小学生にはひどく重たすぎるものを背負い過ぎて、周りに助けられる大人もいなくて嫌な予感。どうにか救えないものか。
最近手に入れた日常を脅かされた沙名が怒るのもわからなくはない。
マキさん円満に第8に来てるものだとばかり思ってた。
いくらゴリラサイクロプスとはいえ、対等に前線で身体張ってるとこを見たことがない親にとっては脳内お花畑のかわいい箱入り娘なのもわかる。
これ以上ない大円団、ハッピーエンディング。
詐欺と言いつつも勧善懲悪だから本当見やすかったし、何回も気持ちよく騙された。
しまむらは表面的というかその場限りな感じだからこそ安達の尻尾ふりふりにも心地よい感じで返してくれるのがちょうどよかった。
これ以上の関係もなければ樽見みたいに疎遠になる時期も来るだろう安達が心配ではある。
ライナーお前が主人公だ。
戦士側の視点でもケニーが出てくるのすごくいい。
マーレ内で再会することになりそうだし、ライナーは死に場所を求めて立ち塞がるのかな。
めっちゃハードボイルド。鯉登少尉かっこいい。
情が湧くほどには無駄なことをしてたから悲しいな。
結局キロランケからは聞けず、ソフィアとも別れ分からず仕舞いか。
あれだけ個性の強い奴らが目的のためなら殺し合った相手とも手を組むんだから面白いしどう転ぶかわからんな。
安達は決意したぞ、しまむら。
安達としまむらの関係性は置いといて、一般的にはしまむらみたいな顔が良くて人当たりがいい人種はいろんな人から勝手にいろんな感情を向けられて大変そうではある。
まあ映像がきれい。背景や呼吸を使う際の演出がきれい。お館さまの墓参りの場面や炭治郎の雪山なんか実写のようで音まで絵から伝わってくるかのようだった。
無限列車のやさしく誘うかのような灯りも良かった。
周りの客は泣くほど感動してて、そこまで感情を揺さぶられはしなかったけど、そこまでハマってなくても見る価値あると思う。
宮ツインズや北さん始めいいチームだったー稲荷崎。
熱が冷めない中でバレー人生を終える北さんから自慢のチームメイトなんて言われたら泣いてまう。
一戦終わるごとに敗者は去り、勝者は昂揚と緊張を抱えて明日を待つ非日常的な時間が肌にピリピリと伝わってくる感じがたまらない。
禁忌の力を得てしまったが故に不幸なエルディア人。ライナーには兵士時代のいろんなやつと憎しみあって戦う未来が待ってて、その先には使い捨てられるだけの悲しい運命しか待ってなさそうで見てて辛い。
ジャンやミカサいるよね?
蝙蝠野郎め。殺されても殺されなくても勝ちな状況を作ってつくづく嫌なやつ。
過酷な環境の中でいよいよ大詰めっぽいなか、いつもの3人も白石のおしっこで感動しきれないらしい再会に笑った。
キロランケがウイルクをやった理由が分からなくなった。ソフィアに会うあたりキロランケが翻意したわけでもなさそうだしな。
鶴見たちもそうだがいくら金塊を持って北海道で独立したところでロシア、日本と渡り合えるもんかね。意外と緩衝地帯になるもんかな。
尾形が不気味。