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赤﨑千夏さんによるアナウンスが、絶妙の素人っぽさで素晴らしかった。



「selector」とはメインスタッフも基本設定も異なっているし、同じカードゲームをモチーフにした別作品、という位置付けでいいのかな?
とはいえ、作品から「selector」と通じるものが感じられるのは、音関係のスタッフは「selector」と同じというのが大きいかもしれない。
舞台が自分には非常に馴染みのある場所なのが、ちょっと嬉しい。そのうち作中に出てきた風景を探してみようかな。
「selector」が好きだったので不安もあるが、楽しめるといいなと思う。





すげえええフィギュアスケートのプログラム丸ごと手描きで描き切ってるううう!!
TVシリーズってことは、まさかこんなのをあと何回かやるってこと? 正気か!?
作画のスゴさは言うに及ばず、スポーツ物としても好感触。
アニメとしてはほぼ前例のないフィギュアスケートという題材に(プリティーリズムはあくまでモチーフだし)、真正面から挑むその心意気に、期待と応援を。

……ああ、それにしても、「銀盤カレイドスコープ」のファンとしては、アニメ版がこのくらいのクオリティであったなら、と嘆かずにはいられないのであった。



白タイツキャラリストに布田裕美音を追加。



作り手の「世界を作ろう」という意思を感じる、いいフィルム。調べてみたら、監督の押山清高氏はアニメーター出身で、これが初監督作品とのこと。「スペース☆ダンディ」第18話「ビッグフィッシュはでっかいじゃんよ」では脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画を務めており、ファンタジックな画作り等、なるほど通じるものがある気がする。
アクションシーンはもちろん、そうでないシーンでもよく動いており、作画面でも非常に見応えがある。
全く注目していなかった作品なので、これは嬉しい出会い。次回以降も楽しみ。



あンまあああ〜い!!
久美子と麗奈のイチャつきっぷりが、胸焼けしそうな甘さ。



杖がメカっぽく変形して流暢な外国語をしゃべるとなんでも「魔法少女リリカルなのは」に見えてしまう病にかかっている自分です。



ククク……数多のアニメを見てきた自分にはわかる……幼なじみの魔法少女好きな男子は、そのうち魔法少女として登場する……!!
と思いつつ見てたら、第1話で登場&正体バレしちゃったよ!



Aパートがアニメ、Bパートがキャストによるバラエティ、という構成に驚きかけたが、同じくアイドルアニメでは「Venus Project - Climax -」という前例があったなあ(全13回のうちアニメが7回、バラエティが6回)、と思い直す。
Bパートで作品の基本設定を説明しているのを見て、そういうことは作中で語るべきでは、と思ったが、放映開始前の事前特番とかで同様の例があるから問題ない……わけがないな。



白タイツキャラリストにフィーネを追加。公式サイトのキャラ紹介を見ると、他にも白タイツロングスカートメイドさんがいるようなので楽しみ。



「なのは」の無印とA'sのTVシリーズにはひとかたならぬ思い入れがあるので、以降のシリーズ展開に複雑な思いを抱きつつも、こうして新作があれば見てしまうのであった。
で、見てみたわけだが……ストーリーの途中で終わったViVidの第二期をやらないで、ViVidと世界観もキャラも共通しており、ViVidを知っていることが前提となっている(と思われる)この作品をやる意味がわからない。ViVidの第二期を待っているファンには不満だろうし、初めて見る人には敷居が高いだろうし、いったい誰に向けた作品なのか、理解に苦しむ。
そして、現代日本に酷似しているのに異世界と言い張る違和感や、主人公達がやっているストライクアーツがどういう競技なのかがよくわからない、といったViVidの問題点もそのまま継承している。
首をひねる点は多いが、なるべく広い心で見ていきたいと思う。



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