本日の夜実況。
のぞみは「何故勉強をしなければいけないのか?」と問われた。この問いについては前作の11話、小々田が「可能性という名の気球」に喩えて教えてくれたはず。
のぞみは最後には、この問いに自分の言葉で答えることが出来た。今回一番大事なこの点については満足。
シロップが何にイライラしているのかは、シリーズ折り返しの展開でわかるのだが、この回の時点では要領を得ない。
本日の夜実況。
冒頭の「絶対、一緒にお昼」しなければいけないという理由から、ぐいぐいとのぞみに引き込まれる。
皆で弁当づくりをするシーンは、いつも通りのカオスかと思えば意外とまとも。最大の問題児であるこまちさん。どんな料理にも羊羹をぶちこむ定番ネタも、今日は控えめだった。
重要回ではないけど。
自分も料理したくなっちゃう、赤尾さんらしさあるとても楽しい回。
本日の朝実況。
「もし勇気が足りないなら、わたしのを分けてあげる」
プリキュアになりたいアピールを、ヒーリングアニマルに対して積極的に行う展開が初回と似てはいる。のどかが情に訴えていた一方、ちゆは論理的に主張するという性格の違いが面白い。
熱血漢のグレースとクールキャラのフォンテーヌというこの対比が、そのまま劇中での関係性になっている。例年のシリーズ以上に、戦隊ものの要素が色濃いと感じる。これは香村さんの個性か。
「巻き込まれて仕方なく」変身する者は、プリキュアの世界にはいない。
自分の意志で積極的に変身し、特別な力を持つことを常に肯定するのは、プリキュアのよいところ。
キュアスターの誕生日だったので、いつもの通り当番回を視聴した。
トゥインクルイマジネーションは「自分探し」の性質も持つ。既に目覚めた仲間たちと自分との違いを認識しつつも、自分のルーツである遼じいの天文台を訪ねたひかる。
遼じいやララの言葉から「変わる必要はない」ことを知ったひかるは、宇宙や星々、その住人たちのことを知りたいという強い好奇心からトゥインクルイマジネーションに目覚めた。
カッパードとの対話のさ中にスターパンチを放つ直前、ひかるの決意が込めらた表情は必見。
遼じい曰く、大人になるということは、他人と自分の違いを認識することであると。
遼じいの2人の幼なじみは、結婚して家庭を持った。「自分は持たざる者なのか?」と問われれば決してそんなことはなく、宇宙が好きという趣味が高じて、その到達点としての天文台を持っている。
たくさんの選択肢から何を選びとるのか。その選択こそが人生。
本日の夜実況。
まどかさんの久しぶりの出番。まどかさんの当番回と言ってもいい。
まどかとこまち、幼い日の出来事が姉妹それぞれの夢のルーツであるというエピソードはとてもいい。
こまちの不安は姉の本心、姉の将来の夢がわからなかったところから来ていた。だから、姉が幼い頃と何も変わっていないと分かって安心したのはわかる。
彫刻にもツーリングにも、姉の夢につながる何かの意味があるとよかったな。
ネバタコスが報告書を書きたくない気持ち、おれにもわかるw
昨晩の夜実況。
かれんが「ミルク」に挨拶するのが可笑しかったw
毎度のことながら、シビレッタさんのプリキュアを分断孤立させる作戦。
いつも騒々しいババロア女王の意外な能力と、のぞみとは思えないほどの冴えた閃きから、この企みが完全に攻略される。
のぞみは本当にどうしてしまったのだろう?w ともあれGJ。
それにしてもアナコンディさんとシビレッタは、常に刺々しい会話をしている。
理由を知ると「まぁ仕方ないかw」とも思うけど、ブンビーさんとスコルプみたいに、少しは仲良くして頂きたいものである。
ようやく登場のくるるん。
キャラデザの時点では失礼ながら「あんまり可愛くないな」と思ってたけど、動いたり鳴いたりすると印象変わりますね。ごめんなさい。
先週の予告で話題だった、例の大砲は妄想アイテムだった。
ほんとに出たら面白かったのにw
今日はキュアフローラの誕生日だったので、いつも通りお祝いの当番回視聴。
秋ごろに観た回だった様だ。
姫プリ屈指の重要回であるという解釈や、この回から登場するトリニティ・エクスプロジオンが一番好きな集合技であること。
これらは今でも変わっていない。
本日の夜実況。
シロうら回の初回にして、新曲「ツイン・テールの魔法」のお披露目。
母が舞台の上から見たものを、自分も見てみたい。それが、うららが母と同じ舞台女優を目指していた、前作では語られなかった理由だった。
うららはシロップが自分とよく似た夢を持っていることに気付き、共感した。この回以降うららは、シロップに対してだけは特別なタメ口になる。「わたしたち、ちょっと似てるね」
成田さんのすばらしい仕事である、この甘酸っぱいエピソードと同じぐらい、この回は作画が良い。
特にレモネードとネバタコスの渾身の一騎打ちシーンには、作画陣のうららへの強い愛を感じる。必見。
シロップが手渡した「乗車券」は、デートの後に必ずしなければいけない「次に会う約束」に相当するだろうかw
この乗車券はもちろん、後の回で使われることに。
戦後、池袋の闇市を舞台に開幕。ネタバレ。
柿売りのおやじと少女に絡んでいた横暴な米兵を、空手でぶちのめす飛鳥。柿の木を相手に空手の稽古をした日々を思い出し、空手との縁に運命を感じた飛鳥は、プロの空手家を目指すのだった。
仕返しに来た米兵たちにジープで追いかけ回され、絶体絶命という場面で「つづく」。空手とはあまり関係なさそうな引きに吹く。
期待通り面白かったけど、これは果たして「いい話」なのか?ww
要所に、空手の演舞シーン(実写)が挿入されるのが新鮮。いずれ、空手の実践なども説明されるだろうか。
リアタイ実況を行った。
全編バトルだが、見どころ盛りだくさん。
ポップが初めて単騎で、名前を持った敵を倒したこと。
残された魔法力での最善手が、トベルーラとイオであるという冴えた分析は相変わらず。ボラホーンはポップを「未熟者」と呼んだが、そんなことはない。
そんなポップを「よくやった」と褒める、ヒュンケルの関係性も描かれる。「性格は悪いけど強さだけはピカ一」など、いちいち悪態をつくポップが可笑しい。なんか、ますます師匠に似てきた気がするよw
サブタイの通り、魔剣と魔槍の対決という熱いシチュエーション。これぞ少年漫画。
これらの武具を創った、ロン・ベルクなる人物。槍に仕込まれた様々なギミック。そして何より、あのヒュンケルが手も足も出なかった陸戦騎ラーハルトの強さの秘密、超スピード。
これらのネタについても、のちのち漏らさずに語られてゆくのかと思うと、楽しみで仕方がない。
追記:
書き忘れた。ジャンプコミックス11巻収録分。
本日の朝実況。
個人的には初回以上の、シリーズ屈指の重要回と考えている回。
ラテやエレメントさんがビョーゲンズに蝕まれるのを、放っておけないのどか。苦しみを知っていることが、過去のプリキュアたちですら持っていなかった程の、とても強い正義感につながっている。
ラビリンがパートナーであることを拒んだ状況ですら、今できる様々な方法を試す。最後に試した珍妙ないでたちから、のどかの本気が伝わってくる。画づらはギャグなんだけど(ビッグ・ザ・武道を彷彿させるw)、本人は真剣なので全く笑えない。
「お願いラビリン。わたしは運動得意じゃないけど、お手当てだけは、プリキュアだけは、何があってもがんばるから」
初回で既に知っていた背景ではあるけど、のどかの気持ちがより強く込められた言葉で、プリキュアのイズムが改めて描写された。
のどかのやさしさを根底で支えているこの強い気持ちこそが、こころの肉球をキュンとさせたのだと、我々やラビリンは知った。
6軍団の軍団長以外の敵キャラはあまり多くないので貴重。
ザングレイやブレーガンあたり、本編でも活躍できそうなぐらいキャラが立っていたので、出番が今回限りなのは惜しい。ベグロムのチンピラ感も、これはこれで味があるw
ヒュンケルとクロコダインの加勢は熱い。ヒュンケルのレアな「なんちゃってアバンストラッシュ」も見どころ。
一方、ポップ・レオナ・マァムの活躍がないのは消化不良。
ヒュンケルとクロコダインの登場で割を食った感はある。
第3のプリキュア探しにまるまる1話。進展はなかった。
わかったのは、プリキュアと妖精の関係は運命のような繋がりであること。スカウトで探すのは難しい様だ。
道中、ここまでの回で登場したゲスト達が多く登場する。番くんのキュアファイヤーとかw
キャラを大事にするハトプリ。ゲストが繰り返し登場するのは、ハトプリのよいところ。
ポプリはゆりさんに対しても、パートナーになってほしいと申し出た。その話題は彼女の傷口そのもので、表情が曇るのは無理もない。
これからヒープリの朝実況をしていく。今日はその初回。
主人公のどかの魅力である、やさしさと強さが、強い説得力を以て語られている。
まだ断片的ではあるけど、過去の入院歴についての描写がある。苦しみを知っている故にやさしくなれたこと、その強さは両親から与えられたものであることなど。
メガビョーゲンが怖くないのかと問われたのどかは、「この子を助けられるなら、いくらでも」と答えた。この力強さ、やさしさだけを持った「良い子」の言葉じゃない。
外面的なやさしさよりむしろ、強さや熱さこそがのどかの本質ではないか。以降の回や劇場版を観るにつけ、その思いが強くなっていったことを思い出す。
キュアグレースのデザインは、これぞピンクキュアの王道。素晴らしい完成度。
可愛らしいドレススタイルは、愛でてよし。メガビョーゲンへのかかとおとしで見せたようなアクションも映え、戦ってよし。
さて、正義感が行き過ぎていて「危うい」とも感じる。この危うさも織り込まれたもので、あとで問題になる。
仕込みに無駄がない最高の初回。結末を知った上で見直すと感慨深い。
キュアエトワールの誕生日なので、いつも通りの当番回視聴。変身回後編。
チャラさんがほまれっちの心をえぐる。悪役として、なかなかの存在感。
「がんばれ」という言葉がつらい言う者はいるし、応援の「仕方」には、確かに難しさがあるのかも知れない。でも、HUGプリを観る子たちに、応援自体を否定するメッセージは伝えないで欲しい。初見でそう思ったことを思い出した。
挿入歌として使われたOP曲に泣きそうになる。
「キュアスタ映えする写真」という、粋なラスト。
キュアエトワールの誕生日なので、いつも通りの当番回視聴。
さあやが言う通り、ほまれはまだ心の傷が癒えていない。心に強さがなければミライハートは消えてしまうし、プリキュアにもなれない。
開始23分後あたりから始まる、エールの神アクションに刮目せよ。
このシーンに限らず、作画がすばらしい。
本日の夜実況。
戦闘シーンでは、やはり全員の技があると安心する。この点では前2話よりいい。また、ホットケーキをめぐるのぞみのやりとり、推理したがるこまちさん等、楽しいシーンはいくつかあった。
拾った獅子舞を「相方」と呼んでいたブンビーさん。スコルプがいなくなって寂しいのかな?などとも思ったり。
芸人回に対しては野暮かな?と思い、今夜は評価なし。
本日の夜実況。
前回から続き、プリキュアが全員揃わないシリーズ。限られたメンバーでも工夫次第でなんとかなるなる…ってお題だとしたら、プリキュアにはあまり合わないと感じる。
シビレッタさんの詰めの甘さに救われていた感あり。
ババロア女王を相手にして、のぞみがげっそりしてた。
面白いレア表情だったw
本日の夜実況。
のっけから仲の悪い、アナコンディとシビレッタ。
アナコンディも言っていた通り、プリキュアが全員揃わない様にするという作戦自体は悪くなかった。今回はその前提が覆され、「プリキュアが全員揃う必要は必ずしもない」と証明されてしまった、ある意味では問題回。
これをシビレッタの落ち度とするのは気の毒。もっとも「世界を創造する」という、ものすごい能力を持っていても勝てない理由には不足と思うけどw
いつも妙に気が合う、のぞみとうららが微笑ましい。
伝統を打ち破る多くの新要素がこのフレプリで導入され、特にダンスは、それ自身が今日まで続くプリキュアらしさを構成する伝統となっている。
プリキュア活動と一見無関係なダンスが、実はプリキュアのチームワークという根源的な強さを支えていて、どちらも手放さない貪欲さに意味があったという仕掛けもすごく好き。
プリキュア史という視点はともかく、プリキュアたちの家族が多く描かれていたのも特徴的。特にラブママは、多くの重要エピソードに出演した。
敵のひとりがプリキュアになる試みもフレプリが初。決闘回の熱さは言うまでもないけど、ラブらの誠意に触れるにつれ、せつなの病んだ言動が普通の少女のものに変わっていったのも印象的。
せつなとラブママ、この2名の絡みがあった回は特に素晴らしかった。
これらを踏まえ、特に印象的だった回は以下のあたり。
6話 ハンバーグ
23話 決闘
24話 せつなが家族に
26話 せつなとブッキー
33話 せつなと美希
37話 特訓
40話 せつなとラブママ
本日の朝実況。
メビウスの夢を問うキュアピーチに対し、「あえて言えばプリキュアを消し去ること」と頓珍漢な答えを返すメビウス。
最後までわかり合えなかった敵は、塔の崩壊と共に消え去っていった。
ED主題歌 "H@ppyTogether!!!" と共に語られる、ダンス大会はじめとしたエピローグが印象的。
桃園家4人の記念撮影は、ラビリンスに戻るせつなの為に撮られたものだろうか。せつなは最後に、クローバータウンを見下ろして何かをつぶやいていた。何と言ったかと尋ねるのは野暮というもの。
戦いを終えて、それぞれの世界に笑顔で帰っていくプリキュアたち。
プリキュアではなくなった彼女らが、帰っていく場所とは故郷であり、家族であった。
ネタバレあり。クロコダイン戦の直後、パプニカに向かう前のエピソード。
ポップとマァムそれぞれに、アバン先生との思い出の回想あり。
ポップがアバンからマジカルブースターを授けられたエピソードは、ちょっといい話。
アバンが偽者であることもすぐにわかる。
それは承知の上で、双方アバンストラッシュの構えでダイとアバンが対峙するシーン、ifものとしては面白かった。
旧TVアニメのパイロット版といったところ?ネタバレあり。
尺は30分。レオナとダイがデルムリン島でデートして終わりかと思えば、島に封印されていた魔王ハドラーを名乗る像とのバトルもあり。きれいなテムジンに吹く。
ドラクエファンにはおなじみ、すぎやま先生の楽曲もふんだんに使われている。ダイ大本編以上にドラクエ色強し。
このレオナもかわいいですね。中の人は久川さん。
夜実況ができなかったので、その代わりに。
この回が、プリキュアで一番最初の成田回と知った。確かに成田さんらしい含蓄があると思う。
強盗相手に臆さず説教するほのかが好き。
手元に18円しかなくて、半年先まで小遣い前借りしてて弟にたかる様なアホではあるけどw、ほのかの為にプレゼントを手作りできるなぎさのことも好き。
ほのかの説教は精神論ではあるけど、強盗が抱えてる問題を解決するのは、大人でも無理。そこは問題にしてない。
おれ、この回のことをずっと、「銀行強盗説教回」と呼んでいた。
強盗に入るのは宝石店だし、間違えてはいかんよね。
ほのかの誕生日だったので、いつもの通り当番回の視聴。
私好みの黒髪ロング少女であるほのか。そのモテ設定にも関わらず、モテ描写はシリーズ冒頭と、木俣くんからのアプローチぐらい。そんなほのかの、キリヤとのロマンスを含んだエピソード。
「運命に立ち向かう」とは、プリキュアだったかもしれないおばあちゃまの言葉でもある。この回がシリーズ構成の川崎さんによるものであることからも、シリーズ全体のテーマと密接に関連した重要回であるとわかる。
「自分自身の運命に抗えない」としながらも、込めた想いと共に、プリズムストーンをほのかに指し出すキリヤ。
戦いを観ていたイルクーボも、リーダーとしてキリヤを罰する立場でありながら、キリヤの決意を尊重して石をプリキュアに預けたままにする。
「プリキュアマーブルスクリューは使わない」「あなたはほのかのこんな姿が見たかったの?」など、無印プリキュアを代表する名台詞はどこまでも熱いし、涙を隠すような古典的な雨演出もよい。
大マジな回である一方、Aパートには意外にも、亮太やポテチと関連したクスッとしてしまうシーンもある。
本編とあまり関係ないこのサブタイも、Aパートの雰囲気に由来している?
全員揃ったあとは、シリーズの方向性を定める重要回という伝統。
「いま一番大事なことをやる」トロピカる部が爆誕。
活動内容が相変わらず抽象的なんだけど、まなつの熱意のある説明には妙な説得力がある。観てるこちらも「無茶苦茶だけど、とにかく押せ!」と、つい応援してしまうw
キャラが固まってきて、心地よい絡みが見られる様に。その様な絡みの中では、みのりんが活動計画を立てるところがすき。
「ヤラネーダの素」なるものがあり、ヤラネーダを生む為に使い手が傍にいる必要が必ずしもないことがわかった。のちのち同様の展開があるかもしれない。