本日の夜実況。
よい思い出にする為に、今を大切にしようとしか言い様がない。皆が言っていた通り。
小々田のなぞなぞの答えに、「うまことでも言ったつもりか、このやろう」と思ったw
ゆりさんのアドバイスを受けたい、つぼみとえりか。先代のアドバイスを受けたい、和菓子屋のお兄さん。
よく似たふたつのエピソードが、パラレルに進行する。
「お客様の笑顔の為」「職人としての評価はあとからついてくる」一見いい話なんだが、先代達がそれを教えてくれないのは合理的ではないし、ただの意地悪と感じる。
同様にゆりさんも、こんなにがんばっている2人に「あなたたちを認めない」とは、どういった了見なのか?この人のことが好きになれないと、初見では思った。
深い悲しみは、ゆりさんからプリキュアの力と情熱を奪った。
ゆりさんは悲しみを克服し、それらを取り戻そうともがいている。失ったはずのプリキュアの力を振り絞るシーンは熱い。
観たのは途中からだったので、ちゃんとしたレビューは機会を改めて。
プリキュアの映画全て、それぞれを複数回観ていますが。一番好きなのはこれです。
本日の夜実況。
ミルクがよきお世話役たる為に奔走する。
のぞみの様な心のより所となれることが、お世話役の資質であるとプリキュアたちは言う。ドリーム、折り返し回の時は本当にがんばったものね。
一方のぞみ本人は「ココとナッツが好きなこと」が大事と言うが、これは主君への忠誠心を指しているのか?まぁ、これは既に持ってるよね。
ミルクはもっと実務的なことを知りたかったと思うのだけど、皆が言うのは精神論ばかりでイマイチ要領を得ないし、ちょっと同情するw
食生活にだらしない小々田や徹夜しがちなナッツに、ミルクがお小言を言うラスト。これが考えた末のお世話役像なんだろう。これはこれでいい。ミルクが登場した頃のことを考えると、「あのミルクがねぇw」ってなる。
一方の敵側は、カワリーノが相変わらずひどい。
黒カード、確かに多少パワーアップはするが、プリキュアに勝てるほどでもない微妙な効果。使ったら確実に死んでしまうのに、使わせる意味はあるのか?
そんなことよりデスパライアさんは、プリキュアよりコレットを優先せよと言っていなかったか?
本日の夜実況。
小説のラストの台詞は「無言」にすると、うららと一緒に決めたのではなかったでしたっけ?まぁ、それはそれとして。
こんな題材で書き始めてしまった以上、結末が書けないと言われても誰も力になれない。ナッツの言う通りせいぜい見守ることしかできない。
「ずっと怖かった。勇気を振りしぼって口に出した途端に、これまでのことや、これからの未来まで、音を立てて崩れてしまうんじゃないかって。
何もかも失ってしまうんじゃないかって。ずっと怖かった」
とうとうこまちは泣き出してしまったが、不器用なナッツは力になりたいという意志を伝えることしか出来ない。どうやらこまちは、結末を書くことそのものを恐れているわけではないのだと。
こまちの表情を見ていると、ナッツじゃなくても切なくなる。
納得できる結末が「降りてくる」までは書かない。
この回では結局何も解決しないけど、一見消極的なこの決断が前向きに描かれていたのは面白い。
本日の夜実況。
8話の直接の続きと言ってよさそう。良い意味で何かと張り合うふたりの関係が、その後も続いていて面白い。
「将来の具体的な進路がまだ決まっていない」ことを、ブンビーさんは絶望と混同していた様だ。
当然ながらこのふたつの意味は全く違うけど、ほんとに区別がついていないのか。絶望について持論を披露したこの回のブンビーさんは、珍しくプリキュアたちを圧倒する強さだった。
実は深い闇を抱えているのかもしれない。それは、カワリーノのせいで部下全員を失ったこと?
まさしくサブタイ通りの回。ネタバレ指定。
姉は力になれないと言った。その通りだった。琴乃を支えたのは、グループのメンバーたち。
琴乃が迷いを振り切ったあとのED(恐らくステージで歌われた曲)、そしてCパートという構成もよかった。
麻奈とさくらの関係がほのめかされた。
これで、「ああ、結局関係ありませんでした〜」などということはあり得ない。驚きの展開。
この回、去年観てた。
感想も特に変わらないのでパスw
シリーズ前半は正直、まどかに頼りない印象があるが。
この回のまどかは、父とは違う気付きを持ったことで毅然としていた。
本日の夜実況。
今まで描かれることのなかった、こまちとうららの関係。こんな素敵な接点が、今まで何故描かれなかったのかともったいなく思うほど。
ふたりが抱えていた共通の悩みが、強敵ブラッディとの戦いを通じて、確固とした答えに変わる流れもいい。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の時にも書いたけど、肝心なことは言わなきゃ分からないし、例え互いにわかり切ったことを伝える場合でも、言葉にしてみればそれ以上の情報量があると考える。
「言葉はなくても気持ちは通じる」という、ふたりが出した結論。この点について賛成できないので、惜しいけど「とても良い」には出来ない。
シエル加入第2回。
ここまでの回ではシエルの、天才パティシエという華やかな面ばかり描かれていたが、等身大の仲間としての親しみやすい面が多く描かれる。
学校のシーンもさることながら、空手の練習にちゃっかり混ざっちゃうところがすごく好き。
新展開ということもあり、新幹部グレイブの初陣。
チンピラが改造車に乗って、空を走りながらキラキラルを集めるシュールさ。スイーツとなんの関係があるのかよくわからない敵だが、とにかく勢いはある。嫌いじゃないw
ラスト2話の視聴。随分間を空けてしまったが、ようやく完走。思いのほか面白かった。
情に篤く、競技に熱意を持った準が推し。ひとことで言っちゃうとツンデレさんなんですが。
ラストの好とのハイタッチにはぞくぞくした。好がここまで力をつけることができたのも、準がいたからこそ。
パズルゲームの先読みが、クライミング競技のオブザベーションに通じていた。面白い解釈だし、オブザベで瞑想状態になってからの好の活躍は痛快。
実際の競技ではどうなのだろうな。好がこの「超能力」に頼らずに、地道に力をつけていくところも十分に描かれれば、それらを併せ持った強さに説得力を持たせられたかもしれない。そう考えると、現実離れした印象が若干あったのは、尺のせいもあったのかも。
他校のクライマーたち、キャラを作り過ぎ、属性盛り過ぎ感は中盤からあった。漫画的にはアリかもしれないけど。
特に来栖、圧倒的な強さと憎たらしさだけで十分キャラが立っていた(さすがはゆかりさん)から、競技者として意外に真摯な一面などもっと見せてくれるとよかったかも。
まだストックはあるのだろうけど、2期あるんでしょうかね。
「全一」、もうなってしまったからなぁ。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
おタカさんとして学びの現場を知りたいのはわかるとして、正体を隠す必要があるのかはわからなかった。
理事長が普段は学食にいる。理由も含め、それをオープンにするのも粋だと思うけどな。
かなちゃん(宮本佳那子さん)とくどまゆ(工藤真由さん)が登場。チョイ役なのに妙に存在感があるw
アニソン歌手は声優と兼業であることが多い。主題歌歌手がゲストで出演するのは、プリキュアのよい文化。この2人は当時はまだ声優ではなかったけど、両名奇しくも、のちに声優としてもレギュラー役を獲得し、通年で出演することになる。
本日の朝実況。これも大好きな回。
プリキュアとしては一見不要なダンスレッスンが、実はプリキュアに一番必要なチーム力を支えていたと分かる。
26話、せつなの加入で戦力がアップしたのは、メンバーが増えたからだけではない。心がひとつになったから。
ミユキさんがコーチを名乗り出たのも、一番大切なのは心をひとつにすることであると伝えたかったから。これは大事なことなんだから、コーチの意図がもっとわかるトレーニングをしようよw
20話。プリキュアとダンスの、どちらを選ぶかについて葛藤したこともある。「どっちも好き」という選択をしたことが、ここにきて実った。
どちらも捨ててはいけなかったのだ。この力強い選択も、この回につながっていた。
特訓シーンには笑いが止まらず。集合技ラッキークローバーグランドフィナーレは、ノリノリのBGMも相まって超カッコイイ。
笑い、熱血、感動。プリキュアのよいところが一度に楽しめる良回。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
サブタイ通り、デスパライアが直々にコレットを奪いにくる。
ココの夢を嘲笑したデスパライアはドリームの怒りを買い、プリキュアたちはなんと、デスパライアを追い返してしまう。
不老不死の力を得なければ、プリキュアには対抗し切れないと考えたデスパライアは、プリキュア打倒よりもむしろコレットの奪取をカワリーノに命じた。
デスパライア直々の出陣という急展開から、結末に動き始めた印象。
長い尺を取って描かれた平和な日常、そこに敵首領が出現したとあらば理不尽に破壊されがちなところ、「守り切った」あたりにプリキュアたちの強さを感じた。
本日2回目視聴。
楽しい!なるほど、観ていると元気が。否、「やる気」が湧いてくる気がする。
どんな要素が楽しくしているのかというと、まなつのバイタリティあふれるオーバーアクション、豊かな表情で顔芸連発、全くじっとしていないアグレッシブなテンション。あと、ちょっとダウン気味のローラとの掛け合いもいい。
このあたりかな。他にもあるのかも。
「トロピカってる」という、事前に周知されていた例の口癖。
この口癖の意味を説明されたローラは、女王に言われていた「太陽」との関係に思い当たる。「めちょっく」等、いつもの「おかしな口癖」にとどまらず、話を進めるキーになっていたのは面白い。
この口癖だけでプリキュアの資質があるとまでは言い切れないが、丸腰で危険を冒してヤラネーダと戦う理由を「自分で決める」と言い切る意志の強さは、やはりプリキュアのものだった。
ただの落ち着きのない子では、決してない。
この楽しげな舞台で、まなつとローラがどんな関係になっていくのかが楽しみだ。
初回の感想が同様に「楽しい」だったのはスタプリ。あとで初回を見比べてみたい。
3期は4話にして初めて、オリジナルエピソードではない原作回。いつもの観光案内とは違う、ウンディーネのもうひとつの業務「トラゲット」(渡し守)に、灯里は挑戦する。
この回の初見は原作だったが、「新しい仕事に挑戦する」というお題のいつも通りの日常回と思った。
他社のシングルたちと合同で仕事をする機会を通して、彼女らがプリマウンディーネへの昇格という目標にどう向き合っているかが描かれる。
試験に落ち続けても諦めない者。逆に折れかかっている者。はたまた、トラゲットという地域密着の仕事そのものを愛し、ハナから昇格を目指していない者。
ゲストで登場した彼女らを通し、灯里はより具体的な目標として「昇格」に向き合う。一方、灯里の技量はすでにシングルのものではなくなっていた。
今改めて観ると、日常回などととんでもない。はっきりと話を畳み始めているとわかる。
米軍なども登場し、いよいよ裏世界にどっぷり展開かと思ったら、前触れなくはじまる楽しげな海水浴。
「あれか、水着回か!」と思ったら、裏世界のなんかヤバそうなクリーチャーに鉛玉をバンバン打ち込む、いつも通りの展開になり安心するw 水着なだけにシュール。
戻る直前に空魚が見た人影。
水着回でも話はちゃんと進んでいる模様。
緊張感ある前回から一転、アイドル達の日常。
アイドルといえども、プライベートは普通の人。伝説になったアイドル、麻奈といえども変わらない。
普段は姉キャラだが、泣きそうな顔で麻奈の楽屋動画を観ていた遥子さんや、さくらの心臓を心配する琴乃が印象的だった。
本日の夜実況。
「シンデレラの世界に迷い込む」という、のちのシビレッタさんの様な能力をブンビーさんが行使する。本筋とはあまり絡まない幕間回につき、辻褄などに突っ込んではいけない気がするw
魔法使いのうららが可愛い。
意地悪姉の役割を全うしようとするかれんが可笑しい。
珍しくリアタイ実況した。先の展開のネタバレあり。
新章なので静かな展開。
マトリフとマァムのシーンが多方面に配慮されたものに変更…ではなくw、ラストのポップとマァムの甘酸っぱいシーンが見どころ。
告白するなら、もっと強くならなければいけないというポップ。
ここで本人が言う「強さ」とは主にメンタルを指しているけど、ポップはその意味でも目覚ましい成長を遂げ、メンバーの精神的な支柱になってゆく。
にも関わらず実際の「告白」は、この時に思った通りの結果にならなかったのは皮肉…。
マァムは、ポップの努力をちゃんと見ていた。それどころか、ポップの急成長が修業を決意した理由のひとつだった。
努力を着実に成果に変えてゆくポップは、男性目線ではダイ以上に感情移入できるキャラだから、マァムの言葉は嬉しいね。この二人には、うまくいってほしいものだけど。
レオナが「面白いキャラ」になってたw
あと、予告でタピオカドリンクを飲んでませんでしたか?
本日の夜実況。もう、この回大好き。
「シュークリームの食い過ぎでおなかぽっこり」という、プリキュアが誇るイケメン小々田コージにこの仕打ち。脚本の赤尾さんがGJであるw
シュークリームを「酒」と読み替えて観れば、小々田の苦悩がわかろうもの。笑いごとではないのである。
シュークリームを囮に小々田を捕らえる作戦には、いつものハデーニャにない意外性あり。
ハデーニャがふるまった山盛りシュークリームを、小々田が食ったか食わないかが争点になるあたりに、毎度ながら笑いが止まらないw
本日の朝実況。
平和な日常を象徴かの様な、公園でのどんぐり拾いのひととき。
「最高幹部」を名乗るおばさんが登場し、一変。公園は戦場に。
このノーザ。正直に言うと、のちのち特に優れた能力を見せるわけでもないが、今まで溜めに溜めたFUKO液を汲み出すことが許されている。つまり、警戒すべきは最高幹部という「権力」か。
FUKO液という切り札に手をつけてしまったラビリンス。FUKO液は有限の様だし、敵側の残りカードが少なくなっている証拠でもあるので、悲観することはない。
エビシーと同じ姿の家族が登場し、シュール。ほかのキャラは実在する生物がモデルなのに、改めて、エビシーは何者なのかw
出演タレントに会いたいと、押し問答をするファンが令和の世にもいるというあるある?
本日の夜実況。
のぞみとりんは幼なじみ。一見、りんが一方的に世話を焼く関係だが、実は互いに支え合っている。
りんの変身回(2話)にも似た回想があったけど、この関係性はいいね。
どちらかというと、この回の見どころは敵側か。
カワリーノはまたしても、黒カードで仲間を見殺しにした。使えば確実に死ぬことは、ガマオには知らされなかった。
ギリンマは自ら望んで黒カードを手にした。アラクネアも苦渋の選択として受け取った。ガマオだけは、リスクについて何も知らなかった。
ガマオはいつも腹を減らしていただけで、ドリームコレットそのものには全く興味がない。
どうしようもないチンピラだったが、こんな方法でなくても望みが叶うことを知らなかったことについては、哀れに思う。
本日の夜実況。
「作家になる夢が叶うまで、こまちの書いたものなら何度だって読むし、俺にできる限りのアドバイスをする。だから、こまちは自分のことをもっと大切にしろ」
もう愛の告白にしか聞こえません。
この回を書いた成田さん、あなたにもこんな甘酸っぱい思い出があったのでしょうか?ごちそうさまでしたw
ナイトメア側、今回はブラッディの初陣。
初陣で「小手調べ」と言った他の刺客たちと異なり。この老人の力は、まだ底が知れない。
本日の夜実況。
看病をする者、相手のことを心から想う献身こそが肝要。じいやは、ミルクのことについては何も聞かず、看病の心得をかれんに伝授した。お騒がせ役であることが多かったミルクにも、かれんの心からの献身が伝わった様だ。
今まで意味もわからずに詫びがちだったミルク、かれんへの言葉が「ありがとう」だったのも良い。この回ばかりは、ミルクが「成長した」と思えた。
有名なハデーニャとの馬上戦が、とにかくカッコイイ。
いつもブンビーさんを小馬鹿にするくせに、自分も大した戦果を上げていないハデーニャだが、今回だけは別。コワイナーに騎乗して立て看板をランスとする、騎士然とした姿。悪役としてなかなかの存在感。
対するアクアも、普段の愛馬チャーリーにプリキュアの姿で騎乗。プリキュアではご法度とされる、武器として「剣」をふるうことを許された例外的なシーン。普段はおすましなアクアが、雄叫びを上げる熱いキャラになっている。
ミルクとかれんの強い絆は、この回をきっかけに作られるけど。
それだけでなく、アクアがバトルでも魅せる良回。
ダイが初めて、真のアバンストラッシュを放った。
原作でも、直前に目を「くわ!」と見開くシーンがとても好きだった。ヒュンケルは、このシーンを印象的なものにする為に、自らの血をダイの目に浴びせたのか?見事だ。
この戦いをもって、ダイは一人前の勇者になった。自分はそう解釈している。
もうひとつの見どころ、レオナ姫のヒュンケルへの裁き。
レオナが高貴な精神性を持ったリーダーであることは、フレイザード編冒頭の描写にもあったから納得できる。また、レオナの言葉通りに、ヒュンケルは今後目覚ましい成果をあげるし、結果的にも正しい裁きだったと言っていい。
一方、臣下の者たちは、この拙速にも見える決定に納得できたのか?そして、レオナはそれほどに皆に信頼されていたのか?肉親を不死騎団に殺された者もいたのではないか?
ここは何らかの「溜め」が必要なシーンではないかと、初見で感じたことを思い出した。でも改めて観ると、レオナはとても格好良くて、そんなの全部吹き飛んでしまう。さすがは早見さんと言っておこう。
宴のシーンで、レオナとダイが再会。
ロマンチックな描写がかけらもないのも、ダイ大流。レオナの言葉はまさに、読者を代弁したメタ発言の様である。
ダイよ、女の子に大王イカはないだろw