主人公がイケメンで霊を見る能力があって効率的に謎解きしてくれそうな所がかっこいい。近所のあらゆる場所に死体が埋まってそうなサスペンス感は興味深かった。ヒロインが漆黒すぎる。この女子を甘やかしすぎでは。友人と立ち入り禁止場所に忍び込んで反省しないDQN行動、主人公に対価を支払わずこき使おうとする根性、加えて姉に嫌がらせしようとしてうっかり殺してしまう所に闇がありすぎた。このヒロインが敵コメントの「人の魂の本質は闇」を見事に体現している。ただ作品にその意図がないなら、ヒロインの行動を見直して欲しい気はした。
主人公の戦闘力が高くて無双してくれそうな所も、女子のハイテクに強そうな所もかっこいい。田舎者主人公が、都会の女子に騙されそうでハラハラする。思いのほか、主人公と女子の会話で20分だった
実習生主人公を中心に書きつつ、宇宙船のいろんな場所での仕事も表現されている群像劇っぽい作り。宇宙船のあらゆる場所で人間を細かく描写して、一つの作品にまとめているのがものすごく器用。狂言回しっぽい謎の女性キャラも出てくる。宇宙船が沈みかけていることは何となくわかった。主人公が親への反抗期で長所も特に見えず、棒読み過ぎるのは気になった。主人公の長所があってもいい気はしたが、そういう作品なのかもしれない
面白そうな雰囲気は漂っているが……イノシシのぽかん顔にただただ癒される。セリフ回しと演出が舞台演劇っぽい。家族(男)が優しくて、主人公愛されっぽいのは安心できる。親父が王に説得されて帰ってきたと思ったら、主人公に耳打されてコロっと意見を変えるのはなんでや……という感想だった。猪が牢に助けに来るのもなんでや……とは思った。羊飼い王様も急に主人公に好きだと言い出すあたり電波っぽい。ビーエル枠かと思ったら、乙女枠か。主人公が闇か光かよくわからない辺りは楽しそう。ツッコミどころは無限に多い。でも面白そうである……
中華。作画は日本クオリティと遜色ない。都会と田舎の貧富の差&春巻きに虫が混入する事件に、お国柄が出てる気がした。写真に入って過去を操作できる能力は楽しい。ブラック企業が辛い女性の気持ちは分かる。シンクロして過去を変えそうになる主人公の気持ちも分かる。中国名難しくて覚えられない。仕事の完了条件が謎。資料はいつ手に入れたのか……おそらく現代中国の社会常識を前提に作品が作られているので、随所に現れる日本社会との違いが、食べ物に混ざった砂利みたいに感じる。普段のアニメがいかに日本人向けか再認識できた
ゲームで見慣れた世界観がアニメで表現されていて嬉しい。主人公が八葉を引き連れて歩くのは人数多すぎで笑った。男性キャラ全員に見せ場つくりつつ話を進めるのは見事だった。ラスボスとの恋愛の雰囲気もロマンチック。同級生も過保護で良き。主人公が扱いが難しそうだった。乙女ゲー原作のノリはわかるが、主人公がなんで自分なんだ……私にはできない!と悩み続けて何もしないのは、さすがに頑張ってくれよと思った。周りの男も巫女が仕事しないことに、誰一人として注意しないのは甘やかしすぎでは。個人的には、主人公が自分から行動して、本人は気づかない能力で活躍して八葉が巫女を崇める理由が分かるくらいの説得力は欲しかった。
リアル寄りの賞金稼ぎ設定は楽しそう。恋愛×殺し屋で狙いたい的は面白そうだが……作画か、演出か、脚本か原因は重なってそうだが、単調だった。多分、主人公女と男の間に危険な含みが無く、デート(散策)するだけなので、サスペンス的な面白みが薄い気はした。加えて、男が口説いて女は拒絶するだけで、恋愛的な駆け引きも0なので、恋愛ものとしても盛り上がりにくい。つんけんした女にインプットされたように男が甘い言葉を吐き続ける構図は、乙女ゲーだった。1話時点恋愛要素が無いのであれば、余計に殺し合いの緊張感で引っ張って欲しい
主人公が、友達の恋の悩みを解決したり、飼い主の友達づくりのきかっけになったり、主人公らしい活躍をしてくれる所が楽しい。主人公が冒険で部屋を抜け出して、どんどん家から離れるので、元の場所に戻れるんだろうかとハラハラした。友達が恋の悩みの打ち明けて、話が停止するシーン以外はハラハラ感があって面白かった。話が停止したように感じたのは、登場直後の友達の恋愛話に興味が持てなかったのかも。家の中でモダモダするシーンはカットで、彼女を見せながらモダモダした方が、個人的には恋愛話に興味持てる気はした。
ご飯がおいしそうなのは正義。変身シーンも手が込んでて可愛い。主人公がもはや必要以上の大食いで、食欲の域まで達しているように見えた。男性キャラがすごくかっこよい。オネエナビゲータと幼馴染がすき。テロップで説明しまくって、幼児の女子向けアニメとしては淡々と進む進行が地味だった。主人公の変身の鍵をペットが握るなら、そっちとの関係で描くのが王道な気はしたが、そこはセオリー通りじゃなかったので主人公が選ばれる理由はぼんやりしていた。明るくて元気な気分になれる所が魅力的だった。男性キャラに見せ場があれば続きみたいかも
主人公が池袋の麻薬事件を調査しているのは分かる。事件要素は楽しいかも。全体は理解できるが、細かい部分で??が多くて頭が疲れる。Gボーイズって何??、から始まり刑事のおっさんは誰??状態だった。さらに主人公の立場が??。最後まで見たら何となく分かるが、唐突に良く分からない状態から始まるので思考を要求される。新しい要素を出す場合は、すでに提示されている情報か、視聴者が知っている標準的な知識から入る方がストレスは少なそうだと思った
大昔のアニメで、メインキャラクターだけは知っている。キャラが人気の作品だった記憶がうっすら。歴史っぽい世界観なのに、なぜモデルみたいに現代の服装来てるんだろうと思った覚えがある。今作としては、旅の目的について説明があるわけでもなく、すでに作品知っている人向けだろうか。初見的には旅してる理由教えて欲しい。昔のアニメ見てた層には、思い出フィルターで面白く見えるかも。会話劇で設定説明しているなあ、という感想だった。ぽんぽん死人が生き返る現象は興味深い
SFっぽい雰囲気は楽しい。タイムスリップの要素がありそうだが、謎ばかりで全体的に理解不能。主人公のおっさんが狂言的で、空想と現実が混ざってそうな行動をするので、視聴者と目線が一致しづらい。そのためか、主人公が時間移転の現象に遭遇しても、あまり興味が持てない。謎でごり押しするなら、主人公の目線を視聴者に近づけた方が、共感しやすい気はした。もしくは該当キャラを置くか。時間跳躍の現象は理解できたが、1話時点で作品の面白さは良く分からなかった
吹奏楽部の描写がリアルで、苦い過去を思い出せた。絵が繊細で技術が高い。もはや情報過多なので単純化して欲しい気がした。主人公が同級生に口滑らせた罪悪感は分かる。がそれを解決した訳でなく、友達に流されて入部を決めたので、主人公の悩みに意味があったのか疑問。この流れなら、主人公が同級生女子に向き合おうと思う気づきがあって、入部の流れにする方が導入が生きるとは思った。女子の主題歌やら、流行の要素で飾りまくっている。キャラ萌えをウリにしたいのは理解できたが、吹奏楽ものとしての面白さは1話時点で未知数
絵は動くし、話の盛り上がりも作ってる。のだが題材が国鉄だからか、現実とファンタジーの境目が分からず混乱する。国鉄という用語は使わずいっそ別名にした方が、ファンタジーで分かりやすい気はした。主人公も、鉄オタ用語を喋ってる以外に特徴がない。本質は無個性なギャルゲーの主人公感。鉄オタならではの行動、特技を見せてほしい。周囲も同様でキャラ付けっぽいのはあるが、個性が見えない。人物が、①シナリオから与えられたミッションをこなすのみ、②テンプレキャラ行動から逸脱しない、故にそう思うのかも。悪くはないが、面白みも無いという感想。
計算しつくされた女子のしぐさにアニメータの高い技術を感じた。作者はオッサンなんだろうか。爪切りの匂いかぐとか、オッサンがしそうな行動だけはリアルだった。全体的に、作者の妄想感が強い作品だった。女子高生と父親の会話の不自然さ、田舎の道端でアクロバット、学校の制服変わっている事を把握してなかったりと、現実だとこれはないという展開が多かった。リアルな世界観に対して、人物の行動がいかにも空想っぽいので違和感が強い。通学をセーラー服で押し通すのは、本人の黒歴史になりそうなので親が止めてあげてほしい。主人公がセーラーにこだわる理由が薄いので、母の形見で……など強い動機があった方がいいのでは
主人公吸血鬼バトルもの。話が???系。視聴者が疑問すら持ってない状況で、ファンタジー用語を唐突に出してくるから意味がわからないのでは。前振りが必要だと思った。今の構成だと、後出し設定っぽい。主人公も男に絡まれている女子を助けないあたりがいい奴には見えないし、女子もツンデレで頬染めて可愛路線でみせようとしているが自分の意見を理不尽にねじ込むのであまり可愛くは見えない。女子がチェックのスカートの下にチェックのパンツをはいているのもパッとしないし、かゆいところに手が届かないのが残念
女性キャラの服装が乳袋でない所が好印象。主人公がメンドクサがりでグチグチ言うのと裏腹に、そこそこ腕が立ちそうなところは良い。今の所、主人公のなろうっぽい俺つえええ要素と運だけで勝ってる感はある。優勢になる根拠が駆け引きではなく、前提条件がほとんどで説得力は薄いので、国軍同士の戦略ものまでの深さは無いが、雰囲気は感じられて楽しい。女子との恋愛&ハーレム要素がないので心穏やかに視聴出来た。