ラブコメではド定番の肝試し回にて、岬波は星の事は恋愛対象としては見ておらずなおかつ本人も好きな人がいたがその想いは決して届かない相手だったというのが切なかった
星は岬波に振られる形となってしまい、未練を断ち切り次郎へ秘めていた想いを向ける事になって最終回直前で三角関係の図式が出来上がった。ここで次郎と詩織のキスシーンを挟むというのがニクいなと思った
星と詩織、やっぱりどっちも可愛いんだよなぁ…決着が着く所まではいかなさそうだけどどっちも負けヒロインになって欲しくない気持ちがより強くなってきた
死んでしまったと思われたアーモンドが生きててよかった、やはりアーモンドがいないと寂しい
エレファスを調教済みと言い放つ所に笑った、作品のタイトルの通りだからねうん
裏で暗躍した全ての黒幕だったリリアだったが、そこまで大きな処分を受けてなさそうだったのが意外だった。この世界は優しい世界という事なのか
最後はクロードとアイリーンの結婚式を迎えて無事にハピエンを迎える事に、やや駆け足気味の展開も否めなかったがいい感じにまとめてくれたなと思った。クロードとアイリーンはこれからもお幸せに
ダイレクトシュートという最後のピースを見つけた潔、決勝点のゴールを決める事になりこれが本当の潔にとっての覚醒となるのかどうか。最後の蜂楽→潔のパスからのダイレクトシュートの流れは熱かった。試合終了後に雷市にブン殴られた久遠、やはり裏切り行為はあってはならないが勝てた事で水に流せたという事になるか
絵心からA〜Uチームは元から存在しなかったという衝撃の一言、ハングリー精神を養う為に皆を底辺として扱っていたという展開は意外だった。糸師というキャラも現れ、そして今後は個々としての戦いになっていく。一次セレクションを突破した彼らにはどのような戦いが待っているのか。チームYから進んだニ子との再会もあり、今後も楽しみに観ていきたい
ロイドとヨルさんの何処となくチグハグなやり取りが微笑ましくて楽しかった、はやみんの酔ったヨルさんの演技が最高だった。ラブコメになりそうでそこまで進展しそうな感じではないのもこの作品のいい所かなと思った、あのキックは流石のロイドでも回避する事は出来なかったか…
Bパートのアーニャがダミアンの事を好きなのでは?と勘違いした事から始まるアーニャとベッキーの買い物も楽しかった、アーニャの謎ファッションショーには笑った。2人でお揃いのキーホルダーを付ける事によって、2人の友情もよりよいモノになると信じて見守りたいなと感じさせられた
髪下ろしたベッキー可愛い
ぼっちちゃんの失踪の真実はクラスの出し物でメイド服を着る事になったからで、別にライブ前に逃げ出したわけではなくてホッとした。NHK番組のダーウィンが来たのパロディがあった所もよかった。ぼっちちゃんの愛を込めたオムライスに如何とも形容しがたいモノが出て来た所にも笑った、虹夏も喜多ちゃんもノリノリでメイド服を着る所も楽しかった。喜多ちゃんのメイド服姿はやはり天使だった
リョウが執事服スタイルでCV千葉繁氏の北斗の拳に出て来そうな客も治めてしまうあたり、彼女の底の知れなさを感じた。ギャラもしっかり要求していて、ザ守銭奴だなと思った
ライブのステージに立ったぼっちちゃんがちゃんと自分の事を観に来てくれている人がいて、それを自覚しやる気になっていて溜め回ながらも満足のいく話だった。最終回のライブシーンも楽しみに待ちたい
緊迫した状況の中、かっちゃんのヒーロー名が大・爆・殺・神ダイナマイトという何とも言いがたい名前で皆が長いやダサいと口を揃えて言う中で戦いに復帰したミリオがいいユーモアだと言ったシーンが個人的にツボだった。ミリオなりの気遣い、なのか…?
轟兄弟の戦いも見応え抜群で前回同様に荼毘役の下野紘氏の演技がやはり最高だった、この手のキャラをもっとみたいと感じさせられた
ギカントマキアが麻酔の効果もあり動きを止め、皆が繋いで来た事は何一つ無駄ではなかったんだなと思った。ヒーロー達一人一人の頑張りがこの状態を生んだのであると感じた回だった
ケダモノランドグループのトップである凪と嵐子さんはおひねり10倍という条件を受けて和解?にこぎつける事が出来たものの、その後の平穏なひと時の中でなごみと共にアクセを見に来ていた嵐子さんが何者かの襲撃を刺されてしまうという衝撃の展開を迎える事になってしまい、気持ちの整理が付かなくなった。最終回直前でもう1人の主人公と言っても過言じゃない彼女があんな目にあうなんて思ってもいなかった、本作はやはりタダでは終わらなかった。最後に発した言葉が素の口調だったのもまた切なかった
銃撃戦のシーンで店長が銃口を咥えて自害しようとしたシーンで進撃の巨人のライナーを思い出したのは筆者だけではないはず、こっちのは汚さが(ry
非常に重い展開の中、どういう形で最終回を迎える事になるのか。なごみのメンタルも心配になってくる
ぷりんがついにDIY部に加入する事になり、名札の所に自分のあだ名である「ぷりん」と書いてしまう所が微笑ましかった。ジョブ子もあだ名だしね、問題なし
プロである部長の両親の手伝いもあり、ツリーハウスを作るシーンがもはやDIYの域を超えて建築と言ってもいい雰囲気だった。プロからも認められるしーの有能さも光っていた
屋根用の板が足りない事に気付いて、部室の一部を使うという力技に出たが部が作るツリーハウスのためなら初代DIY部の部員も許してくれると思う
「一緒に作る時間が楽しい」というせるふの言葉にもあったが、モノづくりとは完成するまでの過程が楽しいものであるんだなと思った。完成したら一つの出来事の「終わり」を迎えるという事になり、それと同時にジョブ子とのお別れもやって来る。一抹の切なさも感じた回だった