やっぱり面白い。最高に面白い。語りがよいし、描写もなかなか。
魔王ハドラーが集めてきた管理職の人たちは、みんな武張ったキャラばかりなのかな。獣王クロコダインは武人としては最高にカッコいい。だけど、大魔王の軍団の組織構成とか聞かれもしないのに語ってしまっていて「情報セキュリティという概念ないんかい、こいつ…」と思ってしまった。心配だぞ。
次回から、勇者(魔法が使える剣士)、魔法使い(勇者より魔法が下手かもしれない)、魔道具使い(スチパン風)というパーティになるのかな。楽しみです。
いままで敵は「ネウロイ」みたいな奴だと思っていたけど、実は元人間の可能性出てきたような。
みんなで力を合わせて倒した敵はお姉さまでした――って展開あってもおかしくないんじゃない? 不穏な気がしました。
過剰な能力を持たされてしまった者が、自分なりの正義を実現しようとする。軋轢も葛藤もあるが、その果てにあるものは…。
実は王道のヒーローものなんだよなあ。クマさん好き。
それぞれの正義を理解させてくれた回だった。
主人公たち、本当に正義の味方になりたいんだね。
そして、そのための力を持っているんじゃないかと思っている。
それが自らにかけた最大の呪いなんだろうけど、呪術だから仕方ないか。
次回も楽しみです。
朝から泣いてしまったよ。
最高の作品だ。原作ゲームも旧作アニメも詳しく知らないけど、これは凄いアニメだから、みんな観てほしいと思う。
懐かしい感じ。原作は絶対に今のお話じゃないよね感が出ていた。原作が書かれた当時の池袋といまの池袋はかなり違ってしまっている。当時の池袋はデンパ溢れるヤバい街だった…。
魔石を採取するため人がブチ殺しまくっているモンスター。
人とみれば殺しにかかってくるモンスター。
意志疎通がはかれないことが、互いの殺戮の免罪符になっていたのに、人語を解するモンスターが出てきて、事態がやたらと複雑になってくる。
そんなシーズンなんでしょうか?
モンスターにも人権を? monster lives matter...
原作は普通に重いところもあるので、こういう展開もありだなと思う反面、ファーストシーズンみたいな痛快娯楽アニメ展開が懐かしいような気もします…。
あんまりシャフトっぽくないのかなと思ったけど、私がシャフト作品の共通点を捉えているかといえば、ぜんぜん自信がないので、そんなことを言う資格はないと気づいた。
お話としては敵と交戦する前のあれこれを描いているということでアニメの「フリージング」をヌルくした感じなのかなと思った。それとみんな大好き少女小説風の姉妹ペア制度があって、みたいな。
次回も楽しみです。
ストライクウィッチーズの全部を観てるわけではありませんが、観たらやっぱり面白いなあって感じ。いままでの作品が積み重なった分厚い世界観。説明なしで繰り出されるセリフに「ああ、自分は忘れてるのもあるけど設定しっかりしてるんだよな、この作品…」という設定厨も安心の重厚さがあってよいです。ネウロイが繰り出す攻撃の描写も豪華ですし、最高です。
私としてはパンツ描写は要らないのだけど、作品としてパンツが要求されているなら、拒みはしないよ~。