ついに標的であるドノバン・デズモンドと邂逅するロイド、普段は顔を表舞台に出る事が少なくやはりというべきか底の知れない恐ろしさを感じる相手だなと感じさせられた。会話の中からも緊迫感を伺え、この男がダミアンの父親なのかというのが俄かにも信じ難かった
そんな父親との距離を感じていたダミアンが少しでも距離を詰めようと自分から歩んでいった所がよかった、あの反応を見る限り少しではあるがちゃんと距離が縮まっていったのかなと思った。かりそめの家族であるが楽しい一家のフォージャー家、実の家族ではあるもののどこかヒリついている感じのデズモンド家という2つの家族の対比というものが描写されていたなと感じた。これを見てたらダミアンはちゃんと報われて欲しいなと願うばかりだった。全体的に重めな展開だったが、その中でもアーニャはいつも通り平常運転だったのもよかった
続編決定及び映画化も決まり、今後の展開も目が離せない。アーニャ、ちゃんとえいがもみにいくます
キーパーのホログラムのブルー「ロックマン」という名前を聞いて某カプコンの看板キャラクターが真っ先に脳裏に浮かんだ、あっちも青いキャラだから尚更
90分のうちに100発のシュートを決める試験であり、当然ながらシュート力が要求される。潔と蜂楽、國神と千切はクリアして来たけど他のZ組は大丈夫なんだろうかと思った。あのメンバーからもやはり脱落者は出てしまうのか
3rdステージでは花一匁の要素を入れた3on3のゲームを行うものであり、潔と蜂楽に加えてそこに凪が加わるというまさに昨日の敵は今日の友という事となった。逆に言えば國神や千切とも戦う展開もありそうだがそれはそれで楽しみでもある。この2人は凪と離れた玲王と組む事になるだろうか
実力者である凛をチームに引き入れたい潔の気持ちは蜂楽と凪も同じ、2クール目も引き続き楽しみに観ていきたい
コンプレスが自分の個性を使い、自らの身体を削って仲間を救うという自己犠牲ぶりを感じられた。仮面の下の素顔を始めて見たけど普通にいい男で驚いた、まさに一世一代の見せ場だった。こういうシーンもあるからヴィラン側をただの敵キャラと思えないのがまたいい所だなと思う
死柄木を退ける事になったものの、オールフォーワンは健在で周囲に出た被害というものは計り知れないものになった。街が破壊され多くの人達が傷ついた、そんな絶望的状況に立たされた中で2クール目はどんな展開になっていくのか楽しみ
嵐子さんが死んでしまった事により、喪に服して性格が豹変してしまい形見の銃を手に取るに至ったなごみの演技が普段とギャップがあり過ぎて近藤玲奈氏の演じ分けが流石だった。というか嵐子さんの遺影はあれでよかったのか…
凪をはじめとするメイド達が一斉にとんとことんに襲撃して来て、本作のキャッチフレーズにもある萌えと暴力がぶつかり合う「冥途戦争」がついに勃発。メイドとは本来可愛いくあるものという事を貫き通したなごみが銃撃に耐え、歌って踊る事をやり切った所に彼女の強さを感じた。最後のCパートでは車椅子生活になりながらも「36歳」のメイドとして新しくなったとんとことんで働いているなごみの姿を見る事が出来てよかった。ゆめちとしぃぽん、ゾーヤと店長は果たしてどうなったのだろうか、何処かで生きていてほしいと思っているが…
あの冥途戦争があったからこそメイドから暴力的な要素が無くなり、今の可愛いメイドがあるのだと思うとなごみの功績は大きいと思った
メイド×任侠モノという異色の組み合わせに加えて第一話でのインパクトが絶大であり、その後も読めない展開の連続で笑いやシリアスの緩急の付け方も絶妙であり終始楽しめた作品だった。登場するメイド達の汚い言葉遣いもツボで、アフレコ現場も見てみたいなと感じさせられた
ツリーハウスが完成してジョブ子との別れ、そしてせるふとぷりんの共同作業でブランコを作るというこの上ない最終回だった。皆でジョブ子のお別れパーティーもやって、湿っぽくならずに送り出してあげたのもいいなと思った。酢昆布を貰いまくっていて笑った
Bパートでせるふとぷりんの共同作業、そしてDIYをバカにした事をちゃんと素直に謝罪する所がとても良かった、素直になったぷりんはやはり最高だった。せるふがぷりんから貰ったウインドチャイムをしっかり「宝物」として持っていてモノはちゃんと形として残るものなんだなと思った。それを秘密基地には持って来ないでとっておいてと言うぷりんのクソデカ感情もこれまでかというくらいに感じられた。せるぷりは神聖なものであり正義でありJusticeである
モノ作りを通した事での出会い、仲間たちとの温かい触れ合いをしっかり描いていた作品で終始楽しむ事が出来た。出て来る登場人物が皆いいキャラで本当に優しい世界だった、本当にもっと話題になってもいい作品だと思う
ディアボロス教団の秘密が明かされて、話の核心に繋がっていきそうな予感がした。アルファが最初に肉塊だった理由も教団の実験体にされていたからだった、これを救ったシドーはやはり救世主
英雄オリヴィエとアウロラの関係は一体どうなっているのかも気になるところ、アウロラさんエロい
シリアスな話の中、スライムで作った偽乳が切られるイプシロンだったりベータの明らかにわざとらしい演技といったギャグシーンも織り交ぜて来るのも本作ならではのものだなと思った
アマンダがフランに対してやたらと執着する理由、それはかつて自分が孤児院で世話をしていた子供達の娘だったという事だった。その事が分かった時にすごいグッと来るものを感じた、自分の教え子達の娘が今こうして一人の冒険者として立派に成長した姿はきっとアマンダにとって輝いて見えてるんだなと思った
初登場時の変な人というイメージから完全にいい人というイメージに変わり、最後にフランを見送るシーンはさながら娘を見送る母のような感じもした。フランが最後に「ママンダ」と呼ぶシーンもよかった
無事にミッションをクリアして、より良い装備を揃えてクラスチェンジもしたフランがCパートにて謎の男と出会うシーンで終わったが、その直後に2期決定の知らせを聞く事が出来たのは嬉しかった。人格をもった剣&黒猫族の少女というユニークな2人の物語だが強さを求めるフランの物語はまだ始まったばかり、続編に関しても是非とも楽しみに待ちたい。近年の異世界転生モノのラノベ原作のアニメとしては上位に入る作品だなと感じさせられた
未来の悪魔と対面したアキ。「最悪な死に方」をするという事を言われるものの、どのような恐ろしい結末が待っていようとも殺したい奴を殺せばいいと決意を見せるアキがカッコよかった。この辺完全にアキが主人公になってるなとひしひしと感じる
岸辺&マキマさんの対面シーンでの「人間様の味方でいる内」という岸辺の意味深な台詞はやはりマキマさんが普通の人間ではないという事を仄めかしているとしか思えないひと言だった。ヤクザ相手に親族の目玉を用意して脅すのもホントに恐ろしい
サメの魔人であるビームや天使の悪魔といったヤバい奴らも最終回一歩手前で集結し、もうひと盛り上がりを見せてもらいたい。アキvs幽霊の悪魔の戦いのシーンも熱かった、姫野先輩と契約していた悪魔との戦いの決着をしっかりと見届けたい
宇崎の先輩の事が桜井であった事が藤生さんにバレてしまい、そこからの展開が楽しかった。藤生さん、本音が顔に出まくってますよ?
酒が入り、桜井が宇崎に対して本音を言って二人の距離もより縮んだんじゃないかなと思った。最終回ではどんなやり取りが待ってるのか
柳が桜井をけしかけなかったら宇崎家でのパーティーも無かったかもしれないし、今回の影の立役者と言っても過言じゃない。からかい上手の柳ちゃんとでもいうべきか