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記者の人が喜一に対して伊東さんのような位置付けだったり、マスターは幸太郎に死者を生き返らせる方法を教えたりサガそのものだったりと、色々納得出来ることが多い二期もいよいよクライマックス。
家も吹き飛んで、佐賀も停電して、さあ大変だ!



とても良い

純子以外ぶっちゃけ突飛もない死因ばっかりだったけどここに来て一番重い死因来てしまって苦しい
あそこで喜一に責任について問えるゆうぎりさんの凄さよ……

男性のメインキャストがほとんどいない故に内山くんの声が物語の毛色や時代の違うキャラクターとしてよく映えていたなぁ
EDも笑顔で踊ってる伊東と喜一が切なく感じてしまう……
生まれる時代さえ違っていればなんて思ったけど、このふたり、きっと違う時代に生まれてもきっと似た道を歩むんだろうな

てか爺ちゃんの末裔とかではなく爺ちゃんがマスターでゾンビだったのか……なるほどねえ……



喜一の末裔が幸太郎か
爺ちゃんは本当に死者を蘇らせることが出来て(ロメロの存在が証明?)、それが受け継がれているということなんだろうな
佐賀を取り戻す方法を探っているのは今も昔も同じか

しかし、全員出てきたのはファンサービスなのか
それともこの時代と繋がっているのか



とても良い

フランシュシュ7号……いいやつだったよ……

たえちゃんの声が三石さんでも驚いたのに、更にはざーさんやらほっちゃんやらをゲストに呼ぶというあまりに豪勢すぎる回
と、冗談はさておき、1期や駅スタ爆死を踏まえた思いが見えてくるという、今までの流れが詰め込まれた回でとても分かりやすかった
言葉として語られることのなかった駅スタ後の思い
愛ちゃんを客席から見ていたさくらが抱いた夢
ゾンビと絡めた第二の人生についての話
1期で見たかった「生き返ったあとの時代を生きていく話」をはっきりと見せてもらえてよかった

そして、ついに生前有名人ではなかったさくらとサキちゃんについても完全にバレ、生きている時代が大きく違うゆうぎり以外の記事が見つかってしまう。(しかし、完全一般人で死に方が特殊でもないさくらの記事があんなに大きいかな?)
そのゆうぎり以外の身元がバレるという流れからのゆうぎり回の流れなので気持ちよく繋がっていてありがたい



たえちゃんおつかい回
息抜きと遺恨消化みたいな回だったけど、借金返済とともに記者さんにゾンビバレして本筋も普通に動く

日本語を発していない時点でもうそういう子だと認識されているんだろうけど、人前でビニールを食べるなどのいわゆる「奇行」に慣れている周囲がすごい
しかし、お墓が山田家のお隣が源家か……さくらとたえちゃんには何らかの関係性があるからこそああして懐いているんだろうなとは思ったけれど、ご近所さんなのか、親しい間柄なのか、はたまた親族なのか……



良い

リリィちゃんには、フランシュシュには、本当に「今だけ」しかないんだよな
リリィちゃんの場合は、自ら望んだことではあるけど、人間としての当たり前がないことを改めて突きつけられると切ないなぁ



輝く(物理)

愛のステージを見て憧れた詩織にとって、愛は「伝説」であり「最強の象徴」だったのかもなと。好きだった時代のセンターを崇拝してしまうのは、現実のアイドルでもよく起きる現象なので……。



世の中に受け入れてもらえない身体になってしまったからこそ「居場所」の重さがあるし、時間の経過について語られたときの切なさがある
やっぱり話の肝がアイドルではなくゾンビのときのほうがこのアニメは面白い

しかし、樹璃役の三石さんがいらっしゃるアニメで暁生乗りが出るのシュールだな……



幸太郎が精神的ゾンビになっとるやないかい!
しかし、伏線というか、匂わせみたいなの多いなぁ……



全体
普通
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い

ゾンビアイドルもの。ぶっちゃけオープニングが一番ホラー。
アイドルとして王道ストーリーの合間にゾンビ要素が挟まってくる感じ。
後半になるにつれて表舞台での話が多くなるので、自然とゾンビ要素が薄れていく。でも、問題の解決策がゾンビの特質ありき。結局彼女たちがゾンビィであることが大前提の話なのである。
本物のアイドルに取材して得たディテールの細かさもなかなか。

個人的にはリリィの話がピークかな。愛と純子の話が思いのほか良かったせいでハードルがあがってしまった感が否めない。
特に終盤は余裕がないさくらに対しての理解が少なく、今まで尽力していた彼女が可哀想なまま話が転がっていく感じは見ていられなかった。
その上、2期の匂わせをして終わるという残念さ。既にリベンジが出ているからいいものの、死んで伝説となったアイドルがゾンビとして生き返ってロコドルをしている、いわゆる「身バレ」という一番ドラマチックで面白い展開をやらず、それどころか二期を匂わせて終わりという締まりの悪さはいかがなものか。

総評としては「大味なファンタジーアイドルもの」。ゾンビ要素が強い前半は面白いけど、アイドル要素が強くなる後半になるにつれて面白さが減っていった印象。



例え持ってないとしてもさくらに助けられてきたからこそ、さくらと一緒に失敗して心中する覚悟のある六人。その熱意と決意に呼応するようにステージに立つことを決めたさくら。
まあゾンビだからどれだけ持ってなくても関係ないんだけどね!!!!!!!!!
これまでもゾンビという性質に幾度となく助けられてきたフランシュシュ。
それが最終回にして愛ちゃんと同じかそれ以上に活きて、さくらのトラウマすらその不死身は打ち破っていく。
その努力と持ってないところをおそらく小学生の頃からずっと幸太郎は後ろから見ていて、故にさくらに諦めないでいてほしかったんだろうな。

が、たえちゃんの正体を筆頭に謎は多く残ったまま。
活躍すればするほど彼女たちの過去を知る者の目に触れる可能性が高まり、同時にゾンビだとバレる危険性も高まる。
自分としては実はそっちのほうが気になってはいた。
記者の人が芸能活動をしていた三人に触れて終わるということは、リベンジで触れてくれるのかな?



ここにきて1話をなぞってしっかりとまた記憶喪失になるさくらよ……
幸太郎はやっぱりさくらの過去に関係あるのかな



ひとりだけ記憶が戻らない状況でそれに繋がる場所でのライブが決まり、焦ってしまうさくら。
それ自体がとても普通のことだからこそ、もう少しメンバー同士でのやりとりというかさくらに向けての言葉があってもいいんじゃないだろうか。
さくら含めて全体的に自分で気付くことに任せすぎでは……?



曲が完全にパロディで笑っちゃった
マブダチが憧れた「普通」を守りたいサキなんだろうな……



とても良い

まさかリリィちゃんが男の娘だったとは……
親子愛に弱いもんで泣いてしまった

しかし、ゾンビものとして見始めたけど物凄く良質なアイドルものですね
全体的にアイドル解像度が高い



とても良い

愛も純子もアイドルとしては正しいんですよ、とても
現実でアイドル論の押し付け合いというのは本当に死ぬほどあって、スキル・ビジュアル・性格や対応に分かれて仲良くなれないこともある
だけど、愛と純子のように、互いの価値観を理解して「あなたがそうなら私はそう」ってやってる人がほとんどなんだよなと改めて現実のアイドルについて思い直してしまった

ただ、私の涙スイッチは完全にたえちゃんだった
彼女がマイクをしっかり持って踊っていることに気付いた瞬間、努力がハッキリと見えてきて、気付いたら最後のライブパートで涙が止まらなくなっていた

しかし、巽、お前、いいこと言えるのにあんな締まりが悪いんだ……(笑)



アイドルオタクとして遠い良さも近い良さも分かるぶん、見ていてちょっと辛かったな……







とても良い

最初の事故から始まり、ずっとものすごい勢いをキープしたまま最後まで突き抜けていて、良い意味で気が狂いそうになる
これはすごい作品だ……



とても良い


全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

放送当時にヤサコたちと同じような年齢だったけど結局最後まで見れてなかったのをアマプラ配信をきっかけに視聴。

最初はいわゆる小学生が持っているバカさや明るさの印象が強いが、イサコのやっていることやしたいことが紐解かれていくごとにストーリーが徐々にシリアスへと展開していく。その過程自体に加え、事件が起きる場所の狭さがいい意味で「小学生」という感じ。人間模様も含めて色々と妙にリアルでよかった。
ただ、電脳コイルの作品としての評価はストーリーではなく世界観にあるんだろうなとは思う。SF特有の世界観に対するワクワクや憧れが強く補正をかけているように感じる。面白いは面白いんだけどね。たぶん妄想とかする人にやたら刺さるだけで、そうでない人たちにはあんまり刺さらないと思う。

個人的には発毛回がお気に入り。あれ面白すぎない?



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