ハッピーエンドはあるのだろうか。
好きという気持ちを振りかざした先には常に幸せがあるとは限らない。
少なくともテレサと多田くんの間では。
テレサに伝えたかった想いを告げるために、ラルセンブルクへと飛んだ多田くんはテレサが何者だったかを知って、自分の想いを胸に秘めたまま屋敷を出た。この話を見ると、タイトル回収のように思えるし何より最終回が気になって仕方ない。
綺麗な思い出として二人の胸の中に閉じ込めておくんだろうか。
だとしてもどうしようもないくらい切ないし、何より今回のお話はどこを切り取っても胸が苦しくなった。シャルルもアレクもテレサも多田くんも....l
本当の気持ちは胸に秘めたままただある現実に抗えずに.....
伊集院がいることで暗くなりすぎなくて良かった。
後はご都合展開かバッドエンドしかないようにも思えるけど、どう転んでも納得できそう(できるかな....)
やっぱり好きだって想いは多田くんには素直に言いきってほしい。
ああ、最終回見るのが切ないし、怖い。
切ない....切なすぎるぞ....
どうにかハッピーエンドで終わって欲しいという願いがあるけど、タイトルの回収的なところがまだされてない不安がある...
多田くんは恋をしないってあるけど、これはどういう意味なんだろうか。テレサを好きって自覚した多田くんはテレサを追うことを決めたけど、そこには抗えない事実だけがあって綺麗な思い出として残して多田くんは今後恋をしないって意味なんだろうか...
そう考えると不安がつきない....
響けファンファーレ、届けゴールまで。
ウマ娘最終話。蓋を開けてみれば熱血スポ根アニメで最終話まで安心してというか熱い気持ちのまま見れた。
日本一のウマ娘になるという漠然な目標を胸に抱えて田舎から出てきたスペシャルウィークがたくさんの挫折と苦悩を繰り返してWDTに立ち夢を叶える最終回。スペシャルウィークが掴んだ夢は、伝播して次の世代へと引き継がれる。キタサンブラックが次のニューヒロインとして2期が放送されることをただただ願う...
トレーナーがウマ娘たちを通して見て、感じたことは何となくだけどわかる気がした。夢を託して走らせてきた娘たちの夢の舞台。見なければいけないけれど、結果が出てしまうと終わってしまうんじゃないかっていう悲しさと切なさで上手く向き合えないのかなって思った。でもきっとトレーナーの夢はWDTが終わったとしても終わらないし、ウマ娘たちは走り続ける。トレーナーの夢ももちろんだけど、自分たちの夢ものせて。
とりあえず早くアプリを配信してください笑
小夢ちゃんって圧倒的に陽キャ過ぎて眩しい。あの眩しさに耐えられるかおす先生はもはや陽キャなのでは?って思ってしまう笑
翼の原稿探しで最終的に怖浦先輩が見つけてくれたけど、学校での怖浦先輩も可愛すぎでは!?!?片目出しむちむちおっとり女子とか需要あり過ぎてしんどかった
1221年それは「わんにゃんにゃんわんまつり」なのである。
あー。可愛いんじゃー。可愛い以外の語彙を有していない自分が憎いほどこの作品は可愛いんじゃー。
かおす先生の魅力が止まらない回で、「わんにゃんにゃんわんまつり!?」って目をキラキラさせるシーンが本当にストライク過ぎて魂から溶けそうだった.....
土下座ヒロインという新しいジャンルの確立...笑
冒頭のシーンで小夢ちゃんと流姫ちゃんがお風呂で連載の話をしている際にかおす先生が土下座で「かおすというへんてこなモブがいたことを忘れないでください」ってセリフがツボにハマってしばらく笑ってた。かおす先生の土下座はもはやキャラクターです。
OPに怖浦先輩が追加されててこれまた恐怖で震え上がった笑
っていうか怖浦先輩は圧倒的に美人だからほんまキャラクターとしてずるいなと思いながら食い入るようにペン入れする怖浦先輩を見ていた.....
最近は謎の霧を使う作品が減ってきたような....
今回もかおす先生の貴重な入浴シーンを小夢ちゃんがナイスドライヤーで防御していくスタイルを見ててそんなことを考えてた(遠い目)
怖浦先輩が想像の遥か上を行く恐怖で震え上がってた。
上田麗奈さんの叫び声が鬼気迫り過ぎて恐怖以外の何者でもなかった....笑
でも心の底にある優しさみたいなものがにじみ出たところはギャップ萌えでまんまと好きになってた。
ジョワおばあさんはやはり只者ではなかった...
樋本隊員は実はDパイだったというお話とDパイの本当の役目の説明。
なんだか壮大なのか意外とこじんまりしてるのかわからなくなってきたけど、お仕事シリーズって考えるとそこまでシリアスでダークじゃなくても別にいいかって思った。
日本一のウマ娘になるために。
第一話で宣言したスペシャルウィークの夢が叶った大切なお話。
ここまでの展開は王道で成功と失敗を繰り返しながら一歩一歩確実に夢を叶えていく物語だったけど、何がすごいってある程度、史実通りに進んでるってこと。レース展開も含めて如何に競馬がドラマチックなのかを教えてくれるすごく良い競馬導入アニメだと思う...笑
サイレンススズカの復帰レースは確かにifストーリーだったけど、歴史を知ってから見るとなおまた違った感動もあるし、何よりスペシャルウィークのひたむきさなんて涙なくして見れない.....
来週はいよいよ最終回。しかもスペシャルウィークvsサイレンススズカ...楽しみでしたかない
最後の思い出はなるだけ綺麗な形で。
アレクの反応やテレサの行動で日本を離れるのは何となく感じ取れたけど、やはり寂しい気持ちだけが残ってしまった。
突然の別れって一方的でしかないし、綺麗な思い出も一瞬でしかなくて、どうせなら思いの丈をぶつけ切って汚くなったほうが余程青春のようにも思えた。多田くんが帰り際にテレサを呼び止めて言いたかったのはきっとそうじゃなくて、素直にならない事で後悔するんだったらそれは前回と同じになってしまうから、最後は想いを全力でぶつけて誰しもがハッピーなるエンドにしてほしい(切実)
走り続ける、ただそれだけで心を動かす。
サイレンススズカが走る。当然ウマ娘だから当たり前ではあるけど、その当たり前は現実のスズカでは叶わなかった。だからこそ、このスズカの復帰戦にはそんな夢半ばで倒れてしまったスズカの想いが乗ってるように感じた。
トレーナーの不安も支えてくれたたくさんの仲間の想いもすべてを力に変えて走るスズカの姿がどこまでも鮮やかで美しかった。
どうしようもないぐらい、コテコテの熱い展開だけどこれまでの挫折と苦悩を知ってるからこそ泣かずにはいられない。
そしてやってきましたブロワイエ(モンジュー)
史実通りにジャパンCでvsスペシャルウィーク。
胸熱すぎるというか、史実すげえな。
エルコンドルパサーvsモンジューの後に、
ジャパンCでスペシャルウィークvsモンジューとか漫画かよ。
何度負けても、何度転んでも、約束した夢があるから走り続けられる。
本当に熱い展開がずっと続いていくなって感じる。
スペシャルウィークをサイレンススズカも互いに大きな挫折を経験したからこそ改めて目標が明確になって約束を再確認できた。
そこに至るまでは研鑽をやめない姿勢がビンビン伝わってきて胸が熱くなった。
北海道からトレセンに来るまでのスペシャルウィークはお母ちゃんだけが全てだったけど、トレセンに来てから背負うものも大きくなったし何よりたくさんの夢と希望を乗せて走る姿が最高に泣ける。
止められない想いは行動となって溢れ出る。
テレサは多田くんに恋をしたとしても、王女となる約束と運命を受け入れるとアレクに宣言してたけど、あの宣言は誰のための宣言なのだろうか。アレクもテレサに王女になることを望んでいるけど、それは誰のためなんだろうか....
あまりにもこの話が切なくてどうしようもないから、もう王女なんてどうでもいいじゃんってなりそうだったけど、お国にはシャルルが待ってると考えるとそれはそれでまた切ない。
恋が始まる瞬間はいつだって美しいけど、少し切ない。
今回のお話はこれまでを通して1番好き。多田くんがようやく一歩進んだ発言をした事が個人的にはかなりスッキリした。
これまでの多田くんは少し引いてるというか、どこか俯瞰的に物事を見てるイメージが強かった。テレサに対して甘いセリフを言う機会は何度だってあったけど、これまでのどの場面でもそのセリフを言うことは無く自分に置き換えて考えているような物静かなシーンばかりだった。
それが今回はまさにここぞと言う場面で一撃必殺かのごとくテレサに自身の考えをぶつけた。
後悔をした意味。きっと多田くんは自分でテレサの話を咀嚼してきちんと伝えることができるその時まで待ってたんじゃないかなって感じた。
シャルルとアレクはテレサの恋心に気付いてるような感じだった。テレサのおみくじで待人が多田くんで、恋人はシャルルのようにも感じ取れた。だとすると、この先に待ってるのはどうしようもない恋心と別れの切なさ。でもシャルルは誰よりもテレサを考えてる。
この物語の辛いところは、シャルルも多田くんも両方が別にやんちゃなわけじゃなくどこまでも魅力的で紳士なこと。だからこそ、どう転んでも納得しなきゃいけないという辛さ.....
だんだん何の生産性のない、意味がわからない文章になってきたけどそれぐらい今回のお話は大きく物語が動き始めそうな予感とこれまでのフラストレーションを一気に解放してくれたお話だった。
爆豪の素っ頓狂な顔が見ててニヤニヤした笑
爆豪を除いたメンバーで爆豪をどういう手順で護衛していくか話し合ってるシーンでもっと荒ぶって文句垂れ流すのかなって思ったけど、悪態を付きつつもなんだかんだ従うあたりちゃんと冷静に判断できてるし、仲間意識のようなものが芽生えたのかなって感じた。
憂鬱って意味知ってんのかな(棒)
これでもかってぐらい甘々というか、今どきの学生でもこんなイチャイチャするか?ぐらいに甘々ラブコメ。
宏嵩が成海の変化に敏感に反応してたシーンで改めて感じたんやけど、「この人達仕事してんのかな」って思った笑
主題がラブコメだから別に仕事シーンは要らないんだけど、ちょいちょいオフィス感を出してくるから毎度のこと気になってしまう笑
トレーナーの声優さんが素敵すぎる。スペシャルウィークとサイレンススズカがそれぞれで胸にしこりを感じながら取り組む中で、精一杯の気持ちを伝えるシーンが本当に素晴らしかった。
声のかすれ具合に、上ずる感じが胸にぐっと来るものがあった。
スペシャルウィークとサイレンススズカともにこの話で想いを再確認出来たと思う。今回のスペシャルウィークを見て改めて感じたのは、モチベーションのムラがかなりあるなって思った。スペシャルウィークは目の前で起きた大きなイベントが現状の全てになっててサイレンススズカと出会ったことはその中でもおかあちゃんを超えるほど大きい存在になってた。だからこそスズカに対して、盲目になるほどにのめり込んだけど、トレーナーは決して本来の目標、目的を忘れないで欲しいと強い意志を込めてぶつけたあのシーンがスカッとしたのと、これからに大きい期待が持てる好きなシーンだった。
星野さんがF-2のことを本当は信頼というかきちんと見ていたことがわかったお話。展開上、特に違和感はなかったけど星野さんが自分とノーマを認めるというか肯定するまでのスピードが早かったなって印象。もうちょい色々、葛藤したり過去に何かあったんかなみたいなものがあるかと思った。
でもこの物語のすごく良いところだとも思う。シリアスになりすぎない、コメディタッチで話が進んでいくからハートフルなドラマを見ている感覚に近い。絵もアニメっぽくないというかなんというか(語彙力...笑)
好きな人に好きになってもらう難しさ、そのゴールは必ずしも美しいものではないということ。
ゆいちゃんが山下へ恋心を抱いているのは分かってたけど、もうちょっとライトな感じだと思ってたから今回のお話は個人的には驚いた。
ゆいちゃんの恋愛はよくあるパターンというか好きな人には好きな人がいましたっていうパターンだけど、この話を見ていた時にテレサと多田くんはどう感じたんだろうって思った。多田くんはきっと心の違和感を少なからず気付いているし、それが恋だとも分かるのも時間の問題。シャルルに恋はしたことないって言ってたからまだ自覚をしてなかったぽいけど。
小夢ちゃんと翼ちゃんが遊園地にていい感じになる話。
いやね、キャラ全体としての魅力はもう言わずもがなって感じだったけど、回を増すごとにどんどん魅力的になるかおす先生。あばばばばばっていうもはや代名詞と言っても過言じゃないセリフを毎週楽しみになりつつある
バトルシーンは気合が入ってて本当に見ていて見応えがあるし、ヒロアカの好きなところの一つとしてサブキャラたちの魅力が大変に豊富!
鉄哲の性格って主要キャラだとちょっとしつこくなるけど、たまに出てくるいいヤツだけどバカみたいなポジションがたまらなく好き。いいキャラしてるなって改めて思った
やっぱり汐見ゼミの為に動いていたというか汐見教授のためにセントラルに入った葉山。結果として汐見教授に諭されるというか、本人はその人の為を思ってやっていた行動が実はその人にとってはそうじゃない場合ってあるなって思った。
スクワッドジャムの総集編!かと思いきや、Cパートで大変に遊ばれてたから盛大に笑った。
最初ED見た時に特殊効果音が楠木ともりさんになってて、「ん?」っていう違和感を感じたけどCパートを見て納得した笑
気付き始めた想いは日常に違和感をもたらす。
多田くんはテレサに対する想いに少しずつ違和感を覚えていたけど、今回の話でその違和感は確かな物へと変化しているように感じた。
シャルルというテレサの許婚、多田くんにとっては初めて見るテレサの異性の友人。シャルルを通して見るテレサはどこまでも美しくてでも、根っこの部分では一緒に居て楽しいって多田くんは感じてるように見えた。雨の中、笑いあう二人は1話の時と比べるとはるかに距離が近づいていただけに、今後の展開が切なくなっていくんじゃ無いかって胸が苦しくなった
スペシャルウィークにとってサイレンススズカは初めて見たウマ娘で誰よりも憧れているからこそ固執してしまったんだろうって感じた。
誰よりも早くて誰よりも優雅で誰よりも優しかったサイレンススズカと走りたいって気持ちはいつのまにか第一優先になってて本当に成し遂げたかった目標を見失った結果、グラスワンダーに及ばず目の前のレースから意識は遠のいていった。
ただそこはさすがのトレーナー。ちゃんとスペシャルウィークに必要なタイミングで気づかせてあげるあたり、この作品のリード役は間違いなくトレーナーだなって感じた。
うーん、魂を削り取られるぐらいに甘々〜。
冒頭で宏嵩の耳たぶを触る成海を見て開始早々、魂無くなってしまうんじゃないかってぐらい眩しかった。
にしてもこのカップルデレるタイミングというか恋人らしくなるタイミングがまったくわからない笑
弟の尚哉が出てきたけど、聖人というかイケメン優男でこんなんほっとく人います!?って感情と人生で困ることないんだろうなっていう妬み嫉みみたいな感情を持ってしまった自分が悲しくてそっと目を閉じた