本日の夜実況。
サブタイの通り、プリキュアになる為の資格があるのだという。ここまでの4人はそれを持っていたが、かれんは持っていなかった。なりたいと、心底願わなければいけないということらしい。
うららとこまちは特に、のぞみがその気にさせてプリキュアになれたという一面がある。今回はかれんに事実を伝えはしたけれども、そのあとの一押しに、いつもの強さがなかったのではないか。
資格は持ちつつも、プリキュアにすぐになることができなかった者、歴代でも多くない。かれん以外だと、HUGプリのほまれっちが該当するぐらいだったか。
プリキュアになる為には「資格」が必要。なんとなくのぞみの身近な人物がプリキュアになっていたわけではなくw、5人は選ばれたメンバーであると、認識を改める。
本当に資格のない者に、蝶は訪れない。かれんは必ずプリキュアになれる。
グアイワル…改めキンググアイワルの前回から続く茶番が、痛々しくて見ていられないというのが本音。
ひなたの葛藤と、それに続くニャトランの励ましはよかった。
ダルイゼンとグレースの因縁を匂わせるシーンがせっかくあったのに、あっさり終わってしまったのは消化不良。
本日の夜実況。
貴重なバリアキャラがメンバー入り。
ココの時と同様、他人の夢を決して笑わない。また、プリキュアのことについて、全て隠さずに話す。のぞみの勧誘は一貫している。
夢を応援されたことがこまちの心を動かしたというけど、逆に、馬鹿にするやつが今まで余程居たということなのかな。気の毒に。
のぞみがぐいぐい動く。
ここまでの回、テンポよく気持ち良い。
「こいつ、思ってたよりいいやつじゃん」
見かけよりもしたたかで、まだ底の知れない鳥子。
空魚のことを、「共犯者としては理想的」と評する。
もう少し様子見。継続。
本日の夜実況。
うららを虜にする、のぞみの人間力。「初めて出来た友達の力になりたい」という、うららの葛藤に説得力を感じる。
このシリーズを改めて観て、メンバーが集う序盤の展開が丁寧だなと感じる。
プリキュアの秘密を全てを打ち明けてしまう、のぞみの独断w 「うららはプリキュアになれる」という確信があったからこそと思う。
友達の間に秘密はない。のぞみが腹を割って話したことで、うららはのぞみのことを強く信頼した。勉強はまるで出来ないのぞみだが、人をこんなにも虜にするリーダー。のぞみを中心にメンバーが集まっている。
レッスンの時間を削ってでも、プリキュア活動を両立しなければいけなくなったうらら。
この判断は、デビューへの遠回りになっていないと信じたい。のちの黄キュアの後輩も言ってる。「200%にすればいい」と。
「はじけるレモンの香り」の意味はよくわかんないw
今春新作映画が制作されるそうで、それを記念した再放送とのこと。
原作にないオリジナルエピソード。
メインキャラ全員をまんべんなく紹介する、3期の初回として構成上必要な回とは理解してたけど。先輩たちをあまりに褒めすぎてて、初見ではあまり好きになれなかった。
改めて観ると、ラストとなる3期全体の総括を示唆するかの様な内容、そんなに悪くない。
牧野由依ちゃんのOP、懐かしいですね。
ちなみに自分の推しは、人情家の晃さん。
甘酸っぱい回想に引き込まれた。
作画もとてもよい。
このキャラ、全員おぼえられるかな…
キャラおぼえるの苦手なんだよね。プリオタがおぼえられるのは6人までだからw
もう少し様子見。
本日の夜実況。幼なじみでもあるのぞみとりんの関係性が、回想を軸に描かれる。
一見、りんがのぞみを面倒見る関係かと思えば、実は互いに支え合っていた。
ギリンマに「友達なめんな」啖呵を切った、熱情家のりん。
りんがのぞみの身を心から案じていること。のぞみを守る為であれば、危険を顧みずプリキュアにもなれること。説得力ある動機が伝わってくる。
戦いの一部始終を見ていたうららに吹くw
タイミング良すぎる引き。目が離せない。
先の回のネタバレあり。
TOKYO MXの再放送、放送休止明け。
ダークプリキュアの威圧感、キャラ立ては十分。
このツンツンしたゆりさんはどうだろう?
正体や背景を全て知った上で、この態度には正直感心しない。このようなただの不親切を「厳しさ」とは言わない。
ここはゆりさんの「未熟さ」という解釈になる。少しあとに彼女の当番回と言っていい回があるので、その時に改めて。
本日の朝実況。
テレビ局の横暴が現実以上に誇張される。アニマル吉田なる番組パーソナリティがひどすぎて草
いつもの回以上に家族の登場多め。
ダンスレッスンから帰ってきて、すぐに手洗いをしないせっちゃんとラブを叱るラブママなど。せっちゃんを実の娘の様に扱っているシーンにほっこりする。
本日の夜実況。
やりたいことが見つからないのぞみの自分探し。
自分に対してでなくても、夢を馬鹿にされるのが許せないのは、夢自体に特別な想いがあるゆえか。「絶対に悪いひとよ!」に吹く。おれも同感だよw
それにしても。
かなえたい夢が、他人の夢をかなえることでよいのか?
その小動物が何者か知ってからでも遅くないぞw
EDは宮本佳那子さんのデビュー曲、その記念すべき初回。
当時高校生というが、なんたる初々しさ。この大抜擢がされた経緯に興味あり。
以下雑記。ネタバレあり。
S☆Sは回数観てない。たぶん、これで3周目ぐらいだと思う。
3周ぐらいだと表面的なストーリーを把握した上で、細かい発見ができる様になる。全話レビューも、恐らくそんな内容になってると思う。楽しかった。
ラストの4人変身が熱いのは無論のことだけど、折り返し前。ドロドロン、満薫、プリキュアの3者がやり合っているあたりの展開が、個人的にはラスト以上のお気に入り。
ドロドロンのキモいキャラクターがお気に入りなだけでなくw(ダークフォール5人で一番好き)気の迷いでプリキュアを助けてしまったりする満薫。ドロドロンと微妙に異なる立場であるこの満薫が、折り返し前を面白くしているのだと思う。
本来2年のシリーズだったと聞く。
ブライト、ウィンディだけでなく、翌年のネタが終盤に詰め込まれたからだろうか。終盤は例年にない情報量と感じる。普通だったら、風呂敷をたたむことを諦めるボリュームだったかもしれない。
大団円まで導いてくれた、15年前のスタッフ達に感謝を。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
宇宙以前から存在したというゴーヤーンを滅したのは、希望であるという。
最後の奥義「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュスター」の、絶望を消し去るかの様な輝き。シリーズの名を冠したこの技は、かつて宇宙に希望と命を生み出した創造、ビッグバンと同じ力だった様にみえる。
この宇宙は元より、希望によって成り立っていた。
21話で、咲は満薫を含めた同級生たちを「星空の仲間」と呼んだ。
プリキュアである咲舞以外、一見普通の中学生に過ぎない。しかし、彼ら各々の個性は宇宙の星々の様であると。そして、フィーリア王女は「星々は命の象徴である」旨も付け加えた。
星々が生まれては消える宇宙の営みも、平凡な地方都市である夕凪町での人々の営みも、本質的には同じものなのかもしれない。
最終回だけあって「星空の仲間」だけでなく、あらゆる伏線を怒濤の勢いで漏らさず回収していく。前期EDをバックに。
健太と優子の関係。泉田先輩との約束。満はパンを、薫は絵を。そして、本編だけでは収まらない回想がたくさん詰まった特殊ED。
なんという贅沢な最終回。
他クライマーの美点を学ぶのはよいが、「型なし」にならぬよう程々に。準曰く、「自分に合った技術」だけを採り入れる目こそが肝要であると。
競技に実在する実践論だろうか。面白い。
他校のクライマーたちも、中田さんも、みんないい人。
そうそう中田さん。ちょっとマニアックな解説だけじゃなく、ルートセッターと言うからには、指導もできる人だったんだ。そりゃそうかw
待っていた準の当番回。概ねそう言ってよいと思える回。
スランプの準を立ち直らせたのは、他校のライバルだった。不器用で、愛想や感情が乏しい様に見える準が、感情をむき出しにして力強く復活。
感情むき出しといえば、目上で格上のクライマーである「クライミングプリンセス」に食ってかかった好もそう。何故腹を立てたのかといえば、準のことを馬鹿にされたからだったのではないか。
二人とも、この悔しさを忘れないで欲しい。
冬アニメも始まってしまったけどw じっくり見ます。
部長が観客へアピールする場面が良かった。
自分の推しは準。必ず帰ってくると期待。
先の回のネタバレあり。
ザボエラに「炎のような暴力性と氷のような冷徹さが同居した男」と評された曲者、フレイザード登場の新展開。
レオナの絶体絶命の危機に、フレイザードとの間に割って入る勇者ダイ。姫を助ける勇者というど直球なシーンだけに、格好良さにしびれる。
それは、レオナの特徴的なプリンセス像にもよるのかも知れない。「魔物と同じ道を歩むぐらいなら、人間として飢えて死にましょう」と、正義の心を臣下に解く気高く強い王女。王族としての高い精神性を持った彼女は、勇者が守るべき存在として描かれている。それを支えているのは、もちろん早見さん。あなたがレオナ姫でよかった。
レオナこそはアバンをデルムリン島に遣わせ、ダイを勇者にした立役者でもあるけれども、その流れがわかる台詞も補われていることに好感。彼女が持つ強い「正義」、それ自体が魔王軍の直接的な驚異となるのは後々の話。
今日はポップの回ではなかったけど、豊永さんがいつもながらの好演。
公式サイトのコメントを読んで、この方もダイ大への愛を持った方と知ってうれしかった。
本日の朝実況。
ただものではない、カオルちゃんの裏の顔が少しだけ見られる幕間回。
結局、何者かはわからないんだけどw
国王への説教。
王族の立場というものもある。カオルちゃんの言が一方的な正論とは思わないけど、たとえ相手が王族であっても遠慮をしない器の大きな人物とはわかる。
プリキュアと共闘する様な展開もちょっと期待したけど、今回だけだからよかったのかもね。
ラスト近くに、この回をふまえて臭わせる台詞が、ひとつぐらいあってもよかったかも。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
命を滅ぼす者と命を守る者の、目まぐるしい戦い。熱い。
「緑の郷」地球は生命に、即ち精霊の力に満ちている。精霊の加護をうけたプリキュアとは、即ち「生」の戦士だった。
咲パパの口癖「すべての者に生命が宿る」がここで回収される。まさか、そんな意味だったなんて。
緑の郷の精霊たちは最後の力を振りしぼり、花鳥風月を司る4人の戦士を送り出した。この熱量あるラストシーンを観たらもう、「満薫はプリキュアである」としか言い様がない。
日付が変わってしまったけど、いちかの誕生日だったので、当番回の視聴。
新キャラクター、キラ星シエルにとても華がある。
いちかとのやりとり(DOGEZA含むw)が心地よい。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
激怒上司こと、アクダイカーンが「処分」されるメシウマ回w
熱い戦闘シーン。4人の連携もずいぶん取れてきた。満薫も、生みの親を滅ぼすことを、もうためらっていない。
4人は命の価値をアクダイカーンに伝えようとするが、いつもながら会話が全く成立しない。
とはいえ、命の価値がわからないのは、ある意味当然かもしれない。アクダイカーンは元々、命を持たない傀儡のような存在だったとわかった。
悪党が「強者理論」を持ち出すのは、定番の死亡フラグと言っていい。
アクダイカーンとプリキュアの間に、アクダイカーンが言うほどの力の差は元々ない。そこに加えて、アクダイカーンが虐げてきた精霊たちがプリキュアに加勢。プリキュアたちは、アクダイカーンをも上回る強者となった。
アクダイカーン自らが望んだ通り、敗者は滅ぶのが道理。