学6年生っていうのがあるからだと思うんだけど、
みなとの一生懸命で底抜けに明るい姿は、見ていて気持ちいい。
ほかのメンバーもいい子ばかりだから、素直に応援したくなっちゃうね。
でも勝負には負けちゃうという。
え、どうやって勧誘するんだこれ…



良い

黒魔術で人が死んだ、と思ったら自分の犬を殺されて憤慨した
子どもが起こした殺人だった。
人を呪わばなんとやらだな。
あと禁止図書と呼ばれる中にほぼ必ずAKIRAがあるのが
何気気になる。何かを暗示してるのかしら。

二組の兄弟、何やら対になっているっぽい?
同じことを経験しているのか、
記憶が入れ替わったりしてるのか…
今後この兄弟たちがどういうかかわりを見せていくのか
気になるところね。



とても良い

気持ちが落ちて落ちて、どんどん棘だらけになって
いった大和を、Re:valeの二人が、
外的・内的傷を負ってくれながらも引っ張り上げて
くれた回。

三月と大和の”大人の会話”に終始ドギマギなメンバー。
そうちゃんが、繰り返し「僕が何とかしないと」
といいながら勇気を出して大和さんを頼るシーンは
胸がきゅっとなった…
大和の心情的にはメンバーに頼ることができないところまで
来てしまっているんだと思うんだけど、
そうちゃんの言葉に耳を貸そうともしない姿が、
もう切ないやら辛いやらで…

途中で遭遇した百にひどい言葉を投げつけて当たり散らす
大和さんに、
「イケメンの大和の居場所も、ダメな大和の居場所も、
どちらも作ってあげなよ」
と、優しい言葉で包み込んでくれる百。
千さんは、正論なんだけど何にも包まず相手に
伝えるところがあって、そこを百さんが、
相手に伝わるように優しく言葉を変えていってくれる。
いいバランスだなあと思いつつ、
ただ了さんとの約束もあるから素直にこの言葉を
受け取ってよいものか、ともなりつつ。

最後、もう一度大和の手を強く引っ張ってくれたのは、
古くから大和のことを知っている千さん。
自分の汚い感情を吐露した大和を、頑張ったねと
受け入れて、認めて、そして同じようにメンバーにも
伝えたらいいと背中を押してくれた。
大和の過去を知っている千さんが受け入れてくれたから
こそ、大和も決心がついたのかなと思う。

途中途中に挟まるTRIGGERの幸せな会話にも
癒されつつ、ラスト、何やら百が不穏な動きをしていたのが気になるけど、次回は大和さんの独白回ね。
頑張れ、大和さん…!



とても良い

なんと、創造物・超能力という目に見えないものを否定しながら、
それを取り締まる組織は、
超能力が存在しているということを認識しているのか。
認識しながら否定し、市民を押さえつけているというのは
なかなかに自分勝手な組織ね…今後組織に所属する意義や
迷いみたいなのも出てきそう。

一話の時にはあまり感じなかったけど、この兄弟二組、
お互い対の超能力を持ってる感じなのかな?
やっぱりここの争いになっていくんだろうか。
あとは空白の十数年ね。タイムスリップでもしてるのか…?
まだまだ謎は多い。



とても良い

一話から絵がきれいだと思っていたけれど、
二話でそれをさらに感じた。

特に水に入った後のカメラの動きが、
波と一緒に自分も動いているように感じて、
まるで自分も水の中にいるような錯覚になった。
これをアニメで再現できるのすごいなあ。
また試合のシーンとかも今後出てくるんだと思うけど、
どんな映像になるのかまた楽しみね。

ストーリーも、やっと人数がそろってきて部活が動き出しそう。
ラスト陸上部員の元水泳部はどう勧誘するのかも気になるところね。



とても良い

オープニングやっと放映!
とてもさわやかで、風を感じる曲が染みる。
絵もとっても可愛かった。
肩に手を置いてみんなで行進するところは
2ndライブの様子思い出して心がほっこり。
また繰り返し見たい。

4話はコミカルなシーンも多く。
恋のかけらでペペロンチーノ作るシーン笑った(笑)

和泉兄弟+百ちゃんも、百ちゃんのおかげで二人とも
少し明るくなっていたのが救いね。
全力で三月を口説いてパパラッチを煽るシーンさすが先輩です。

千さん、気にかけてくれるまではいい先輩なんだけどね。
こっちは大和さんを煽っちゃってるという。
万さんの心配が的中して、ラストはまさかの首絞めという
衝撃映像。

大和さんはただ愛されたいだけなんだよね。
望まれず生まれたと思っている自分は、自分の過去は、
誰からも愛されない、汚いものだと心の奥底で
思ってしまっているから。
だから、自分の持つ「芝居」という
唯一の愛される武器で武装して、
本当の自分を隠してしまう。つくろってしまう。

千さんにそれを指摘されて、逆上して。
我を忘れて呟いた、心の声。
「優しくして」
それができるのは、あなたのメンバーなんだよ…!
と私の心の声が叫んだところでエンディング。

三期はアイドルアニメという枠を超えてる…これは人間ドラマや…。



とても良い

原作好きなのでアニメ化楽しみにしてました。
やっぱりキャストが豪華なのが何度見ても笑ってしまう笑
うたのおにいさんとおねえさんほんといい声で歌うなあ。
話的には少し胃もたれするぐらい一話の中に何個かお話が
入っている感じだった。
気軽にみられるし、今後楽しく見ていけそう。



良い

水球アニメかーと思ってなんとなしに一話視聴。
主人公3年分の記憶飛んでるのは予想外だった。
高校生の年齢だけど中身小学生ってわかるような
演技をする上村さんさすが。

話的にはよくある青春部活ものだとは思うんだけど、
この記憶喪失というところがどこまで物語に影響してくるのかが
気になるところかな。
とりあえず見続けてみようかと思います。



とても良い

絵の美しさ半端ないなヴァニタス。
吸い込まれるような青い瞳が美しい。
パリの街並みもとても綺麗。
その後ろで流れる梶浦さんの音楽もたまらなく素敵です。

お話のほうは、ヴァンピールが絡んでくる吸血鬼もの。
まだまだ秘密は多いけれど、どうやらヴァニタスを殺すまでの物語で
あることは確定らしい。
アニメでどこまで描かれるのか、楽しみですな。



良い

近未来SF×超能力という設定に惹かれ、
原作小説第一巻のみ読んだ上で第一話を視聴。

形のないものを信仰することをよしとしない
少し先の未来が舞台。
その中に超能力も含まれると。
それらを信仰するものたちを抑えるための組織に
所属している黒木兄弟。
でもどうやら黒木兄弟の兄のほうは超能力が使えそうな
感じ?

対して超能力持ちの霧原兄弟は、脱出から超能力発揮までは
原作順守のお話になってた。
でも雰囲気的に小説版とは結構話が違う方向へ
向かっていきそう。
どんな展開になっていくのか楽しみ。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

空気感が好きなのとミステリーっぽくて面白そうと思い見始めて、
結果としてなかなかの良作であった。

シャドーとは?生き人形とは?という謎を少しずつ明かしていく感じもとても良き。
特に生き人形=人間というのは驚いた。
人間を使役してしまうほどの力を持つシャドー家っていったいどんな存在なのだろうか…

今後またやる機会があるのであればぜひ続編を作ってほしい作品。



とても良い

OPもEDもない、重く、闇深く、薄暗い想いが
めいっぱい詰め込まれた第三話。

初っ端の1stライブを思わせるsakura messageに
心揺さぶられて休憩する間もなくトウマ初登場。
トウマ…悪になり切れない感じがにじみ出てる(笑)

役に引っ張られるように、どんどん落ちて行ってしまう
大和さん。
そんな中で、どれだけの想いでものを生み出したとしても、
受け入れられない。それでも自分は表現し続けると、
千さんの表現者としての覚悟を吐露する場面も
印象的だった。

後半は「仲間にうそをつくようなことがあったら
辛かっただろうな」と話す十さんと、
大和さんと三月の言い合いが交互に映って、
こうして仲間との間に亀裂が入っていくのねと
感じざるを得ないシーンに。
ほんとそうちゃんに2期の時あれだけ仲間を頼れと言った
お兄さん、どの口が言っているんだですよ…
今までだれかに置いていかれた経験がある
陸、ナギ、環、壮五が残ることになるというのも
皮肉なもの。
こういうことを望んでいたわけではなかったのにと
涙をこらえるナギの姿も辛かった。

まだ3話であることが信じられないぐらいの情報量。
そしてそろそろOPが何の曲になるのか気になる
ところですな…。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

空気感と世界観が好きで最後まで見ちゃった作品。
大正×吸血鬼、大好物間違いなしですよね。

ストーリーは、最初特に意味が分からないというか、
掴むのが難しくて頭の中はてなだらけになった。
ここで見るのやめた人も多かったんじゃないかなあ。
でも回を重ねるごとに、ああ、岬と前田さんは
こういう関係だったのかとか葵と正太郎はこうなのかとか、ちょっとずつわかっていってすっきりしていった感じ。
このストーリーから何かを得られるとか、
そういうわけではないんだけれど、
ラスト、まだこの世界には、
吸血鬼が存在しているんだっていう現実とリンク
させるようなエンディングにはちょっとぞくっとしたよね。

あと個人的に音楽がとても好きだった。
大事なシーンで流れるメインテーマみたいな曲。
朗読劇のときにも使ってた曲なのかしら。かっこよかった。

すごい面白い、とはならないけれど、
ふつふつとよかったシーンが思い起こされる作品になりました。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

良くも悪くも、THE・青春スポーツアニメだった。
こうなってほしいっていう展開を見れてうれしい反面、よく見る展開だなあと
感じてしまう面もあったり。

団体新体操という今まで触れたことのない題材であったけど、
風が吹く描写であったり、鳥が羽ばたく描写であったり、水が弾く絵であったり。
そういった抽象的な絵を映してくれたことで、自分にとっては逆に入り込む
ことができる要素になったように思う。
あと試合での演舞ね。
演技が乱れたり、選手によって差が出ていたり、そういった細かいところを
丁寧に表現することの素晴らしさよ。すごかった。

「跳びたい」という言葉が「飛びたい」に変わって、
みんなの気持ちが一つになったときの演技、とてもよかったなあ。
映画もやるとのことで、インターハイの話になるのかな?
全員のバク転が見れるのが、今から楽しみです。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

モリアーティが3人いたとしたら。
そんなIFからスタートした今作。
モリアーティ目線で描かれた物語だったからこそ、
彼らがただの殺人狂なのではなく、
英国を想って、いや、憂いて起こした
事件だったのだなと、最後まで見て思った。

原作はまだ続いているから最後のほうは
アニメオリジナルだったのかな?
ラストが近づくにつれ、モリアーティ自身に
ヘイトが向くように市民・貴族を操作する物語は、
某ギアスの皇帝陛下のラストへの展開を思い起こして
しまった。
敵であり、良きライバルであり、そして友人である彼に、
自分の生死を預けた展開も含めて。
あの川へ飛び込む二人のシーンは、
小説シャーロックホームズでライヘンバッハの滝に
二人で落ちていった最期をイメージしたんだよね、きっと。
その終わり方も個人的に原作リスペクトを感じて
好きだった。

小説シャーロックホームズはここで幕を下ろすけれど、
この憂国のモリアーティは、二人の物語がまた続いて
いくようなエンディングになっていたのも、
「生きて償え」というシャーロックの想いを反映してのことなのかなと感じる。
多くの命を奪ったモリアーティの行動は、たとえ英国のためであったとて許されることではなく、
それを死んで償うことを一番に望んでいたモリアーティに
生きて、一生それを背負って生きていく辛さを与えたのかなと。
そこからまた生まれる物語もいつか観てみたい。

ストーリー良し、世界観良し、絵も最後まできれいで良し。
良いアニメでした。
原作追ってみたくなっちゃったなあ。



とても良い

芸能界が混乱の渦に巻き込まれることを示したような第二話。

その中でも了さんがもう…サイコパス以外の何物でもない笑
動物落としたら死んじゃうから低い階層に住んでる、とか、
熱せられたナイフの刃みたいな言葉ばかり放り投げてて、
話聞いてるだけで火傷と切り傷でずたずたになって
しまいそう。
そのぐらい既に狂気染みてる。でもこれからどんどん加速していくんだろうな…

大和も自分の立場と薄暗い過去の狭間で苦しんでる感じ。
終盤の大和さんの
「オーディションを受けたときからずっと後悔している」っていう言葉、重たい、重たすぎるよ…
からのエンディングの入り、やはり抉られる。
次回の話も心して待つ。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

会話劇をここまで面白くできるのは、シャフトしかない。
そう断言できるぐらい、今回も西尾維新作品との相性が良すぎて。
いろんな表現や絵柄が見れて、毎回別の作風の作品を見ている気分になる、
とてもアニメらしいアニメだった。

美少女がたくさん出てくる物語シリーズと違い、
読んで字のごとく美少年がたくさん出てくる今作。
どのキャラクターも個性豊かで素敵。
特に長広が自分的には刺さりまくった。良い声すぎる。
はじめましての声優さんだったけど大変良きでした。
また、物語シリーズでは忍ちゃんを演じていた真綾さんが、今作は中学生の女の子を。
永遠にしゃべり続けるのが西尾維新作品の主人公の特徴だけど、
この作品の眉見ちゃんもそれで。もう喋る喋る(笑)
素直じゃないし、悪気はないけどすぐ毒を吐くし、
なかなか癖のある子だったわけだけど、真綾さんの声を通すとなぜか
嫌な気がしないのがすごいところ。
村瀬さんもだけれど、どの声優さんもみんな声の説得力があって
きいていて心地よかったしずっときいてられた。

ストーリーとしては、今をめいいっぱい生きる少年少女の物語という感じで
私が過ごしたものとは違うけれど、ザ・青春を過ごしていた印象。
大変なことも、理不尽なこともあるけれど、大人がなくしてしまった輝きを持つ彼らは
とても眩しく、同時にとてもうらやましいと思ってしまったり。
西尾維新先生の書くこういう青春ものも良きね。
面白かったです。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

前作が「幼馴染の絆」「友人であるからこその絆」を描いていたのに対して、
今作は個々の力を一つに集めるためにどうすればいいのかという、
王道とはまた少し違う路線になっていた印象。
最初は顔も知らなかった一同が、少しずつ、一つの目標のために一つになっていって
強くなっていくのがなかなかに熱い展開だった。
だからこそ、OPもOxTではなくてオーイシさんだけだったんだなあ。

「一人の力を必要とする」
仲間と呼べるほど深いつながりでもなく、でも無関係といえるほど他人にはなり切れなくて。
そんな何とも言えない関係性、だけど誰もかけてはいけない関係性というのが、
言葉で表すのが難しいが、今らしくて、私はとても好きでした。
怪獣の立ち位置もなかなかに独特で。
怪獣=人間の自由になりたい意志、と私は判断したけれど、あまり深くは語られなかったな。
あとナイト君ね。まさかまた出てくる、しかも大人になっているとは。
またシリーズ化されていくのかしら。

ともあれ、今回もいい作品でした。



とても良い

いよいよ始まった第三期。
さっきまでTRIGGERの圧倒的なライブを見ていただけに、
やはり初っ端のあの雨に濡れたTRIGGERは胸に来るものがある…

パーティーでは、アイドルとしてこの芸能界で
頑張っていくんだという期待感と、
これからお前たちをかき乱してやるという不穏感と、
不安要素を抱えたままここまできてしまった後ろ暗さと。
ごちゃまぜな想いが一つの会場の中で交差していて、
これから始まる三期を物語っているよう。

からのエンディング…TRIGGERの「闇」が
垣間見えてしまって…
二期は、どんなに辛いことがあっても
Re:valeのあの明るいエンディングに救われていたけれど、
三期は毎回、少なくとも分割1クール目は
このエンディングなのか…
これからを知っている者にとっても知らない者にとっても、
私たちをぐっと追い詰めるものに仕上がっていて…
辛いけどいい曲でした。

続き、楽しみだけど怖いな…



とても良い

人間の姿が小戸川の目には動物に見えている、やっぱりか。
一話の時から何の説明もなく物語に入っていったから
違和感だったのよね。
そんな小戸川の過去、なぜ動物に見えるようになったのかの理由、
小戸川を支援してくれていたあしながおじさんの正体、
ミステリーキッス問題から、最後の銃弾は誰が打ったのか、
そして小戸川が飼っていたものは本当に普通の猫だったというオチまで、綺麗に伏線回収されていって見ていて気持ちよかった。

これで終わりかーそういえば事件の発端の殺人は誰がやったんだ?
という謎からの、まさかの犯人よ。
私の中で完全モブだったわ…めっちゃサイコパス少女。
小戸川のどちらまで?で終わるのかと思いきや、
少女の不敵な微笑みで終幕。いや後味!笑
可愛い絵柄に見え隠れした狂気、
それがなんだかクセになる、面白い作品でした。



とても良い

AIの存在意義は何なのか。
人間の為に動く道具?
逆にこの世界を発展させる為の、人間に成り代わるもの?
どちらも違う。
人間とAIは対等で、互いに支え合って
一緒に生きていく存在。

では、人間と対等であるならば、AIに心はあるのか。
その答えは、Vivyが歌声に乗せて教えてくれた。

AIにとって、Vivyにとっての心は、
思い出(記録)として積み重なったもの。
Vivyの歌は、その思い出たちを解放して
アーカイブを通じてみんなに届けているようにも思えて。
「歌で"みんな"を幸せにする」
Vivyは、その使命を全うした。
心を削ってまで、人間とAIの争いを止め、
幸せを届けてくれた。
きっとこれからも、幸せを届けて続けてくれる存在。
最後の最後まで、とても綺麗な結末でした。

人間がAIを破壊する物語は数多くあれど、
AIがAIを破壊する物語は少ない。
そして、AIの存在意義、AIに心があるのか。
この問題に結論まで出した物語も、なかなかないように思う。
私はこの結論、とても好きです。

これは、このアニメは、
Vivyの思い出という名の「心」の時間。

本当に良作だった。
素敵な心の旅を見せてくれて、ありがとうございました。



とても良い

アーカイブの心を感じるところと無機質な声に変わるところの差がすごい。
AIに依存した人間たちの未来など見届けるに足らないと、これ以上の成長は望めないと、やっぱりそう演算したのか。

Vivyに最後の選択を委ねるも、結局歌えず。
人々を助けたい気持ちはあるのに、心を込めることがわからない。自分の使命のもと動けない。
シンギュラリティ計画完全に失敗か…と思ったら、まさかの数時間前に戻ってやり直せるという。

心を込めるとはどういうことか。
誰かが誰かを思いやる、想い合う、そんなところが垣間見えるいろんな場面がフラッシュバックしていたけれど、VivyというAIはどう結論づけたのか。
結末を楽しみに。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

3期の決着というところ。
最終回からだいぶ日も空いていて思い出しながら。
また3期見返した後に見た方が良さそうね…
アクションシーンをふんだんに盛り込みつつ、今まで出てきたキャラクター総動員で、映画らしい構成。
しかし3期はいろんな政治問題が関わってるから話がややこしくて敵わん笑
結局は、シビュラに愛されたくて、シビュラの一部になりたくて「シビュラの選択」のように振る舞った結果、いろんな事件を引き起こしたと、そう読みといた。
宮野さんのキャラ、悪者だと思ってたけどそういうわけでもなかったのね。まさかの新局長になるとは。
あかねも解放され、さあいったいなんで捕まってたんだいという話がされる前におしまい。次はそこを細かく描いてくれそう。
まだまだ広がり続けていくサイコパスワールド、次回はどんな話を見せてくれるのだろうか。



とても良い

OPで最後に毎回映っていた塔。絶対最終回付近で完成すると思ってたけど、ここで完成。
Vivyたちは松本博士に接触。
博士が将来のAI暴走を危惧していたこと、そのために
過去に介入する方法を突き止めていたことが明らかに。
そしてまだ残っていたトアク。垣谷の孫が出てくるとは思わなんだし、複製だけどまたエリザベスが出てきてくれるとも思ってなかった。だからOP一番最後の位置にいたのね。

そして最大の謎だった、AIが暴走した原因…アーカイブ。
お前、ただの説明AIじゃなかったのか…!
どうやら今ある人類を滅ぼすために動いているという。
発達しすぎたAIが演算した結果、人間たちは一度いなくなるべきだと導き出してしまったのだろうか。
そして、Vivyがなぜアーカイブに求められていたのか。

人類とAIが迎える結末、この目で見届けたいと思います。



とても良い

まさかエンディング曲がここで繋がるなんて、だからこんな機械的なピアノのエンディング曲だったんだね、とか。
マツモトをDIVAに送った人と、修正史ではDIVAが曲を完成させるきっかけとなって、より身近な関係になるなんて、とか。
というかあなたがマツモトだったんかーいとか。
歌ではないけれど、DIVAのための曲を、シンギュラリティ計画の曲を完成させて、これでもうマツモトともお別れか…とか。
いろんな感情で心穏やかになっていたのに。

エンディング明けの不協和音で、完全に吹き飛んだ。

気味が悪すぎる音。しかもなぞっているのは、Vivyが作った曲。
次回予告でマツモトが無常にも言い放つ、「シンギュラリティ計画は失敗しました」の言葉がさらに突き刺さる。
何十年もかけてここまできたのに…本当に失敗で終わってしまうの…?来週まで待てないよ…



とても良い

アントニオに乗っ取られていたオフィーリア。
自分の使命を全うするための行動が、オフィーリアを縛ってしまうというのは何とも複雑な気持ちになる。
オフィーリアもただアントニオに認めてもらえるような歌を歌いたかっただけで。
最後、もともとは自殺で一人きりの死体だったのが、アントニオと二つになっていて、悲しいけれど、添い遂げて、一緒に逝けてよかったのかなという気持ちにもなってしまった。

そしてまさかの垣谷がAI化していたという。
これもまた時代が進んだということの表れ。
しかしこれ裏で誰かが手ぐすね引いてそうね。

垣谷が入れ込んだプログラムによって消されてしまうDIVA。
空っぽになったVivyの代わりに、DIVAが上書きされてた、みたいな感じだったのかな。
人々の、AIたちの様々な感情を一身に受け、ただ一つの使命のためにステージへあがって歌を届けるDIVAがとても素敵だった。
心の奥底に引きこもっていたVivyは、DIVAが消えてしまったことで出ていかざるを得なくなり。
DIVAの想いをもってしても、まだVivyは歌えなさそうね。

Vivyが歌えるようになる日は来るのか、シンギュラリティ計画はどうなっていくのか…クライマックスは近い。



とても良い

第一話から薄々感じていたこと、この動物に見える世界は、
小戸川の目にしか見えていない景色なのではないか。
今回のドブとの会話でその仮説がより濃くなった気がする。
精神的に追い込まれている小戸川が見えてしまっている幻覚…そんなふうな気がしてならない。
バラバラな出来事が、かなり一つにまとまってきた印象。
これからどうなっていくのか。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

須郷さんが執行官になった経緯がわかるお話。
気がついたらいた須郷さんだったからキャラの印象ほとんどなくてクールなかっこいい人、ぐらいのイメージしかなかったんだけど、この映画でキャライメージが肉付けされた。
最後、しっかり征陸の意思を継いでいることがわかって、それもまた熱い。
それを分かった上でまたシリーズの須郷さん見返してみたい。

あとはやっぱりとっつぁんが久々に見れたのがね…!
この後の展開を知っているがために、台詞一つ一つがとても響いて。
刑事(デカ)として、一父親として、終始かっこいいとっつぁんがまた観れてよかったです。
作画も音楽の入り方もいつものごとく素晴らしく。
やっぱりサイコパスシリーズは面白い。



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