第1話、偽OPからはじまって、本編はじまったと思ったら男性声優で、いろんなパロディてんこもりで、
Bパートはまさかの声優を変えての再放送。
こーれは視聴者を選ぶぞぉ…と思ったら意外とウケてる。
ポプテピがおかしいんじゃなく、これが受け入れられる世の中のほうがおかしい。
面白いよと勧められなければ最初の数話で切ってしまいそうな作品。
でも見てると味が出てくるスルメ系。
「南極」に関してはかなりリアルな描写で、まるで実写ドラマを見てるような感じ。(ロケハン結構がんばったんだろうか)
102話まで視聴。(Netflixでは2022年8月現在ここまでしかない)
続きが気になるけど、ながら視聴したくなるような緩い回もあるので、
イッキ見じゃないとイライラが募りそう。
好きなタイプのキャラデザでなおかつ作画もいい。
プリキュアみたいなバトルアニメにシフトしてたら見るのをやめてたけど、異世界日常系として最後まで踏ん張ってくれた。
ワンパンマンが全然面白いと感じなかったので、期待せずに見たら逆に期待を裏切られた作品。
基本ギャグアニメだけど、絶妙な分量で入れてくるシリアス成分が実に良い。
アニメやマンガを見てて、設定の不備やご都合展開のストーリーに対してすごくガッカリしてしまうタチなので、こういう作品は大歓迎。
なぜかというと大々的にこれをやられてしまうと、設定の不備はともかくとして、真面目な顔してご都合展開の作品を描けなくなるからである。
あんだけネタにされてたのに、まだそういう展開でやっちゃいますかー、この作品は二流ですねえ。 …という評価を付けられてしまうのだ。
斉木楠雄のおかげでマンガ全体の質が上がる、これは業界活性化作品なのであーる!(言い過ぎ)
異世界モノのテンプレとして、大した能力もないのになぜか異世界住人の文化・技術レベルが低くてちやほやされてしまうというのがあるが、この作品の場合そのテンプレ通りじゃダメだと思ってなのか、ひねくれた展開に進んでいく。
見ててしんどい場面が多く、それを回収するカタルシス回もその分量が少なすぎてトータルでマイナスになってしまってる。
ある意味エンドレスエイトよりも酷いエンドレス鬱がかなり続くところがあって、視聴の際にはご自身の精神状態と相談の上、用量と用法を守った上で視聴していただきたい。
あと、ひとつ気になってるのが、「ペテルギウス」って「ベテルギウス」の間違いではないだろうか?
誤植かと思って調べたら公式でも「ペ」になってるので、もしかしたら後々意味が出てくるのかもしれないなと思ったりした。
最初にとんでもない設定を提示することでSF考証でずっとネチネチ言われるのを防ぐ作戦。
遺伝子変異だけでは説明の付かなすぎる異能力だけど、これはそういう世界なんだというところから始まってる。
これが無理な人は最初の時点で脱落してるので問題ない。
最初に幅を広げてるから好き放題やれて自由、よってストーリー展開も面白い。
あとは無駄な引き伸ばしなどせず当初通りの計画(があれば)そのまま最終回まで迎えてくれればいいなと願うばかり。
ラプラスの箱の中身が引っ張った割に大したことなくてズコーとなった。
フル・フロンタルの正体は後半明らかになるけど、正体を知った上で考えると
一生懸命シャアの言動や行動パターン研究したんだろうなあ…と考えると相当イタイ奴だなという印象。
前半は1~2話完結の短いストーリー、後半は吉良との対決で続きモノになる。
3部のドラゴンボール的な展開のまま進めるとインフレが起こってたと思うが、今回は能力バトルの方向に少しシフトしてる。
実際、主人公の能力が回復系なのがその現れではなかろうか。
転生先の現地民の文化・技術レベルが低くて、たいした能力もない一般人の主人公がちやほやされる、という異世界転生モノによくあるパターンを想像したが、異世界に行くのは自衛隊であり、これはまさしくプロであり、まさにたいした能力を持つ集団なのである。
ただ、転生先の現地民の文化・技術レベルが低いという異世界転生モノのお決まりパターンは踏襲。
そこはこう、もっとプロ対プロの戦いを展開してくれても良かったんじゃなかろうか。
SACから入ったので、キャラデザはともかく一部声優が違うのが気になったところ。
内容は良かった。
草薙素子は相変わらず強いけど、内面的にはまだ未熟な感じが残ってて、これはこれでかっこいい。
あぁこういうキャラデザは出オチ作品だろうなあ、しかも同じ作者の脳噛ネウロもあんまり面白くなかったし、期待せずに見るか…
からの名作でした。
めちゃくちゃふざけた設定だし、展開も「そうはならんやろ」の嵐なのに、なぜか気にならない。
土台になってる殺せんせー自体の設定がぶっ飛びすぎてるので、それがSF考証でツッコまれるハードルをかなり下げてる。
3部は良い意味でも悪い意味でもドラゴンボールの影響が大きいと思う。
ラストでディオはともかく承太郎が理由もなく空を飛んでしまうのはさすがにいい加減すぎる。
キャラデザが原作からはだいぶ変更されてる。
いらんことすな!!!
と思ったけど見始めたらそんなに違和感なかったしむしろこれで良かったような気もする。
設定は面白そうだと思ってたけど、作画に気合が入ってないのでスルーしてた。
緻密な設定の作品は作画も緻密であってほしい。
後年になって見てみたら予想通り面白かった。
原作を読んでたときはこの3部が至高と思ってたけど、年月が経つと印象も変わる。
1話完結で基本的に毎回敵が来てそれを倒すだけの単調なストーリー。