「ef - a tale of memories.」視聴終了
評価A+(名作)
テーマすら全く知らずに視聴した作品だったが、すごくよくできた青春ものだった。最初はポエム連発の古き良きアニメだなと思っていたけど、扱うテーマとしては現代でも共感しやすく面白かった。
鎖に繋がれた羊など、詩的表現や小恥ずかしいセリフを連発する作品は好みが大きく分かれると思うが、自分は超超好きなのでものすごくハマりました。特に10話での、宙ぶらりん状態からの決着はなかなか心に響きました。
そしてなんといっても演出。シャフトらしさ全開というわけではなかったが、7話の文字だけの電話シーン、10話の公衆電話でのカウントダウンシーンなど、物語に最大限のめり込めるような魅せ方が随所光っていて感嘆、脱帽です。これだけ演出に深くはまれる作品はそうそう無いです。
ただ、これは2つの物語を同時並行で進める必要はあったのか?というのはやはり気になりました。二つの接点も、二人が姉妹だということぐらいなので。両方とも面白かったのは確かですし、仮にどちらか一つだけに絞って、その一つの尺を伸ばしたら蛇足になるというのも十分分かってはいますが。
でも、予想してたより数段面白く、良いアニメに出会えたなあとしみじみ思いました。というか、結構綺麗に終わったのに二期は何やるんだ…?全く別の物語をやるのか…?結局あの天使?は何なのか…?その辺は次に期待ですかね。
詩的表現や小恥ずかしいセリフを連発しており好みは分かれるとは思うが、そういう系統が好きな人、また、シャフト演出が大好きだという人には胸を張ってオススメできる。名作でした。
宙ぶらりんだった状態にようやく決着。今までは全てにどっちつかずのクズ主人公だと思っていたが、「全部大事なものだから全部手放したくない。けれど、一番大事なものを手放さないために、どれか手放さないといけない」というセリフに唸りました。これがひろ編の一番根幹のテーマなのかもしれない。「捨てるんじゃなくて、捨ててもらう。だから傷つく」というセリフもすごく良い…
景との決着シーンも良かったが、なんといっても電話のカウントダウン。カウントダウンが進んでいくにつれ明らかになるみやこの本心、そしてラストの駆けつけシーン。演出もバチバチに光っていて大好きなシーンになった。
ひろがみやこのことを好きになるのは少々唐突に感じたが、青春ものとして本当によくできている。みやこ編はこれで終わりかな?残りは千尋か
あれ?ひろってみやこのこと好きだったの?それとも好きでもない女と寝たkzなだけ…?
みやこの「私まだ消えてなかったんだ」というセリフは、記憶から消えてないという意味なのか?それとも人の印象に残らないと物理的に消えるのか?ファンタジー要素もある作品なので、物理的に消滅する設定だとしてもおかしくはないな
うわぁ…辛え…。約束すっぽかすなks。伊藤誠になって4ね
あの電話のシーンは心臓がキュッとなったね。途中から「もうやめてくれ」と思いました…。女をどっちつかずの状態で放置することの罪よね
「劇場ポケットモンスター ココ」視聴終了
評価S(神作品)
ポケモンの良さを改めて確認できる最高の作品だった。「擬似親子」というテーマをど直球に真摯に扱っており、今までありそうでなかった、そんな作品。
しかしこれはただのお涙頂戴もので片付けてはいけない、心にどストレートに響いて揺さぶる本当に良い作品だった。ポケモンに育てられた人間の子供"ココ"とお父さんザルードが、擬似親子から本物の親子に近づいていく過程を描いた作品。とうちゃんザルードの回想中での「大切なものができる、これが親になるってことなんだな」というセリフにもう号泣してしまった。
他にも、ジャングルの中で生きてく上でのポケモン同士の共存のテーマや、ポケモンに育てられた人間ココだからこそ分かることのできる人間とポケモンの共存というテーマも本当にうまく描いており、ポケモンっていいなぁ…と改めて感じた。
大人でも子供でも楽しめるというのは本当でしたね。どストレートに描いているからこそ心に直接響く。ただのお涙頂戴もので片付けてはいけない。自分に息子ができた時に一緒にもう一度見たいと心から思える作品でした。
ちなみに、アクションシーンの作画は、全ポケモン映画の中でもダントツで一番でした。やはり最近のポケモン映画の完成度は一線を画している
景のソウルジェムが濁っちゃう…
最初はポエム連発の古き良きアニメだなと思っていたけど、扱うテーマとしては現代でも共感しえる面白いテーマだ。鎖に繋がれた羊など、詩的表現や小恥ずかしいセリフを連発する作品は好みが大きく分かれると思うが、自分は超超好きなのでものすごくハマってる。今のところ、予想してたより数段面白い。結末が楽しみ
なるほど。なかなか面白くなってきた。それぞれのキャラの関係性が分かってきた。今後さらにどう絡まるのか楽しみ
まさかメンヘラまでいるとは。いやでも約束すっぽかしたのは悪いな。いやでもこいつらは付き合っているのか…?
あ!めっちゃ聞いたことある曲だ。これefの曲やったんか。
どんなテーマなのかすらさっぱり知らずに視聴したけど、これは青春恋愛系か?二人の主要キャラがいる意味がまだ気になる。
アスミス可愛いよアスミス
今回は緋色の研究のリメイクかな。正直推理要素はガバガバすぎてガッカリしました。素人の視聴者が一瞬で分かるような謎にしてどうする…。本家よりも推理要素はかなり薄そうなので、どう着地するのか正直心配
やはり結梨ちゃんは死んでいたか。でもたぶんこれは最終決戦で出てくるヒュージの中から現れるパターンかな。
壮大に髪飾りを探す回でしたね。結夢さんがリリにデレデレなのほんと好き。いよいよ最終盤。ここからどうなるのか。楽しみです
デレステのガチャで、白封筒から刺繍入り青封筒に変わった時と同じ気持ちになった
これは祟殺しと見せかけた皆殺し√か?いやでも大石との関係も良くないし、おりょうも出てきてないし…。そもそも鉄平は本当に虐待してるのか?虐待シーンが一切無いのは、虐待シーンを流せないという現代の法を利用したミスリードなのか?さとこ発狂の演技がなんか胡散臭かったのも何かあるのか?もう全て勘繰ってしまう。自分が雛美沢症候群にかかってしまっている
いや、せっかく終盤盛り上がってきて面白かったのに、この最終回は酷すぎる。
ミノタウルスが急に喋って戦闘→僕は勝ちたかった、強くなりたいも意味不明だが、ヘルメスが急に意味不な行動をとる無能になり、なによりもゼノスとの別れを最後に入れないことがすごくモヤモヤする。
三期は、モンスターと人間の共存というテーマを丁寧に進めていたのに、ゼノスたちが暴れ狂った演技をした後にベル君と何もなく終わり、最後はベル君の「僕は強くなりたい」はさすがに酷い。話のベクトルが急変しすぎだわ。こんな最終回なら11話で終わってた方が良かった。
丁寧に綺麗に話を進めてた分、この最終回は本当にがっかり。
こんなに有能なリリを使い捨てたファミリアがあるってマ?
いや、なかなか面白いな。終盤ってかんじの展開と盛り上がりだ。今日はもう最後まで一気見しよう
「フルーツタルトの魅力は何?」
俺「多様性(遠回しな表現)」
カレーの歌の時の観客が「インド映画」言われてたの笑った。
広島焼きも大阪風お好み焼きもどっちも変わらんやろ(敵を作る発言)
いかん…こういうのにはやはり弱い。こういう展開くるってわかってたのに涙腺にきました。
らき☆すたの時もそうだが、死んだ親が会いに来るっていうのは王道だがやはり良い。歳を食ってからというもの、親子の絆というのにめっぽう弱くなった
え…?お前死ぬの?
前半のギャグとしての回想と後半のシリアスな回想が噛み合ってない。そもそも回想シーンが多すぎる。などなど、演出面でイマイチな部分は目立ったが、最後のシーンはなかなか惹きつけられた。今までタンク要員としか考えてなかったが、まさか最終攻撃手段が自爆とは…
ナウシカで見た
最愛の人が絶望の壁となって立ちはだかるのは、王道だけとやはり良いね。引きが良い。
どうせその石はめれば元に戻るんだから、今のうちにさっさとはめろ
あーなるほど。最後のまくりはかなり見応えがありました。今までで一番の回だと思います。
能力者たちのツメの甘さが最初は気になっていたが、今はそんなことが気にならないくらいテンポの良さと引きの強さに心を掴まされた。もちろんガバガバ具合が100%気にならないわけではないが。最近こういう作品がなかったのでなかなか嬉しい
いや、修行といっても学校で会うやろ。学校で会った時気まずくなりそう
いやー決勝戦なかなか熱かったね()てか、あのゾンビそんなに強かったんか
お前とやるクライミング、息苦しいよ…
演出とかBGMとかいろいろ間違えまくってる気もするが、逆にツッコミどころになって面白くなってきた。最後のBGMおかしいだろww
演出が古臭いのと作画が今期最底辺なこと以外は本当に面白い。変人しかいなくて咲-saki-を見てる気分になれる。ワクワクと笑いが止まらない。あと、観客席のノノ先輩が可愛い。
いっぱいキャラがいるにも関わらず、全員が強烈な個性を持っててすごく面白い。王道スポーツものとしてかなり良い
「劇場版鬼滅の刃無限列車編」視聴終了
評価A+(名作)
今年一番、劇場版だからこそ輝けた作品だと感じた。劇場版で一気に駆け抜けたからこそここまでのめり込めたのだと思う。
前半シーンは、列車内での戦闘というのを本当にうまく描いてるな〜ぐらいの感想だったのだが、後半の煉獄さんと猗窩座のシーンは最高すぎるの一言に尽きる。煉獄杏寿郎というキャラはこの映画で初登場、バックボーンなどがこの映画で初めて語られるというキャラにも関わらず、煉獄さんの熱い生き様、母上の想い、そして最期など、映画内でギュッと濃縮され一気に押し寄せてきた。短い尺内でここまで思い入れの深いキャラに仕上げるのは流石だと思いました。そして最後の炭二郎の言葉、決意、柱たちの想い。煉獄さんは全て守りきった、負けてないというセリフが大好きです。三人には今回の経験がどう写りどう今後に関わってくるのか。これは続きを見たくなりますね。
この作品は初めてEDクレジットで泣いた作品であります。炭二郎の「負けてない」というセリフでも涙腺には来てたが、EDクレジットで「炎」を聞いた瞬間に初めて涙が溢れました。びっくりしました。今まで、本編で泣いてクレジットでは余韻に浸るということはありましたが、この経験は初めてです。理由としては一目瞭然、「炎」という曲とこの作品との完璧なマッチ具合ですね。歌詞を聴いてるうちに煉獄さんの生き様、炭二郎の決意、成長というラストのシーンが一気にこみ上げてきて泣かずにはいられませんでした。
あとはなんといっても圧倒的な作画。もうこれには脱帽ですね。力強い線が本当に見応えがある。音響も相まって、映画としてのクオリティは、全映画作品の中でもトップクラスだと断言できます。これ以上進化する余地はもう無いんじゃないか?と思うほどでした。
原作未読勢にも是非見てほしい。もちろん原作の設定を知ってた方が、前の話を見た方が良いというのは当たり前だが、この映画が初めての鬼滅だという人でも十分に楽しめるだろうと思った。いや、だからこそここまで売れたんだろう。おそらく歴代収益ナンバーワンは固いと思うが、それにふさわしい、素晴らしい名作でした。