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あれ、あの犬だか猫だかって『holic』の四月一日? これか向こうか、どっちが先に出た作品だか知らないけど、似たような設定を使いまわしてそうだしなあ。



レギュラーキャラに次々と退場者が出ているわりにはいまいち悲壮感がないなあ。



お、今までと違ったパターンの展開。良かった。終盤まで同じような展開のくり返しでいくのかと心配だったから。



初の三対一となったり犠牲者が出たはずなのに何故か騒ぎになっていなかったり、そういったちょこちょこした動きはあるものの全体的には同じパターンの繰り返しで、そろそろ違った動きがほしい。



古き者とやらの初の被害者が出る回。今までは単に小夜と戦っていただけだからな。しかし被害者をろくに助けようとせず見ているだけとはめずらしい展開だこと。



なんだかフラれたり喧嘩したりの後の方が気持ちが加速している感じなのかね。しかし陽斗と葉月は時期が悪いわな。片や地元に残って就職、片や家を出て進学。そりゃ仮につきあい始めてもそう上手くいきそうにはありませんわ。瑛太と美緒は、恋愛感情が入り込む余地があるのかどうかはわからないけど、なんというかこっちの方が美緒の態度が自然体に感じられるんだよな。まあ作中で美緒と陽斗のやりとりの場面がほとんど出てこないせいでそんなふうに感じるってのもあるのだろうけど。で、そんなだから瑛太も未練を断ち切れないと(笑)



前回で上の階層に上がったわけだけど、上の階層はこけし宗教都市だったのか。それはともかく、あいかわらず作画とBGMがすげー作品だわ。



あまり大きな動きのない回だった。2話目だったらこんなもんだろうけど。ところで今さらだけどこの作品の登場人物、手足の長さのバランスがすごいな。



銀の種族って地球人類よりもはるかに強力で高度な超能力を持った種族ってことなのかなと思っていたら、この最終話の描写からすると黄金の種族からもらったヘドロンの盾とやらによるところが大きかったように見えるんだが。

まとめ。安定して楽しめたんだけど突き抜けてすごいと感じることはない作品だった。なんというか全体的に予定調和過ぎるんだよな。未来を知る黄金の種族が予見した通りの流れを進んでいて、主人公たるエイジも黄金の種族から断片的かもしれないけどその流れを聞いていて、ヒロインのディアネイラも巫女的神憑り感覚で正しい選択肢を選び続けるというストーリー展開で、いまいち血肉の通った人間ドラマ感が薄いというか神話的おとぎ話みたいな感じだったとでもいうか。



なんだかきれいっぽくまとめているけど黄金の種族が残した力とやらは黄金の種族が移動したという異世界への扉で、今までの戦いはこれを各種族が自力で見つけるための流れだったということ? 今まで払ってきた犠牲がそれに釣り合うものかといわれると首を傾げざるをえない気が。



アルゴノートクルー全員の頑張りが目立つ回だった。しかしこの作品のマスコットが……。最終回までに復活してくれるだろうか。



他の三人はともかくカルキノスは絶望的かと思っていたが、なるほどそういえば一番再生力が強いって伏線があったっけ。最終的にきれいにまとまりそうだな。



ここにきてノドス四人が脱落とは。いやまあ、生き延びてそうだけど一人は完全脱落っぽいなあ。それとも黄金の種族の残したパワーとやらで蘇生とかもできるのかね。そんな展開にしたら一気に安っぽくなりそうだけど、実際英雄の種族のひとりは時間流操作してやり直しなんてできるぐらいなんだから、それ以上の力を持つ黄金の種族ならなんとかできたって不思議じゃないよな。



ディアネイラもプロメも超穏健かつ理性的なことあってこれ以上ないほど無事に和解の流れに。ここまできれいでスムーズな和解もめずらしいんじゃないだろうか。黄金の種族の力を手に入れ、ノドスの争いを収めるのが最後の課題かな。銀の種族の一部の攻撃派とはどんな結末が待ちうけているのだろう。



人類敗北で次からは敗戦処理編かな。最後は闘争ではなく交渉で決着をつけることになるのか。といってもまだ6話あるわけだけど。



ついに銀の種族と直接対決。つまり銀の種族は各個人でバラバラに宇宙中に散らばっているようなものなのか。



過去に地球に攻め込んできたとき青銅の種族が民間人も含めて大きな被害をもたらしていた描写があったから報復行為として有りか無しかでいえば必ずしも無しとは言えない気が。それに青銅の種族の脅威は圧倒的な物量にあるのだから、この機に大きく叩いといて戦力を削ぐという意味もあるだろうしなあ。



バカ兄弟の出番はまだ続くのか。いい加減権限を取り上げようよ。ユティのヒロイン度がどんどん増してきた(エイジにとってのヒロインではないけど)。ただ、カルキノスとの組み合わせを見てるとオッサンと幼女の歳の差カップルに見えて犯罪臭が(笑)



バトルの決着はあっさりだったが今回もええ話やった。そしてこのタイミングで出てくるのか。



ようやく地球にたどりついたかと思えばまたあっさり旅立つなあ。まあ銀の種族に奪われてから何年経っているのか知らないけど、いちおう母性という意識と感慨はあるとはいえ、既に他に定住できる星も見つけているし、それほど強い執着はないのかね。



特別ED。EDの歌詞の内容からするとエイジとディアネイラの恋物語のように思えるけど、今のところ恋愛感情って印象じゃないんだよなあ。どちらも生まれも育ちも特殊過ぎて一般的な恋愛感情を持つのかあやしい感じだし。メヒタカはこれで退場? 死んだのか、それとも死んだことにして放っておいてやろうということなのか。まあ後者なんだろうけど、今まで嫌々ながらも従う理由だった契約についてはいいのか。



ベルクロスの暴走は姫様覚醒のためのフラグだったのか。ここまで長かったなあ。



時空流がどうたらの理屈はよくわからんが、これはエルマントスとベルクロスの相打ちということかな? ……と思ったが、次回予告からすると普通にベルクロス生き延びているのか。生死不明とかでもなく。



うわ、ずるっ。超破壊力が売りかと思っていたら時間操作能力もありなんて。どんだけチートなんだ英雄の種族。



なるほど、なんで銀の種族は複数のノドスを擁しているのに戦力の逐次投入なんて馬鹿な真似をしてるのかと思っていたが、複数のノドスが戦うと暴走の危険があるからなのね。納得。



エイジはだれかの所有物ではなく自分の意志で行動するというのを逆の形で証明することになるのが皮肉というかなんというか。



レルネーアと戦ってそうとう消耗しているだろうにワープだのスターウェイだのを使って先行していた艦隊を追いつき追い越せるベルクロスの底力おそるべし。英雄の種族チート過ぎやろ。



え、ユティさんツンデレだったん? 高飛車で高慢ちきな態度をとっていたかと思ったらカルキノスを心配するとは。ディアネイラ様は「エイジ」って言ってるだけだなーと思ってたら今回大金星か。でもさすがに負担は大きかったのね。



今回のこの一件からソフィと行動を共にするようになるのだろうか。しかしその必然性がわからないのだが。ソフィが何か重要な情報を知っているわけでもないし、無自覚に何か重要な手がかりを持っているわけでもないし。



映像そのものはさすがにきれいなんだけど、場面のつながりや登場人物の台詞がぽつぽつとしているというか、話の流れがわからなかったり前後のつながりが不自然ってわけではないのだけど、話の流れがスムーズに一本の流れになっていないように感じられて話に入り込みづらかった。

セイバーの召喚やその直後のランサーとの一戦などはばっさりショートカットされているので(いちおう部分的な映像だけは流れるけど)、原作未プレイでアニメ版も未視聴でSNやUBWの予備知識が全く無かったらついていくのはきつそう。凛もいつのまにやら行動を共にするようになっているしな。

ワカメが思った以上に目立っていた。そんなに重要人物だったっけワカメ。原作のこのルートでもそれほどいいところはなかったと思うのだが。



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