おしっこも黒タイツもライブもあって、さらにスク水とメイド服も加わって、てんこ盛り全部入りな感じのとても満足度の高い最終回だった。
シリーズ通して、見ている人を楽しまようというサービス精神が隅々にまで感じられる、トータルで完成度の高い作品だったと思う。作画レベルも安定して高く、女の子がかわいいのは言うまでもなく、随所にフェチのニオイがするのがポイント高い。
毎週の放映をワクワクしながら待った、楽しい三ヶ月だった。スタッフのみなさんに感謝。
キッチリ盛り上げてキッチリ終わって、スッキリと見終えることができた。いい作品だった。サブキャラやモブの人達も確かにこの世界で生きていて、主人公達も常に彼等とともにある、そう感じさせてくれるところが好き。
作画レベルも全体を通して高かった。キャラは言うに及ばず、手描きのメカやエフェクトも見応えがあった。ときどきやけに目を惹く動きの上手いカットがあったけど、どなたの仕事なのか気になる。
それにしても、最初はやかましいばかりだった宮古が、最後にはすっかり頼れる主人公キャラになっていて、果たしてこれはどこまで作り手の計算のうちだったのか。なんとなく、宮古は作り手の想定を超えて育ったキャラのような気がする。