昨晩の夜実況。
健太以外にも、さまざまな夢が登場する。
和也の宇宙飛行士という夢は、健太のもの以上に「非常に難しいが、挑戦しがいのある」夢と描かれる。のちのちそれを実現してしまうプリキュアが現れると考えると、この扱いは意外に感じた。
ドロドロンの夢は、アクダイカーンの片腕になること?何もいいことないからやめとけよw 薫が言いかけていた夢も気になった。
以上、雑感。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
基本的な軸は母娘の関係。とても「いい話」なんだけど、一方でドロドロンがたくさん笑わせてくれる。
笑いあり感動あり、これぞS☆Sという良回。
母と掌を合わせ、さほど変わらない大きさにまで成長したと気付く母。親子であると同時に、選手としての相談も出来る関係。
母が自分のグローブを貸したことが図らずも、ドロドロンの企みを完封することにつながっているのが面白いw
同僚ドロドロンとプリキュアの闘いを、遠目に視察する満薫。ドロドロンを使って、プリキュアの強さを知ろうとしていた様だが。
この様な、少し違う立場の者が居ることによって、がぜん面白くなっている。ドロドロンのパート、目が離せない。
一応ネタバレ指定。
2話とも、あちらとこちらの話。
それにしてもBパートである。
くだらねえw まぁ、たまにはよいでしょう。
こんな回だが、どうやら魔女が歳をとらないらしいことがわかった。
「ローズマリーちゃん」も魔女だったのではないか。まぁ、プリオタにとってはキュアビートさんなんですが。
本日の夜実況。
ドロドロン好きとしては、ついに当番パートが始まったことを喜びたい。
そして不思議な転校生、満と薫。
彼女らは、ダークフォールの手の者と明らかにされる。魅力的な新キャラが続々、惜しげもなく投入される。
今回は顔見せだけど、S☆Sの真骨頂はここから。
ネタバレあり。今日はキュアセレーネの誕生日だったので。
いつも通り、当番回の視聴。通好みのする回ではなく、ど本命回で恐縮だけれどもw
高い能力をもつ反面いつも自信がなく、頼りなげだったまどか。
彼女が父から自立できていないのは明らかだったが、この終盤で完全な自立を果たす。それがまどかの、トゥインクルイマジネーションだった。
指示されるままにではなく、自分で考え行動する。なるほど、それは想像力(この作品世界では、概ね創造力と同義)に由来しているかもいれない。
以降の回で、強さだけでなく柔和なやさしさも持ったまどか。
ずっと求めていた姉キャラはこれだった!と、本放送当時には思ったものだ。
2度目視聴。ネタバレ指定。
病に立ち向かう強さ。
28話でダルイゼンは、病人の周囲の者たちは「心配することしか出来ない」と言った。それに対しのどかは、家族や友達がいれば強くなれると答えたが。
「心配することしか出来ない」というこの葛藤からは、医師であっても逃れることが出来なかった。しかしのどかは、蜂須賀先生に見守られたことによって強くなれたと繰り返した。
のどかのメンタルの強さは、この入院生活がルーツだったのかもしれない。もともとの心の強さに加えて冷静さも兼ね備え、最近のキュアグレースは徐々に、プリキュアたちを精神面で支える様になってきた気がする。
ダルイゼンは進化して今までより強くなったはずなのに、グレースに対して不快感をあらわにした。
キングビョーゲンにすら関心を持たず、感情を表に出すことが今までほとんどなかった、あのダルイゼンが。初めてと言って良いのではないか。
蜂須賀先生の決意に対し、やはりのどかの病気の原因はビョーゲンズだったと教えてあげたいが。
本人も、真実を知りたいと思っているのではないか。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
うさぎと亀。即ち、継続的な努力というお題。
舞の様にこつこつ努力を続ければ、テストで良い点をとれる。今日のゲスト明日香さんも、努力を続ければ個展をひらき、ガラス工芸を職業にできるかもしれない。
モエルンバが芳しい戦績を残せなかったのも、継続的な努力の価値を認めなかったから…というよりは、こいつの場合は単に舐めプが過ぎただけではないか?
良悪役モエルンバの退場回だが、努力を肯定するという意味では、この回はどうだったのだろうw
寝王女ことフィーリアが再登場。何かを語ろうとするも、言葉にならない。
次回は遂に満薫登場。核心に向けた展開の始まり。
先の展開のネタバレも含む。
ポップについては、あえてコメントしない。それは次回に。
このポップに対しても、またクロコダインに対しても、マァムは実に痛いところをつく。
「クロコダイン、あなたそれでも戦士なの?」ほんと、熱血漢ないい女。
「武勲のない武人など、張り子の虎も同然」
クロコダインは、マァムや王国の兵士に対してではなく、卑怯なカードを使ってしまった自分にそう言い聞かせている。
この戦いを通じてクロコダインは、ダイからもザボエラからも、そしてもう一人の男からもw、多くのことを学ぶことになる。
ザボエラが悪役として一番輝いているのは、このエピソードかもしれない。
それだけに、良セリフ「子供が絶対に逆らえんもの…それは"親"じゃっ!」、これはカットしてほしくなかったけれども。
最後に使った獣王痛恨撃について余談。
城の壁を突き破るとんでもない威力だったがw、これは「つうこんのいちげき」のこと。
ついでに言えば先週のヒートブレスも「やけつくいき」のことで、堀井節ならぬ、三条節とでも言うべきセンスを感じる。
昨日、キュアイーグレットの誕生日。
例年通り、舞の当番回のつもりで観ていた回。ネタバレ指定。
夏合宿の最中に、咲の誕生パーティが行われる。
パーティが舞の仕切りという印象があった通り、内容的に舞の当番回に近いけど、憶えていたより出番は多くなかった。健太が目立ってた気がするw
合宿先に咲の家族も、和也まで登場して咲の誕生日を祝う。舞、がんばりました。
ハナミズターレww
本日の夜実況。
チョッピは、故郷に帰りたい気持ちを抑えていた。
舞の言葉で、最後には皆に心を開いてくれた様だ。
チョッピを傷つけたモエルンバに対して強い怒りを見せる舞や、モエルンバをだます機転を働かせる咲等。
それぞれの珍しい一面が見られた回だった。
本日の夜実況。
咲にとって、舞とは別の意味でのパートナーである、フラッピとの関係が描かれる。
冒頭の喧嘩にラストで仲直りするのかと思えば、仲直りはAパート半ばで済まされる。咲がフラッピを、逆にフラッピが咲を。両側からの看病のシーンが描かれたことによって、ふたりが対等な立場であることが伝わり、とてもよい。
ここまで描けばこの回は十分とも思えるところ、喧嘩の原因を作ったのはコロネだったという種明かしまでされる。キレイなオチまでついて、まとまりの良い回。
フラッピとチョッピを救う為に、咲が冬の海へダイブするシーンと、そこからつながる変身シーンが熱い。
あと、いつもならふりかけご飯をかっこむフラッピが、この回に限って何故か中華丼を食ってるシーンが草w
先の展開のネタバレあり。
「きっとあたし達は、お互いの力が必要なんだよ」
互いを無二のパートナーと認めたふたりは、コンビ技「フローラルパワーフォルテッシモ」を身につける。
個性の異なったメンバーが必要であることは、プリキュアそのものの普遍的価値と言っていい。
何ごとにも器用なえりかとの比較から、プリキュアの資質にも自信をなくしていたつぼみ。彼女が少しだけ自信を取り戻すことができたのは、薫子さんの励ましもあったから。
曰く、「やさしい心と強い心」を持つつぼみは、プリキュアの資格が十分にあると。心の強さとやさしさはプリキュアパレスの試練で改めて試され、また、最終局面ではムーンライトを精神面で支えることにもつながってゆく。
本日の夜実況。
今日の主役は健太の両親、とくに父。
お客様を楽しませ、安全第一。そんな健太父のプロフェッショナルな一面と、健太がお笑いの道を目指すルーツにさりげなく触れられる。
いつもなら釣れるはずのポイントで、不自然な大しけ。モエルンバの仕業だった。
この異変に気付き避難する健太父が、なかなかに格好良く描かれていた。
前回登場の加代ちゃんが、グループのリーダーという重要な役どころで登場。良作画なかわいいシーンもいくつか。
一方のさこっちは、一応登場しているが台詞はないw
先の展開のネタバレを含む。
「ララでいいルン。その方が効率的ルン」
喧嘩ばかりしていたひかるとララが仲良くなる。ふたりで食べるドーナツは美味かろう。
きっかけは、えれなの「まずは相手の話を聞く」という助言だった。次回の主役が、重要な場面でちらりと顔出しという構成は良い。
牡牛座を星座解放。プリキュアたちが当面何をすれば良いのか、徐々に見えてきた。
ラストまで観た身としては、プリキュアたちに全てを話さない牡牛座プリンセスの黒さが気にかかる。
ゆかりとあきらが互いの良いところを認め、少し近づいた関係になる。二人が嫌々キラパティに顔を出しているわけでもないことがわかる。
あと、ノリノリでメニューを考えるひまりんが微笑ましい。
ここまではよいところ。
あきらとゆかりそれぞれに、コピーロボットのように無個性な、5人ずつのファンたちが登場。
存在が現実離れしている(説明が必要なレベル)上に、中学生相手に「いじめ?」と思われるような酷い言葉をたくさん投げかける。
このキャラクターたちをあまり見ていたくはないな。
ジュリオが登場。
ここまでの回、消化試合のような戦闘が続いたが、やっと話が動きそう。
メンバーでひときわ存在感があった、璃奈の当番回。
ディスコミュニケーションな不思議ちゃんという一面と、豊かな内面を併せ持つ璃奈に共感。
段ボール箱に隠れながら、歌が自分を変えてくれるかもしれないと言った。ステージではじけていた璃奈は、確かな成長をしていた。
タワマンの自宅にたくさんの機材。憧れるw
本日の夜実況。後の回のネタバレあり。
クラス委員2名が、ゲストとして登場。
気弱な宮迫くんを「仕事が丁寧」と評する、クラス委員として相方である加代ちゃん。曰く、彼には勇気が足りないだけなのだと。
後の回で健太の相方として、準レギュラーとなる、さこっちこと宮迫くん。
のちのち味わい深いツッコミ役として活躍することになるけど、この回の時点では1話限りのゲストキャラだった様にみえる。このキャラを抜擢した経緯に興味がある。
一方、加代ちゃんの出番はあまりない。
このメガネっ子の良キャラデザ、ゲストには惜しい。
本日の朝実況。ネタバレ指定。
ダンスとプリキュア活動の両立という難しい問題。プリキュアとしてのアイデンティティ含め、改めて問われているが、3人とも両立という立場を変える気がない。
好きなものをどちらも手放さないというこの熱さ。そう、諦めなくてもよい。但しタルトよ、病室でダンスの練習をしているアホに対しては、キレてもいいw
ミユキさんにはプリキュアバレもした。
「先に言ってくれれば、レッスンの組み方はあった」とあっけらかんと。まぁ、事前にカオルちゃんと相談するような葛藤が、ミユキさんにもあったのだけど。
両立問題については、解決に向けて前向きに。
サブタイに反して、4人目のプリキュアがミユキさんだったかどうかについては棚上げ。
しかし、本編ラストにはキュアパッションのカット。運命の日が近い。
謎サングラスをかけて、とうじを見張り始めたペギタンを、ニャトランは「冷ややかなペギタン」と評したw
とは言っても笑いどころはここまでで、なんだかんだ言ってとうじを見守る、情に篤いペギタンが愛らしい。
とうじをフォローするアスミがよかった。それは確かに、ペギタンに頼まれたからではあるのだけど、アスミの実際の励ましは、自分の言葉になっていた様に思う。
また、のどかがかつて自分に向けられた、「焦ってはいけない」という助言をとうじにするシーンもよかった。
ダルイゼンとグアイワルにも、メガパーツによる進化を命じるキングビョーゲン。アクダイカーンに匹敵する胸糞上司と再認識w
一方、「パワフルさが伝わってくる」などと、パワーにしか興味がないかのようなグアイワルも、こいつはこいつで平常運転であった。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
とても好きな回。家族のエピソード多めのS☆Sだけど、この回の主役はみのり。
姉同様、天真爛漫で素直なみのりが強く印象づけられ、後に重要な役割を負うことにつながってゆく。
舞とみのりが夕日の公園で語り合うシーンが印象的。みのりへのフォローを、同じ妹という立場からしてみては?と舞に提案したのはチョッピ。
咲がみのりを叱ったことをきっかけに、咲と舞までが微妙な雰囲気となっていた。みのりは姉に叱られたこと以上に、自分の失敗で咲と舞の関係が悪くなったことを気に病んでいた。想像以上に大人だったみのり。
この出来事は、プリキュアとしての力が弱まる事態にまで発展してしまう。
戦闘中に、気持ちをぶつけ合う咲と舞。みのりとの接し方について腹を割って話すこのシーン、ウザイナーに苦戦中という状況が少し可笑しいけどw、とてもよい。
戦闘後に互いの非を詫びる一同。
舞の絵を汚したことをきっかけとした不和は、舞の絵で元通りに修復されたのだった。
「ポップ、おまえマァムが好きなんだろうw」
このスイーツな成分を、自分にも少しぐらい分けて欲しいものだw
ダイとポップ、そしてマァムが現役の世代。アバンとマァムの両親の世代が先代。
マァムはかつて母がそうした様に、自ら望んで村を飛び出して勇者のパーティに加わった。繰り返される世代の構図が美しい。
マァムの魔弾銃は先代勇者アバンから、次世代の「アバンの使徒」の為に託されたもの。その根底にあったのは、「力なき正義は無力」というアバンの教え。
勇者たちの精神性の掘り下げなしに、ダイ大は語れない。単なるドラクエのスピンオフであったら、当時名だたる作家ひしめく激戦区であったジャンプ誌上で、長期連載となることはなかったはず。
そう言えば、この魔弾銃というアイテム、ドラクエのシステムでは到底再現できないもの。事実、同様のアイテムは未だに登場していない。
漫画には漫画の表現を。ダイ大は今後、良い意味で徐々にドラクエを逸脱してゆく。
クロコダインに、トレードマークとなる目の傷を与えたのは勇者ダイ。
武人としての誇りを傷つけられ、獣王は猛っている。次回、死闘必至。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
サブタイにカレハーンの名がある通り、カレハーンの退場回である。サブタイに名前が出たら死ぬルール。
カレハーンがプリキュアの怒りを買ったのは、気の毒だが当然、「プリキュアの日常を冒そうとしたから」だろう。
ブルームはカレハーンの言葉を遮り「どうでもいい」と、カレハーンの存在も含めて全否定した。カレハーンの大層な口上も、「ハンバーグカレーを作る」という今日最大の関心事と比べれば「どうでもいい」こと。
相手は確かにどうしようもない悪人ではあるけど、のちのシリーズにある様な歩み寄りの余地がどこにもない。初期シリーズならではのハードさと、改めて認識。
フィーリア王女はいつも眠たげ。
台詞がなかったのも、寝ていたからなのでは?と勘ぐってしまうw
昨日がキュアマジカルの誕生日だったので、いつも通りの当番回視聴。
この回はリコの単独当番回とは言いがたいけど、デレるリコが見たくてこの回にしてみた。
リコがナシマホウ界で出会った、親切な女性。
相手がみらいの母親であると知らず、みらいのことを「友達」と呼ぶシーンにニヤニヤする。
みらいの親切さは、この母親譲りか。
キュアマリン変身回。
つぼみに一緒にプリキュアやろうと誘われたあと、実はプリキュアになるつもりで。「キュアマリン」という名前まで考えてたえりか。
衣装が可愛かったから?最初はそうだったかもしれないけどw、目の前で友達が傷つけられていることに我慢できなかったと言う。えりかもまた、強い正義感を持っていた。
一旦プリキュアになったら、説明不要とばかりに、てきぱきと浄化するのが可笑しい。
前作のダンスレッスンは、プリキュアのチームワークを支える大切なものだった。
ファッション部の部活動は?…今のところ、プリキュアとはあまり関係なさそうw
本日の夜実況。
普段何気なく一緒に居るお父さん、実はすごいという話。
「美味しいパンを作れる」こと。パン職人としてのお父さんは、実は一流ホテルからお声がかかるレベルだった。
でも、咲がお父さんを尊敬し直したのはそのことじゃなくて、「生まれ育った街の人の為に美味しいパンを作りたい」と言った、職人としての姿勢だったのではないか。
それはそうと、自分にも「お父さん大好き!」なんて言ってくれる娘がいるとよかったよw
キーフレーズは「決めつけはなし」。
おにぎりは美味しいかもしれないし、プリキュアにだってなれるかもしれない。
プリキュアになれる可能性の低さを指して、カッパードは「奇跡」と言った。実際には確率よりも、そう強く望むことが大切だったようだ。
任務に忠実、真面目なララはプリキュアの資質を最初から持っていた。
ひかるがララにおにぎりを勧めるシーンが、実に微笑ましい。
喧嘩ばかりしているふたりが、本当にわかり合うのは次の話。
本日の夜実況。
前回チラッと出てきた舞の兄、和也が引き続き登場。
咲を「真夏のひまわりのよう」と評する和也。このふたり、なぎさと藤Pよりは脈のありそうな関係にみえる。がんばれw
咲と健太を仲直りさせる為に、舞が一肌脱ぐ。
大人しい印象のある舞だが、グループの不和を人知れずフォローするタイプか。なかなかのファインプレイ。