母親が学生のとき、母親のとき、そして現在。そしてそれは皐月だけでなく、スイや緒花のも含まった、複数の時系列に多重の視点が含まった複雑な構成。なのにちゃんとまとまっているのが素敵すぎる。そもそもこの作品自体が本編の時系列の一部というダメ押しまである。すごいなぁ。
最後に諭吉がUMYU-Seaのゴマフ推しの理由が明かされる構成にほっこりしつつ、こんなデキる猫僕も欲しいなぁ~。
ズボラ女子とデキる猫の日常系コメディーめちゃくちゃ面白かったです(^^)
お経怖すぎていけないけど、早見さん起用の理由はあったなと。そして例を狂暴化させるために蠢いている影。不穏ね。。。まぁいつも不穏ですが(笑)。
夏クールで区切らずそのまま放送するパターンと。割と夏⇒秋放送と、冬⇒春放送の2クールものは割と珍しい。
ほ~んと放送当時の学生の時はスイの気持ちなんてまったく共感しなくて、ただのラスボスにしか見えませんだしたが、今になってみると分からんでもないなぁと。きっともう十年・二十年経つと完全に理解できてしまうんだろうなぁ。老けるって怖い。。。
やっぱりリリィちゃんがリーダーだなぁというラストの展開にはほっこりしつつ、まだまだ蛇との因縁は続きそうなCパートの展開にはカタルシスを残すなぁ。続編やるのかしら?
ミンチとの仲は険悪な一方で崇子との結婚は反対していない様子には一安心しつつ、跡を継がせないとはどういうことなのか・・・
そして、蓮さんを狙う巴さんの鋭い眼光よっ・・・笑
まさか人間と人狼の村を行き来していたとはなぁ。すべて分かった上で逃がす鴉夜様が素敵すぎるなぁ。
ほんと逐一会話劇が面白くていつの間にか終わってしまったなぁ。伏線も多そうですし続編があればうれしい限り。完走お疲れ様でした!
「聖女様は分かりやすい答えをくれますね」⇒「聖女ですからっ!(キリッ!)」という会話にはクスッと笑ってしまったなぁとか思いつつ、ローレンスの行きついた答えは「家族」というワードというちょっとズレた答え、でもそれはローレンスが本当に求めていることで・・・という展開がホントにこの作品らしい終着点だなぁと。
ローレンスたちを見守る街の人たちの温かい様子にはほっこりしつつ、リリィちゃんにすら気を遣われる聖女ちゃんというCパートの展開は本当に微笑ましかったです。
久々に動画工房さんの十八番の日常ほっこり系アニメの完成度の高さを目の当たりにしたといった感じ、めちゃくちゃ面白かったです。スタッフ・キャストの皆様お疲れ様でしたっ!
井上麻里奈さんホントいい演技するなぁ。生まれたときから間違っていたという絶望感がすごい。一方で出だしあのリサちゃんだとは思わなかったなぁ。そして嫌に優しいと思ったら一転お母さん探しに海外へと赴く須堂くんと。どういう風に決着するのか気になるな。
三田妹ちゃん、赤井くんのお兄さんに想いは移り変わってましたか・・・とほっこりしつつ、吹っ切れたのではなく背負う覚悟をしたという表現が前向きで良き最終回でした。始まる3年目。はてさて甲子園への出場はできるのか。今から続きが気になるなぁ。
三重ちゃん、小村くんと初対面のころからお父さん呼び&結婚フラグ立ててたのね・・・という終盤の回想話にほっこりしつつ、ひたすらに見つめ合う二人の様子はほんと美しいなあと。面白かったです。