殺したのが、過去の自分の意思、もう一つの可能性というのが面白い。救えなかった(と思い込んでいた)という後悔が動機なのが切ない。そして、コイルが引き起こした今回の事件、あばいたのがコイルの申し子であるミラというのも納得。
ホラー、ミステリー要素のある話で、また違う面白さがあった。最後の引きがまたニクイ。
次元Wは人の意思を具現化する力がある、という感じなのかな。やや都合が良すぎる気がしないでもないけど、物語を構成する「装置」としては面白いかも。
縁下のがんばりと、みんなのフォローに、胸が熱くなった。試合後に吐き出した悔しさ……その気持ちがあるなら、まだ上手くなれる。きっと。
今回は相手に及ばなかったけれど、着実に進化している日向が頼もしい。険しい顔をしていた山口はどうする。
俺にもその粉を売ってくれ。
駄菓子の当たりは子供にとってロマンだよね。あんまり当たった記憶が無いな。駄菓子じゃないけど、ビックリマンのキラも。
決意したクーデリアの表情が頼もしい。
彼女に即発されてか、三日月にも変化が。彼の成長も楽しみ。
しかし、キマリスの速さは反則だな。バルバトスで勝てるのか。
主人公パーティーがポンコツなら、敵もポンコツか。いや、あいつらを相手にしたらポンコツにならざるをえないのかw 安元さんのイケボとコミカルな演技のギャップが楽しい。
というか、毎回かやのんに何言わせてるんだw ありがとうございます。
いずれこういう展開が来るのだろうな、と思っていたら意外と早かった。今回の話の序盤から嫌な雰囲気を漂わせていたけれど、フラグ通りになってしまった。あっけない印象は、彼らがそれだけ死と隣り合わせだということなのだろう。
チームを引っ張るリーダーで、頼りになる彼がいなくなってしまって、このパーティーはどうなるのだろう。ハルヒロが次のリーダーとして成長していくのだろうか。
しかし、やはり「灰」はそういう意味だったのか……。
前回から一転してホラー仕立て?と思いきや、実はコイル、それもナンバーズがらみとは。SFながら、ホラー、ミステリーっぽい雰囲気を持つ話で面白い。
ポンコツからガラクタにラングダウンしたミラw 彼女の身が心配だ。