・今まさに自分は放課後ティータイムのベストライブを目撃した!
シャツのサプライズや唯のMC、なにより名曲の数々に心動かされました!
作画もこの回のためにこだわりまくっていて、凄いことになってます。
まさに放課後ティータイムのライブを体験できた神回でした。
(『さわちゃん』呼びに咳払いをしつつ、すぐ穏やかな笑みを浮かべるモブ教師もよかった!)
・等身大の女の子だから、鼻水だって出しちゃう
唯が脱萌キャラ化してきているのが好印象ですね。
前回ではくしゃみしそうになって鼻の穴を晒したり(美少女なのに!)今回も思い切り鼻水を垂らしたりと、等身大の少女として描かれているところが実にいいです。
・文化祭編終了、あとは……
ライブの後、泣き出す唯たちが良かったですね。
一人だけ先輩たちのフォローに回り、泣かない梓の存在もとてもリアル。
文化祭が終わったら、待っているのは卒業なわけですが……残り数話でどうまとめるのか。
期待です!
・まさかの『セブンス・ヘブン編』から『アマルコルド編』に繋げるウルトラC!
セブンス・ヘブン編で3話使う理由がわかりませんでしたが、ここでまさかジンとキールの過去編を挟み込んでくるとは!
夢がテーマであるセブンス・ヘブン編の構造を見事に活かした、良改変でした。
・ジンがジンガールたちに恋しないわけ
ハッキリと公言されましたね、ジンにとって最愛の女性は『母親』だと。
だからこそジンガールを恋に落としても、自身は恋に落ちない。
マザコンだと言えばそれまでですが、ジンのクールな性格を思うと、面白い事実でした。
・ますますキールの演技が冴える形に
今回キールは卵の姿で登場するわけですが、声優さんの演技がこれまたすばらしい。
声を高くしてキールの幼さを表現してるわけですが、まさに迫真の演技でした。
アンパンマンで滝のような汗を流しながらばいきんまんを演じられているエピソードを聞いたあとなので、この演技にも気迫を感じました。
・これぞ青春、高校の文化祭へトリップ!
この回を見てると楽しいはずなのに泣けるんですよね。
なぜなら、そこにはかつて自分も体験した、文化祭のワクワクとキラキラが見事に描かれているからなんですよね。
先の感想でも上げたビューティフルドリーマーと並ぶドキドキ感です。
特に夜の校舎を散策するシーンが好きでした。
・劇中劇もしっかりハラハラしたものに→オチもおもしろい!
ただロミオとジュリエットをやるのではなく、トラブルを起こすことで劇中劇が退屈なものになっていなかったのが見事ですね。
トラブルの解決方法もおもしろいし、さらにはアレがどこに行ったのかも、しっかり伏線が張られており、満足度の高い内容になっていました。
・梓の成長物語としても見事
唯たちがロミオとジュリエットの練習に熱中するからこそ、けいおん部のライブが気になる梓。
自分は嫌な子だと心の中でつぶやくシーンが印象的でした。
だからこその先輩組と合流し、かけてもらった言葉には感動しましたね。
みんなで寝袋を使い寝る中、先輩達の寝顔をながめる梓からは、ちょっぴり成長を感じました。
・OVAになり作画が大幅レベルアップ!
正直テレビ版は作画に一部不満がありましたが、それが大幅に改善されていましたね。
見どころのシーンではしっかり動きのある作画が見られ満足でした。
・音楽もクールなものから、夢世界にピッタリのものへ
テレビ版ではスクーデリア エレクトロによるクールな劇伴が使われていましたが、今回は音楽の担当者が変わったことで、毛色の違うBGMに仕上がっていましたね。
悪夢の中をふわふわしているようなBGMは賛否両論ありそうですが、自分は好きです。
・これ単体としても、悪夢の映像化として見どころのある作品
夢が主軸のお話だけあり、まるで悪夢にうなされているかのような映像が次々出てきました。
王ドロボウJINGのアニメとしてだけではなく、悪夢を楽しむ映像作品としても、実によくできています。
変わった映像作品が好きな方にオススメです。
・日出処の剣士の本当の意味
沈んでいく日ばかりを見て嘆いていた女王。
そんな女王に対して『昇っていく日である私を見て』という意味が込められた日出処の剣士という名前には、思わず唸らされました。
・「ヴィンテージスマイルを身に着けられております」に代表される、この作品の気持ちいいキザっぷり
前回『ヴィンテージスマイル』を敢えて『古びた笑顔』と意訳して考察しましたが、この作品の方が上手でしたね。
『ヴィンテージスマイル』が盗まれても、今の女王は『最高の笑み』を浮かべている。
本当にキザで、それでいて心に響くネーミングです。
・ラストの仮面が二つ置かれたシーンの良さ
寄り添う仮面がステアの心情を上手く表現しています。
本当に最後までキザで最高な作品でした。
・敵のクローン兵とチームラビッツは同じなのか?
敵のクローン兵は命がありながら使い捨てられる存在と判明しました。
敵のクローン兵=地球人にとっての機械と変わらないという説明が大変皮肉です。
チームラビッツが『自分たちは敵のクローン兵と同じなのか』と悩み出しましたが、果たしてこれにどのような解答がもたらされるのか(作中でイズルが一応答えを述べていましたが、まだまテーマ的に深堀りできるはず!)
その答えに期待です。
・タマキの大活躍とリスク
今回はタマキの活躍ぶりが描かれましたね。
メンタルが上向く=アッシュの性能が上がるとの説明ですが、あまりに上向き過ぎると機体がオーバーヒートしてしまうというリスクも描かれました。
これ、最終決戦とかの伏線になりそうですよね。
この設定をさらにどう活かすのか、こちらも期待です。
・ケーブルによる脱出などのSFらしい見どころ
ケーブルを使い離脱するシーンがとてもおもしろかったですね。
SFには詳しくありませんが、SF設定の監修を担当しているスタッフもいるとのことで、安心して見られます。
・単なる部室探しの話で終わるかと思いきや……神回!
部室探しの話だけでもおもしろかったのに、後半まさかの展開が!
唯がお姉ちゃんらしい姿を見せるのが久しぶりで、なんだか泣けてしまいました。
・唯のボケに紬がツッコミを入れた!
これ地味にいいシーンだったなと思います。
紬もちゃんと唯達に毒のあるツッコミができるようになった=関係が深まった証拠が見れて、大満足です。
・U&Iの歌詞がすごい
唯から憂へのラブソングとも言える内容で、泣かせますよね。
ちゃんと部室が使えなかった前半の展開があるからこそ、この展開が生まれているのが上手い。
けいおんの劇中歌だとこの曲が一番好きかもしれませんね。
・日出処の剣士の正体
上手い具合に日出処の剣士の正体が隠されていますね。
動きに対する評価などで伏線を張りつつ、謎をしっかり残しておく。
いい塩梅の描写だと思います。
・ヴィンテージスマイルを盗むということ
ヴィンテージスマイルを意訳するなら『古びた笑顔』でしょうか。
それを盗む=女王が本当の笑顔を取り戻すという流れが見える、見事なネーミングです。
・セクシーシーン解禁!……というだけでなく
ばっちり下着姿が映ってましたね。
でもこれがただのサービスシーンではなく、伏線というあたりが冴えてるところ。
ザザの仮面舞踏会編、最終エピソードだけあり、気合が入りまくりです。
・各々の先輩と梓の交流
今回は一期で描ききれなかった梓のエピソードが深堀りされていますね。
各先輩達との交流により、それぞれのキャラの新たな一面が見れました。
個人的に驚いたのが、律がけいおん部メンバーに夕飯を振る舞ったシーン。
空気が読めて、道化にもなれて、リーダーシップがあって、髪を下ろすとめちゃくちゃ美少女(エンディングでは一瞬誰かわかりませんでした)で、オマケに料理までできるとは。
ハイスペックの塊ですね、作中での評価は低いですが。
・唯のシールには意味があった!
あれだけ天丼ギャグとして描かれた唯のシール。
それがあんな活躍を見せる伏線だったとは気づかず、本当に驚きました。
本当によくできた脚本だと、感心しました。
・すっかりけいおん部色に染まっていた梓(オチ)
オチの流れもすごくよかったですね!
けいおん部を改めようとして、実は一番けいおん部色(というかさわちゃん色?)に染まってた梓。
物語としてしっかりまとめつつ、笑えるいいオチでした。
・仮面『武闘』会というシャレの効いたネーミングと、この話のテーマ
原作でも特に人気があるエピソードだけあり、今回もこの作品らしいセンスがあふれています。
仮面武闘回=マスコリーダという名称のセンスに、中2心を狂わされた人を、自分は何人か知ってます。
さらに仮面で顔を隠した人々の国から仮面を盗む=素顔の心を見せるようになるというテーマも、今までのこのシリーズの中で一番よくできていると思いました。
・3話分の尺に見合ったテンポの心地よさ
今まで尺的に問題のある回もありましたが、今回はそのあたりも安心。
3話分も尺があるので、じっくり物語が描けています。
本当は他の話もこれくらい尺があればよかったのですが、あまり贅沢は言えないでしょう。
・赤い仮面の騎士
原作を読んでいるからこそわかっていますが、この時点では赤い仮面の騎士の正体が上手く隠されていますね。
こういった先を読ませない物語作りも好印象です。
・マラソン大会でキャラの魅力を深堀り
行方不明になる唯、ビリで目立ちたくない澪、マイペースな紬、いろいろ場を和ませようとする律と、各キャラの個性が改めて描かれていました。
できた妹ぶりを発揮する憂もよかったです。(しかし憂の連絡ミスがオチの悲劇を生むことに)
・モチがまさかの伏線に!
最初はギャグの一つかと思っていたモチの存在。
それがクライマックスであのような爆発力を見せるとは、思いもしませんでした。
ツッコミどころはあるものの、それも作中でフォロー済み。
見事な伏線でした。
・オチもお約束ながら
さわちゃんにまさかの悲劇が。
オチとしては笑えたけれど、さわちゃんが少し可哀想。
特に今回は先生としてとても頑張っていただけに、もう少し報われたオチも見たかったというのが正直なところ。
・原作の要素を拾ったオリジナル回
ポルヴォーラという優れたマスコットキャラクターを再利用してのオリジナル回。
今までとはまた違うジンの物語が見れました。
・ポルヴォーラのかわいさ!
メスのポルヴォーラがジンに惚れちゃうというのが良いですね。
それに対するジンの対応もイケメン。
もしかしたら今回のジンガールはポルヴォーラだったのかも。
・ゲスト悪役の声優はまさかのあの人!
と思ったらさらに真のジンガール、敵役のゲストであるママが登場。
まさか声優さんがあの大御所で、ビックリしました。
悟空以外の演技を久しぶりに見たので、とても新鮮!
・紬というけいおん部の中で特殊な立ち位置
紬って対になるキャラがいないんですよね。
唯には梓が、澪には律がいる中、わりとふわふわした存在です。
そんな紬を、積極性の塊である律がエスコートし、魅力を引き出す。
実に上手い造りの回でした。
・ショートケーキのイチゴからここまで物語を作れる凄さ!
たったそれだけのことなのに、最初ギャグとして見せながら(唯役の声優さんが実にいい演技で笑わせてくれます)、それを伏線としてラストにつなげる手際のよさ!
けいおんのシナリオ陣がいかに物語作りが上手いか、よくわかる怪盗です。
・律の良さがやっと評価される!
律って空気が読めて(わざと読まないシーンも含めて)けいおん部のまとめ役って感じで、すごいいい子なんですよね。
でも表向きの評価は道化のような扱いを受けてしまっている面もあります。
そこを今回、紬が全面的に評価してくれたのが嬉しかったですし、オチには笑いました。
・原作とはまた違うオリジナル回だからこそのおもしろさ!
原作のような突き詰めたキザさはないものの、単純にエンタメとしておもしろい回でした。
これならこのスタッフによるオリジナル怪盗ものアニメも見てみたいですね。
そう思わせるくらい魅力にあふれた話でした。
・声優の名演も合わさり魅力爆発のキール
今回の主役はキール!
キールの様々な表情が見られ大満足です。
声優さんの名演も合わさって、さらにキールというキャラが好きになりました。
ラストの別れには胸が締めつけられましたね。
・ジンとキールの関係性
今まではあくまでキザなやりとりしか見せなかったジンとキール。
そんな二人の関係をさり気なく深堀りした回でもありました。
原作を見事に補完した造りに、大満足な回でした。
・オープニングにも描かれていた螺旋=遺伝子というテーマ、さらにエロス
オープニングの戦闘シーンで敵味方のロボットがぶつかり合うシーン、よく見ると軌跡が螺旋になっているんですよね。
螺旋=遺伝子の戦いというテーマを暗喩した表現に、今更ながら気づきました。
また作中で敵側のベッドシーンを匂わせる展開がありましたが、それもセックス=遺伝子のやりとりと考えると、やはり意味があるのだなと納得。
自然な欲望を肯定する敵と、遺伝子を操作して作られた不自然な形の主人公たち――どう物語で結論を出すのか期待です。
・家族のいないチームラビッツに家族ができた!
これ、すごくいいシーンでしたよね!
最初は家族なんていらない、邪魔だと言っていたチームラビッツ。(そもそも記憶がないから、家族という存在を理解できない悲劇)
それが最終的に整備士チームという家族を『いいな』と言えるようになるのですから、まさに大きな一歩です!
・整備士チームのこれって死亡フラグじゃ……
いきなり作戦が躓き、整備士チームも戦闘に出る流れ……これってほぼ死亡フラグですよね?
チームラビッツにはこの死亡フラグを覆してほしい!
次回に期待です!
・どこからどこまでが夢かわからなくなってなくる物語構成
全編に渡り、梓は寝不足で度々お昼寝することに。
そうやって見る奇妙な夢の数々と現実が少しずつミックスされ、どこからどこまでが夢かわからなくなる物語構成が見事でした。
今までのけいおんのシナリオにはなかったテクニカルな作りで、脚本の方の名前をすぐチェックしました。(そしたらかなり有名作を担当されている方でビックリ! と同時に納得です)
・お祭りの中、唯が梓の手を引き走るシーンの美しさ
このシーンの煌めきがとにかく美しく、青春の輝きを描いた1シーンとして、とても心に残りました。
・ラストのいい意味で気が抜ける、脱力なオチの威力
しっかり伏線を張った上でのこの脱力オチには、思わず吹き出してしまいました。
本当によく考えられた脚本だと、噛みしめる度に味わいがあります。
・わずか一話の中に濃縮された物語
たった三十分のお話に、ハリウッド映画数本分の内容が詰め込まれており、とても満足度の高いものに仕上がっていました。
それでいて尺に無理がなく、物語に破綻がないのは見事。
昔見たニトログリセリンを運ぶ某映画的なポルヴォーラの扱いや母の死、さらにはヒロインの復讐劇など、とにかく楽しい要素が詰め込まれています。
・ヒロインが復讐の果てにたどり着いたラスト
涙の国をたくさん越え、ヒロインに残されたのが子どものポルヴォーラだったという展開には、思わず涙ぐみました。
ポルヴォーラ親子の物語とヒロインの過去が連動した末に迎えるラストシーンは、とてもキレイで心に残りました。
・ジンが手に入れたお宝のスケールのデカさ
今まで出てきた中でも、最大スケールのお宝は圧巻でした。
オープニングにも描かれたあのシーンは、あまりの美しさにため息が出てしまうほどです。
・ロボットを使った演習シーンの迫力
3DのCGを活かした演習シーンが大迫力でした。
高速で移動するあまり学校の窓が割れるシーンが圧巻。
その後の教官のセクシーカットと周りの反応には吹き出してしまいました。
同時に『こういうエロスなギャグも含めてマジェスティックプリンスという作品になっているんだな』と認識も新たに。
・第一部完結にふさわしい清々しいラスト
今まで残念だのガッカリだの散々いじられ続けたチームラビッツ。
それだけに生徒達から見送られ、敬礼をするシーンには目が潤みました。
・敵側の幹部がいい具合にうさんくさい
最後に出てきた敵側の幹部達が実にいいですね。
こう昔の少年漫画によくあった『四天王』的な雰囲気というか。
こういうコテコテな悪役の配置、嫌いじゃないです。(むしろ大好物!)
簡単感想。
永遠の命に関するこの作品の回答が実によかったです。
わずか一瞬の美しさ=虹をラストに見せることで、バシッと話が決まってます。
ジンの作り出した永久機関には、あまりのくだらなさに笑ってしまいました。
一生楽しく生きたいなら釣りをしなさいという言葉も、ギャグやユーモア的な要素がありつつも、なるほどと納得です。
あまり無理せず尺に合わせた話作りがされており、満足のいく回でした。
簡単感想。
作戦遂行シーンでは、ハラハラする展開が続き飽きさせません。
さらにあの動画のシーンでは、各キャラの個性がさらに深掘りされていました。(セクハラっぽい感じなのがアレではありますが……)
先輩達が頼れる感じで、それでいて笑えるキャラなのもいい塩梅。
次回で第一章が終わりとのことなので、どうまとめるか期待。
簡単感想。
2話分尺があるため、だいぶ話がわかりやすくなっていました。(コメディ要素が多めというのも理由でしょうが)
リヴァイヴァのエピソードは忘れてしまっていたので、新鮮な気持ちで見ることができました。
ツッコミどころもありますが、それも味の一つ。
個人的に好きなのは、永遠に酒を飲まされ続けるドクロの解決法。
この作品らしいキザなノリにピッタリの答えでした。