桃華メインの回、作られた台本で本来とは違ったキャラを演じる桃華のプロ根性を観る事が出来た。そこから「本当の私から目を離してはいけませんわよ?」と言い背面からバンジーで飛び降りる姿にその名の通り目を焼き付けさせられた。自分達が思っている以上に櫻井桃華という少女の内面は大人なんだなと思った。しかし番組の企画とはいえ小学生の子供にバンジーって色々と大丈夫なんだろうか…櫻井グループから文句言われたりしない?
付き添いで同行していたありすの色んな表情もよかった、最後のシーンで桃華から名前で呼んでくれと言われる所で照れる所だったりももありは素敵だと再認識した。ありすもバンジーに挑戦していた所は桃華が飛んだから自分も飛んだ、って事なんだろうか
足の生えた金魚の鬼はアニメで見るとやはりいい意味で不気味だった。無一郎、玄弥&禰豆子、炭治郎が各々の場面での戦いが繰り広げられていていずれの戦闘シーンもカッコよかった。空喜の足を切り取り、積怒の雷撃を回避するという炭治郎の機転の利かせ方は流石だなと思った
里が襲撃にあい、大混乱になる中に蜜璃もやって来てようやく役者が揃う事に。蜜璃の鴉のCVがほっちゃん事堀江由衣氏だったのにも驚き
Aパートで志摩くんの過去を知ったみっちゃん、そんな彼女が過去に受験勉強で必死になっていたふみちゃんに食事へ連れ出された際にもらった優しさを今度は志摩くんに指切りと共にあげるというシチュがよかった。男女の愛情とはまた違う何かが生まれた瞬間だった
先生の薦めで行動を共にする事になった生徒会会計の高嶺先輩がもの凄くキッチリしたスケジュールを書き、無駄な時間を作らない堅物な人だったのが真面目だけどどこか抜けていて純真なみっちゃんと過ごしその堅い雰囲気が薄れているのを見てやはりみっちゃんには人を変えれるモノを持っているんだなと思った
高嶺先輩のやり方を真似てスケジュールを組むも、向いていないと志摩くんに一蹴されてしまうみっちゃんのシーンには笑った。柔らかい雰囲気とは裏腹になかなか容赦ない人なんだなと感じた
エアリアルに乗ったエランがデータストリームを受けた時には正直死ぬんじゃないかと心配してしまった、やはりあれはスレッタ以外には使えない恐ろしい代物であると改めて再認識した
前回は波乱の展開を迎えたグエルが帰還して、ラウダが喜びのあまりに失神してしまう所はシリアスな展開が続く中ながらも笑ってしまった。父が死んで兄まで消息が途絶えてしまった所で帰って来たわけだから、そうなるのも分かる
洗脳によってプロスペラのいいなりになってしまったスレッタを見て、元凶であるプロスペラの元へ啖呵を切りに行くミオリネの姿もよかった。ミオリネがいかにスレッタを大事に思っているのかが分かるシーンだなと思った、自分の父親であるデリングがプロスペラから見たら仇である存在だと知るミオリネ。嫁vs姑の戦いはどこへ向かっていくのか
小テストの点数でウソを言ってまで山田と同じグループになりたかった市川、傘を持っているのにも関わらずに市川のレインコートを借りてコンビニに行く山田。両者のこうしたやり取りがそこはかとないもどかしさを感じて甘酸っぱかった。レインコートのボタンを外してポケットに財布を入れたり、エレベーターでの逆壁ドンだったり中学生でこんなシチュ経験したら性癖捻じ曲がる気しかしない
職場見学で秋田書店に行くシーンで臆する事なく変な事を聞ける足立くんに笑った、本作である意味一番ぶっ飛んでるキャラだなと思ってる。市川と山田の会話からしてお互いの漫画を貸し借りする所も観てみたい。刃牙やビースターズといった同じ秋田書店の作品の名前が出て来たのも個人的に高ポイント
瑠奈が約束をすっぽかした事から怪しい男と接触する事になり、そこから怪我までしてしまった茜がその原因を作る事になった瑠奈相手であってもちゃんと優しく接している所が彼女の人柄の良さというものを感じる事が出来た。ここから少しでも茜と瑠奈が仲良くなれる所にも期待して見ていきたい
兄のアカウントを無断で使用し、かなり危険な事にもなり得た事でそれだけ元々の仲間達との関係を大事にしたかった瑠奈の気持ちもあったんだろうなと思った。これも思春期女子ならではの複雑な心理なのだろうか
古参が新規を拒むのはコンテンツの衰退に繋がるという言葉やCパートで瑠奈にお説教をしている描写だったり瑛太もしっかりした人なんだなと感じた。そして鴨田さんの存在も癒しだった
関西弁エルフのヨルデ×エルダのエルフ合戦は殺伐としたものではなく三目並べという平和なモノだった、ゲームの性質から普通に引き分けになる仕様だからずっと引き分けてたんだなと思った。ヨルデ様の上京理由が推しのライブという人間味溢れるものだったのに笑った、出不精なエルダとは逆にアクティブなんだなと感じた
廣耳神社の巫女である向日葵はクールな雰囲気とは裏腹にメールでのテンションが異常に高い所も微笑ましくてよかった
風邪を引いたエルダがもはや駄々っ子のそれだった、あまり料理に触れない小糸が米を洗うのに洗剤を使おうとしてたのは定番の流れというべきか。風邪引いてても普通にカツ丼を食べれるエルダは一体…
エルダの診察に来ていた佐々木先生が美人だった、こんな女医さんに診てもらいたい…この世界ではエルフの風邪というものも解析されているんだなと思った