猫がまんま秋元康で笑ったが、あとはだいたい先の見えるシナリオでイマイチ。まわりが見えてないという指摘とともに受け取ったヘアピンをすることなくコーチからOKがでちゃうとか、シチュエーション優先でプロットが組み立てられてる証拠で、非常にしらける。
時間に追われるシーンなのに、たっぷり尺を使ってなおかつ緊迫感を失わない。上手いなー。こういうのを「演出」って言うんだよ。近くにいても離れていても、常に主人公2人が絡み続けるのも素敵。最後には記者の人生までも変えてしまった。パーフェクトなシナリオだ。
名探偵、元警官というだけじゃなくて殺人者でもあるのか。毎回初見でゲームをクリアしなきゃいけないの、なかなかキツい。殺人のライブ中継、現実でもありそうだなぁ……。ストーリー良し、テンポ良しでなかなか面白い。
悪魔属は行かんのかいw サイズ問題はシビアな世界だよなぁ。
観終えたたいま、まじでボロボロ泣いてる。最高だ!よくぞここまで見事に、原作を改変してくれた!!
制作と進行のピリピリした雰囲気に観てるこっちがヒリヒリするし(これで3人の仲が悪くならないのが映像研の一番いいところ)、手抜きの手法が間違いなくアニメの現場の意見が入ってリアリティアップ。
作品はいかにも女子高生が初めて作ったクオリティだけど、水崎氏のこだわりがしっかり描かれている。ソワンデのいやらしさ、浅草氏の啖呵もすばらしい。そして観客をも巻き込んでの「最強の世界」! おまけにエンドカードが石黒正数。あー、もう、文句をつけるところがひとつもない。
あと、ストーリーをなくすくだり、このあとジワジワと効いてくる伏線になるので(ここも原作より明瞭になってる)、楽しみだ。
PS. 生徒会長、かわいくない?
どうやらネメシスを愛でる作品らしい(のか?)。いきなりPK食らう展開は悪くない。しかし実時間の3倍だと脳への負荷がすごそうだなぁ、人格崩壊するのでは。
ラスト、電車のシーンがグッときた。ここまでアイドルを本当に可愛く描いてきてるからこそ、天使の描写に説得力がある。あと、短冊の件がまったく伝達されてないの、地下アイドル運営あるあるっぽくて笑った(笑えない)。
「へや」はどこへいったんだ。
湖畔はアップダウンがそんなにないからキツくないよね……と思ったけど、この子たち、どっから自転車乗って来てんだ? いまどきアルバムを持ち歩くというリアリティラインを大幅に割り込んだ演出にちょっとシラけた。
んー、こりゃダメかな。抱っこされたまま音速で動き回られたら死ぬよ。撃墜王がこんな雑魚に全力出す必要性がわからん。ラスト、馬車に走って追いつくのはたやすいのでは。はるか上空で支離滅裂なことを言う主人公にも呆れるし、どうにも雑で観てられない。たぶん次回で切る。
「壁」は抽象化された秋元康なんだろうし、人選その他もろもろが秋元康の好みや戦略に準じていると考えればまぁそんなもんかな、とは思う。みうの服装が貧乏でセンスのない女の子には見えないところとか、住所どうやって知ったのとか、ディテールにこだわりがないのが残念ポイントだなぁ。
おー、マミさん。変身バンクにはオリジナリティを感じる。というか、戦闘シーンはカロリー高いなー。謎が深まるばかりでストーリーはさっぱりだけど。
子供が作る「おはなし」みたいに整合性のない、行き当たりばったりな設定だ。ゴーレムに味覚がないことや動物と話せることをいまごろ知るわけないだろうに。すでに一緒に生活しているソマリの知識を視聴者と同レベルにしちゃダメって、誰も指摘しなかったのかなぁ。
安直な異世界転生よりはゲーム世界の方が整合性があって良い。とはいえこれも良くあるバリエーションのひとつか。というかSAOだよね。実世界とのつながりと制約が物語を面白くする鍵か。
極めて挑戦的でなによりもそこが良い。深夜アニメなんてこれくらいやって当然だと思う。このまま突っ走って欲しい。裏オプと見比べてみたけど、そんなに違いはない印象。
水崎氏がやる気になるときの目つきの変化がいいね(今日の細かいところ選手権)。今回は浅草氏のこだわりがちゃんと解説されていた。ここから予算獲得プレゼンまでの怒涛の流れがいいんだよなぁぁぁぁ。次回まで寝ないで待ちたいくらい。
ショートヘア好きなので主人公のルックスはツボなんだけど、たしかに棒読みがひどいなw
8人にあんな怪しい招待状を出して全員集合するとか、シチュエーション設定に無理がありすぎて笑う。フィクションを舐めるな。
仕込みと思われる符丁がたくさん登場してるけど、いまのところはなんだかさっぱり。
バスの座席がスッカスカとか、アートワークは雑な感じ。