テレ玉の再放送も、いよいよ大詰め。本放送時はお正月回だった。
ネタバレあり。
実質的な黒幕だったオルーバは、前回退場。最後に残ったベニーギョが、車田漫画のシルエットのような眷族(通称「モブ眷族」)と合体。死亡フラグを立てながらプリキュアに襲いかかる。
強すぎるアレキサンドライト。ドンヨクバールはおろか、眷族達も含め、アレキサンドライトに抵抗できた者は結局いなかったw
ラスト、遂に大ボスである終わりなき混沌が地球に出現。
確かに強そうだが、このシーンが強さ描写のピークなのでw
本日の朝実況。ネタバレあり。
「プリキュア活動と夢のどちらをとるか」という話。度々取り上げられる話題だけど、この回が最初でいいのかな?その様な回は、概ね良回。
身もふたもないことを言うと、メンバーとの友情やプリキュア活動が常に優先され、それが守られる範囲で夢を叶えていこうという結論に必ずなるw
ラブは美希を、普段は「みきたん」呼びするけど、感情が高まると「美希」と呼び捨てにする。と、ある人が言ってた。みきたんの夢を妨げたことを、「美希」呼びしながら、涙ながらに詫びるラブ。美しい友情ですね。
インフィニティが「無限のメモリー」である、という情報が初出。
全パラレルワールドを支配し、多くの管理を行う為には、メビウスほどの巨大コンピュータでもメモリ容量が不足しているという理解。
前回とうって変わって、この1回を見逃しても進行に全く影響ないカオス回w
見どころは、ゲストキャラ(役名は「深澤監督」)が高木渉さん(ブンビーさん)であるぐらい。
ところで、ハイパーアカンベェの黒鼻。
ジョーカーが言ってたほど強くはないし、むしろ消耗が激しいだけの欠陥品にみえる。
バテテモーダ退場。出た頃からもう、ウザくてたまらなかったけど、裏を返せば「野心持つ小悪党」をよく演じたということでもある。乙でしたと言っておこうw
要所で重要な決定をするのどかっち、ラテと精霊ちゃんの腹を割った対話、変身バンクで元気に走り回るラテ等が見られてうれしかった。
初回からずっと登場してたパートナープリキュア、多分「フウ」と呼ばれてた。またいずれ出番があるでしょう。
一応ネタバレ指定。
全体の進行にかかわる重要回、なまけ玉シリーズ後編。文句なし「とても良い」新しいおもちゃのお披露目はここまでやる、見本のような回。
このあたりからキャンディ、精神的にもプリキュアのパートナーとして成長がみえてくる。
ネタバレ!というほどでもないが。
サービスの水着回と思えば、思っていたよりいい話だったw
傍観しているふたりのほうも、いいふいんきなのでは。
育児疲れしそうになるラブだったが、仲間の協力で元気を取り戻す。
「オテガル~ンクックカップ」なるアイテムを使い、キュアビタンの材料探しをするパートは楽しい。これ、商品化されてもよかったのではw
実際に商品化されたのは、今回初登場、キュアスティック・ピーチロッド。
ノリノリBGMでの新アイテム登場に、テンションも上がる。
もっと観ていたかった気もするけど、この続きを観たいというのは野暮というものでしょう。
恋愛色のある結末は皆が望んでいただろうから(もちろん私も)、この世界観を畳むのにふさわしいラストだったと思います。
10,11話のEDがとてもよかったですね。
本日の夜実況。嬉々として解説するれいか好きw
特にイベントもない、ゆるい日常回かと思えば、重要回である次回へのネタ振りもあり。
本放送では、このあと伝説のCMがw
ナポリタンロールちゃん(CV:宮本佳那子)の登場回です。
ナポリタンロールちゃんは、テーマソング(フニクリ・フニクラの替え歌)を歌いながらゴンドラを濃いで移動します。そしてゆく先々で、空腹のお友達に手作りのナポリタンロールを振る舞う、元気いっぱいの天使のような子です。
聞けばナポリタンロールちゃんは、やなせ先生の没後、番組スタッフによって創作されたキャラクターだとか。
このような魅力的なキャラクターが今も生み出されていることを、やなせ先生も喜んでいるのではないでしょうか。