アニスの天真爛漫な明るさが見てて気持ちよく、ぼんちゃんこと千本木彩花氏の演技も良くいい意味で姫っぽくなくDQ4のアリーナっぽさも感じた。ケンシロウ、おてんば姫はいいぞ
弟アルの婚約者であるユフィが婚約破棄を言い渡された際、アニスが突如現れてユフィを掻っ攫って空を飛んでいくシーンがいい見せ場だったなと思った。恐らくユフィは嵌められたのだと思うが、それが誰によるモノなのなのか。2人の正反対なヒロインが織りなす物語を楽しみに観ていきたい
シドー、まさかのアトミック再び。めんどくさくなったら全て吹っ飛ばすというスタイルが逆に好感が持てるようになった。アイアム・アトミック
アレクシア、ベータ、ローズの3人が手を組むことになるも、やっぱりアレクシア&ベータはバチバチにやり合ってほしいという願いもある。アウロラの正体が魔人ディアボロスであり、最後の消滅シーンもどこか切なかった。ローズの身体に異変が起きていたが、一体何が…?
武神祭でシドーとアイリスが邂逅してやはりまたフラグが立つのだろうか
遅れながらようやく視聴。蛍との出会いが春にとっての始まりであり彼女が「シャインポスト」となる序章だったというのがよかった、ビッグなアイドルと1対1で会えたという事はとてつもなく大きな事だった
最後のステージで杏夏を敢えての春とのダブルセンターにするという采配も荒療治ながらも見事だった、それにしっかりと応えた杏夏も流石
アイドルの可愛さや華やかさだけでなく、スポーツ漫画のような熱い要素もあって2022年に観た作品の中でも特にオススメの1作品だなと思った。続きも匂わせていたし、出来る事なら続編も是非とも所望したい
デルタの戦闘シーンがファイルーズあい氏の演技もあいまって圧巻だった、素の状態に戻った時のギャップも良かった。英雄オリヴィエと相対する事になったシドーだが、今度はどんな「モブ奥義」を披露して切り抜けてくれるのか気になる所
アキが窮地に立たされた所で姫野先輩の事を思い出し、そこから恐怖心というものが無くなり幽霊の悪魔から「Easy revenge」と書かれた煙草を受け取るシーンが良かった。かつて姫野先輩から差し出されたあの煙草だというのがまたエモい。アキが幽霊の悪魔の首を切り落とした後、沢渡を差し押さえていたコベニがボーナスが出るから公安に残ったと言って最もらしい理由だなと思った
デンジvsサムライソードの場面でもデンジが今の生活を気に入っていると言っていて、決して華やかな生活ではないものの仲間と衣食住があって仲間と過ごせているという事はかつてのデンジからすると幸せな事なんだろうなという事を感じさせられた。肝心の戦闘シーンはいう事なし、最終回にふさわしいド派手なアクションシーンで最高だった。流石MAPPAとしか言うしかない
身柄を拘束されたサムライソード相手にデンジとアキで玉蹴りをかます所もシリアスな展開の中で行われる「気楽な復讐」なんだなと思った
戦いの後でデンジとパワー、アキの3人で買い物に行っているシーンだったりその後の打ち上げでの様子が本当の家族みたいな感じがしてホッコリした。買い物カゴに物を入れまくるパワーに笑った、それを止めないアキもまたよかった
2人が寝静まった後、例の煙草を吸ったアキのシーンは姫野先輩との「決別」を示唆しているものだと感じると少し切なかった。彼女がいたからこそ今のアキがいる、そんな彼に待ち受ける未来は如何なものなのか
最後のシーンでの様子を見る限り完全に続編ありきの終わらせ方をしてたし、早く続きを観たいと思った。ド派手な戦闘シーンと主要キャラであれど容赦なく退場するスリリングさ、実写映画のようなどこか静かなトーンの雰囲気作りといい文句なしの作品だった。1話ごとにED曲とムービーが変わるという類を見ない試みも行われていたのもよかった、最後に呪術廻戦のOPも歌っていたEve氏の楽曲で締めるのもこの上ない事だった。ありがとうMAPPA、ありがとう藤本タツキ先生
前半は詩織、後半は星と次郎が一緒に過ごすというシチュエーションで進み、最後は星vs詩織が共に走って坂道を駆け上がり次郎を含めた3人で神社で願掛けをするというシーンで終わるというここからが本当の恋愛バトルの始まりを感じさせる締め方だった。星と詩織が競争する道中で少年少女の2人組→付き合っている男女→結婚した男女→出産を終えた夫婦→親子3人→老夫婦が順序で登場し、未来の事を示唆しているような感じがした。果たして次郎はどちらのヒロインとこのような未来を過ごす事になるのだろうか。最後のシーンでは次郎×星、岬波×詩織が共にランクが昇格していたのも気になる
夫婦実習というなかなかぶっ飛んだシステムを通して繰り広げられたラブコメ作品で、どちらのヒロインもしっかりと良さが出ていて是非とも続きを観てみたいと感じた。本作を観ていて筆者もかなり気持ちが揺らいだが、どちらかを選べと言われると詩織の方に肩入れしたいなと思った。やはり健気な所が素敵、負けヒロインの雰囲気があるとか言わないそこ
可愛いギャルと可愛い幼馴染み、どちらかと夫婦実習出来る世界に生まれたかった
スレッタ×ミオリネの仲直りするシーンでミオリネが1日メール3回を要求していてやはりめんどくさい女なんだなと思った、スレッタもあのキーホルダーをちゃんと渡していてミオリネもダサいと言いながらも笑みを浮かべて手にしていたのがよかった。そんな2人のいいシーンがあったのも束の間、地球からのテロリストであるソフィの襲撃があり2人は分断されてしまう事に。せっかくいい所だったのに…
エアリアルにご執心なソフィがスレッタと戦うシーンも来るのか、このテロの首謀者であるシャディクの動向も気になる所。このまま彼がラスボス化する展開もあるのだろうか。プロスペラもスレッタの悩みを聞いていて、いい母である側面を見せておりエルノラという本当の名前を曝け出しデリングとの協力関係を結んでいたのも気になる。彼女の本当の目的はデリングへの復讐というわけではないのか…?
銃口を突きつけられたグエル(ボブ)の表情がやけに印象的だったのは内緒
桜井×宇崎のカップルの歩みはやはり牛歩の如くゆっくりとした感じだが、桜井→宇崎への好意というものもちゃんと芽生えて、最後にはまた遊びに行こうという約束もした。彼らのペースで好きなように歩んでいって、視聴者及び周りの人達はそれを野次馬のように眺めて楽しんでいく。これが本作の楽しみ方なのかなと感じた
桜井の大学卒業までに2人はどこまで進展するのか、亜細親子のように白米を用意して、クソキャットのように歯をギリギリさせながら見守っていきたい
ライブでの演奏の途中、思わぬ機材トラブルでピンチに陥ってしまったぼっちちゃんが廣井さんの持っていた酒の空き瓶を用いてボトルネック奏法をやってのけてその場を凌ぐという起点を利かせたのは大したものだと感心させられた。それに加えて喜多ちゃんもしっかりカバーしてくれた所もよかった、ツインギターならではのシーンとも言うべきか。そしてもうぼっちちゃんは1人ではないのだと
MCで話す事を振られたぼっちちゃんがまさかの客席へのダイブを選択するという展開は笑った、案の定ケガをしてしまうも保健室まで来てくれた喜多ちゃんはやはり天使だった。ひとりちゃん呼び最高fooooooooooooooooo
結局ぼっちちゃんのケガにより3曲目が披露出来ずに終了という形となってしまったが、これはこれで結束バンドらしいなと思った。披露されなかった曲はまた別の機会で満を持して披露されると信じたい
ぼっちちゃんが新しいギターを買いに皆で楽器店に行くシーンでもぼっちちゃんが相変わらずのコミュ障ムーブをかましたり、リョウが試奏して得意気になってるこのいつもの変わらない日常シーンがあのライブが終わった後でもちゃんと描かれているのもよかった。やり切った所で終わるのでなく、これからもこの結束バンドの物語は続いていくという事を示唆しているのかのように
最後のEDにぼっちちゃんがカバーするアジカンの楽曲が使われたというのもエモかった、メインキャラ4人の名前はアジカンのメンバーから取られているのもありいつかは来ると思っていたが最後の最後で来るのはズルい
個性的なキャラクター達に加えて見事な演奏シーンに挿入歌の数々、ぼっちちゃんの崩壊を始めとするギャグシーンや要所要所でのエモい所だったりと本当に制作スタッフの人達に愛されて作られたんだなという事が伝わって来た作品だった。原作のコミックスも読みたいと思ったし是非とも続編が決まって欲しいと感じさせられた、はまじあき先生も本当にありがとう