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BEATLESS第1話。原作未読。まあまあ。原作の単行本の表紙はもっと硬派なイメージだったのだけど、こうして見ると意外とエンターテイメント性の高い作品だったんだなとびっくり。しかしそんなガワをまといつつも人間とは何ぞや、魂(心)とは何ぞやというテーマを持った作品ということなのかな。残りの四体のオーナーはどんな人物だろう。単純に考えれば友人たちもオーナーというパターンだが。EDを見ると妹の方が主人公みたいだな。



キリングバイツ第1話。原作1巻のみ既読。なんというか、良くも悪くもわかりやすい作品だなという感じ。しかし原作を読んでる時から疑問だったのだけど一般人大学生男を巻き込む必要はあったのだろうか。物語導入の設定説明のための存在だとしても、ちょっと話の流れをいじればこのキャラ無しでも導入の展開はできそうなものに思えるのだが。



ゆるキャン△第2話。変なところで区切るなあ。いきなりEDに入ったように思えてびっくりした。ところで原作で読んでた時は特に何とも思ってなかったけど、犬山でけえええ。それに眉の位置がちょっとおかしい気が(笑)



ラーメン大好き小泉さん第2話。悠の友人たちと仲良くなる回。やはり悠に対してだけ特別塩対応なだけで、他はもうちょっとマイルドなんだよな。しかしこの子ら、スープを全部飲み干しているけど、塩分過多だろうに大丈夫なんだろうか。小泉さんに関してはラーメン食い過ぎでもはやそれどころではないレベルだが。



恋は雨上がりのように第1話。原作1巻のみ既読。悪くはないけど今のところ雰囲気アニメだなあ。この雰囲気が気に入れば楽しめるだろうし、そうでなければ地味で退屈に感じそう。中年と女子高生の恋愛ものなんてどう考えても芽が無さそうだし、逆に実ってもそれはそれでまずく思えるのだけど、どう進めるのだろう。



カードキャプターさくら クリアカード編第1話。原作1巻のみ既読。OPの映像やBGMなど意図的に昔のアニメ版を踏襲しているのはなつかしくていい感じなのだけど、ストーリーの方は原作で読んだときも感じたことだけどやはりマンネリだなあという気が。またご近所に異変が起こってそれを収めて自分の力に変えてって、それさくらカード編ですでにやったことやん。そのさくらカード編すらクロウカード編のくり返しみたいなもんなのに。まあそういう事件部分よりも日常描写に期待。さくらと小狼は知世ちゃんが間に入ってくれないとバカップルと化してひたすらどこでもいちゃついてそう。



りゅうおうのおしごと!第1話。原作既読。微妙~いまいちというところ。「オシッコォォォォォォッ!!」が無いあたり変態的な要素を削って無難にまとめる方向に逃げたなと感じられて期待値が落ちた。まあ、ED(OPかな?)からすると原作5巻までアニメでするつもりのようだから余計な描写を入れてられないというのもわかるけど、そうなると1クールで5巻分も消化することになるわけでどうしても駆け足になっちゃうだろなというのもがっかり要因の一つ。実際、一話目を見るとどうも薄味な印象だった。それに将棋指しの細かいうんちくなどはやはり小説で読んだ方が楽しめるし。



citrus第1話。原作未読。いまいち。あんな化粧しまくりで通用すると思っている主人公のバカさ加減やら、再婚相手の顔合わせをしていなかったり連れ子がいることを伝えていなかったり再婚早々よそを飛び回っていることにして男親の存在を消したりする設定のいい加減さやらにげんなり。漫画などではよくあるパターンとはいえもうちょっとマシな設定にできただろ。



からかい上手の高木さん第1話。原作既読。ひたすら高木さんが可愛いアニメだった。もっとも西片も可愛かったし、英語の先生も怖そうな顔に反して意外といい先生だったが。しかし30分は長いな。15分枠で良かった気が。



スロウスタート 第1話。原作未読。微妙。キャラは可愛いし作画も安定してよく動いているのだけど、主人公が設定通り人見知り過ぎてほとんどやりとりに加わっていないのはどうなんだという気が。こういうのはたいてい人見知りなんて設定になっていてもわりとすぐに打ち解ける作品が多いのだけど、ここまで設定を守っている作品もめずらしいような。またそのへんを差し引いても主要メンバー同士のやりとりも普通に女の子たちがだべっているだけといった印象で特別面白いわけでもなく何がやりたいのかよくわからん。最後の最後に驚きの設定が明かされたけど、それがどう作用してくるのだろう。



3人目のメンバー加入。南極に行く方法はそりゃ民間とはいえ高校生の女の子なんて認められないわな。ここからどうひっくり返すのか。4人目がスポンサーの娘とかそんなパターンかね? まあ、あまりドシリアスになり過ぎず気楽に見られるのがいい感じ。今のところはだけど。今後どうなるかはわからないが。



原作2巻まで既読。ストーリーも作画も凡作の域を出ない印象。最終的に放送が終わったらすぐに忘れられてしまいそう。あとこうして1話目だけ見てもやはりテオよりもシルーカの方が主人公な印象だな。



原作未読。登場人物の地味さに反してまあまあ楽しめたけど、この1話目だけではどういう方向に進むのかよくわからんな。異能バトルものになるのだろうか。



どうしてこうなったんだかわからん。無理やり理屈をつけるなら友奈が犠牲になるのではなくて、神樹様自身が犠牲になって人類世界の延命をはかったということなのかね? 敵だった天の神はどうなったのだろう。キャラデザや日常のコメディ描写は好きだけど最後までシリアス描写は好みに合わない作品だった。



何が悪いって勇者部メンバーが友奈に反対するならその代替案を示せないのが悪い。問題の解決方法に反対したいなら、まずは具体的な代替案を提示するのが必要ってことだな。わかりやすい根本的な解決方法は天の神が人類を滅ぼそうとしているのが問題なんだから、天の神をどうにかすればいいということになるのだけど、それができないからこんな状況になっているわけで。さて、最後はどうまとめるだろう。



悲壮感たっぷりだけど正直エロゲの病弱少女パターンでしかないなあという感想しか出てこない。良かった点としてはわざわざ画像を分析して友奈の異変を見破り、友奈が読んでいない本のことを詳細に記憶している東郷さんの変態っぷりぐらいか。



原作既読。女の子×野外活動というだけならそれほどめずらしくないが、シーズンオフの冬キャンプ、それもソロキャンメインというニッチな方向性のこの作品がまさかアニメ化にまで至るとは。中身の方はアニメにおいて作画がいいというのはひとつの正義だなとつくづく思い知らされる内容だった。この作品の場合、きれいな景色の描写などが重要だからなあ。もちろん作画のみならずBGMなども良かったしキャラの描写も原作のイメージを損ねることなくてグッド。いいアニメになりそうで嬉しい。



原作既読。興味ないものを興味ないとはっきり態度で示すのはけっこうだけど、さすがにちょっと小泉さんがコミュ障に見えてしまうな。悠は半分ストーカーみたいなもんだし、悠以外のひとに対してはもうちょっとあたりが柔らかいのが今後の話で分かってくるけどね。



うーむ、ちょっともやもやする最終話だった。大学落ちて、今度は野球勝負して勝てないと夏目と向き合えないとかどうなのよという気が。泉にしてみれば夏目には脈ないと思っているようなので玉砕覚悟の告白するには後押ししてくれるきっかけがほしいのはわからないでもないけど、卒業から春休みを経て大学生活が始まって何日かたつまでそれなりに時間があっただろうに、そこでも結局踏み出せませんでしたというのはヘタレだなあと思えてしまって。まあ最後は消化不良だったけど、全体的には好みの雰囲気で楽しめた作品だった。



なんとなく宇宙飛行士を目指す話かと思っていたけど違ったか。よく見ればタイトルも「宇宙よりも」とあるしな。作画はしっかりしているし、やりたいこともわかりやすくてなかなかいい感じだったけど、今後どういう方向に進むのだろう。普通に考えたらバイトしているだけで高校時代終わっちゃいそうだが。



微妙。思ったよりも絵の古臭さは気にならなかった。むしろ登場人物の言動や感性が古臭く感じられ現代とのズレを感じた。そのせいか期待したほどストーリーに引き込まれなかった。



いまいち。もっとボーイ・ミーツ・ガールファンタジー的な作品かと思っていたら、たしかにそういった要素もあるものの、中盤のディストピア的で胸糞な印象の方が強く残ってしまって素直に楽しめなかった。あと敵の親玉が小物臭く、それでいていまいち何がやりたいのかがわからなくてすっきりしなかった。自分の信じる価値観がすべてで、サカサマ人(と呼んでいる重力が反対にはたらいている人々)のことが認められないのはわかるけど、そのわりには妙にパテマに執着するのはどういうワケなんだか。サドっ気まじりのロリコン変態男だったということなんだろうか。「互いに逆さまという異なる世界の二人が出会い、歩み合う」というテーマや音楽は良かったんだけどね。



再鑑賞。前に観たのは2005年2月だから10年以上ぶりにもなるのか。この『秒速5センチメートル』につながるような暗くじめっとした雰囲気というか、停滞して鬱々としているようなところが持ち味で、『君の名は』はやはり異質だよな-なんて思っていたら病室でのシーンは『君の名は』を思わせる場面だった。あと『ほしのこえ』や『星を追う子ども』よりは登場人物が理性的で計画的な動きをする作品だと思っていたけど(実際たしかに計画的な様子の描写も見られるのだけど)、冷静に考えたらやはり十分無謀でトンデモな行動だった(笑)



やたらと尺が余ると思ったら、なるほどこうやって劇場版につながるわけね。きれいにまとまった最終話だった。ダミーの出番もほしかったがそっちは劇場版でかな。



「ホラーを討滅して人の命を助けることはできてもそれ以上はできない」というのを示しただけで他にはこれといったところのない回だった。いちおう入浴シーンなどもあったものの泡ぶくぶくだしなあ。もうちょっとがんばってくれてもええんやで。



美緒の顔芸が面白かった(笑) 今さらだけど瑛太は美緒の姉とも面識があるんだよな。中学のクラスメイトの姉と普通に話ができるってどういう関係性なんだ。姉ちゃんも同じ中学に通っていて部活の先輩(野球部のマネージャー?)だったとか、そんなだろうか。



美緒は一歩後退、逆に小宮は前進といった感じ。意識している相手が別のこの写真を待ち受けにしているのを見てショックを受けるのはわかるけど、そこで逃げ出してある意味自己満足でしかない受験に力を入れてもそらあかんよ。逆に小宮は勝手に写真を待ち受けにしたことに負い目を感じたり、プレゼントをがんばったり、自分の気持ちに素直に行動しててそりゃ「いいな」って思うわな。陽斗・葉月はたしかに遠恋は厳しいよね。葉月は短大だったっけ? だとしたら二年で地元に戻ってくることになるけど、それを待てるかどうか。正直この年ごろには厳しいと思うけど、あまり浮ついたところのないこの二人ならうまくいくと思いたい。



最終話らしい大きな動きとしてはシンシャが少しデレたぐらいであとは謎が謎のまま終わってしまったか。とはいえ面白い作品だった。最初はとっつきにくい作品かと思ったけど、CGアニメらしい動きのすごさと、独特の世界観にいつの間にか引き込まれた。



この作品のギャグ描写(?)はよくわかんねーなというかシュールだなというか独特だなというか。先生と月人の関係はですよねーという感じ。それについてみんなが薄々気づいているのも。そしてここにきて新キャラとは。



クライマックスらしい大ピンチ! と思ったけど、あと2話あるのでもう一捻りありそう。



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