ハナビが告白することで区切りをつけて次を見据えているその頃、ムギはおっぱじめているのだった。
先生のクズっぷりを俺が変えてやるよって意気込みが悲しい。悲しいけどこういう男割といそう。
リーリウムの悪だくみを逆に利用しフラワウ区を排除し国を守ったのってモーヴとジーンの共闘も重要だったけど、結局クヴァルムの手腕が大きかった。
ってか課長!全然分かんなかった!ずっと王女の子どもを見守ってたんだ。
異動願もみ消してたのも目の届く範囲に置いときたかったから?
洒落た雰囲気と徐々に明らかになる真相に引き込まれる面白さがあっていい作品だった。
ひかりのキャラが声優によって最大限に引き出されたいい作品だった。
笑い上戸のゆっきーかわいい。
最終回特有の初めての出会いを語りつつのくさい演出もちゃんとオチがついてておそまつさまでした。
さすがダイアナを痛感し自分を見つめ直すことができたアッコ。
魔法の練習を頑張っているのは人と競うためじゃなくて他の人に夢を与えるためだと気付いたかのようないい終わり方だった。
時代は移り、信之介は菊比古を名を、小夏は小助六の名、そして与太は九代目八雲の名を襲名して高座へ。
与太が7代目から続いた八雲の因縁にけりを付けたけど、八代目は好きにしろとしか言わなかったのか。
落語と心中しようとしてた八雲には、落語に自分を捧げている与太にとやかく言えなかったのかな。
でも与太が八雲を継いでくれてホントよかった。二人への何よりの供養。
時代は変わり、雨竹亭も噺家たちも名こそ変わらないけど、中身は時代に沿って変化している。
EDのかは、たれどきをバックに皆の落語を流して、時の流れを感じさせつつ変わったもの、変わらないものを想起させていいEDだった。
おあとがよろしいようで。
モカは自分の世界の中でかわいくあり続け、永遠に愛されていれば十分だと思っていたのに、王子さまと手をつないでしまって求められたい、たとえ汚れたって同じ世界で生きていたいと求めるようになってしまったのね。
相手が答えてくれる人だったらよかったのに、かわいそうな感じになってしまっていた。
ひかりめっちゃイイ子。明るくて周りに元気を与えられる。あんなん泣いてしまう。
さたっけーゆっきーで妄想したりあだ名付けられて喜んだりザ・男子高校生。
ウォーブラーに言われるまで気づかなかったけど、彼の言うとおりだよなあ。みんな踊らされすぎているし枢機院がバカ王子を好き勝手させるはずない。
ジーンの考えも読めないし、まだ波乱要素を含んでいる。
少しずつだけど、成長してて感動。
シャリオを追いかけながら泥臭く前進するアッコと秀才ダイアナが魔法界に過去に起こった事の真相を明かして魔法界を救う感じ?
たとえ父に認めてもらうため、生きるために差し続けていたとしても、そのおかげで同志とも言える同じプロたちの仲間になれた。
高校生活は相変わらず不器用だったけど、先生のおかげで部活に入って居場所ができた。
日々戦いながら生きている桐山くんはバンプのファイターがよく似合っている。
菊比古と助六の物語、おしまい。
みよ吉も合わせて三方一両損でまた昔のような仲に戻れてよかった。
小夏とみよ吉が不器用ながら親子している様子はうるっときた。
先生の話きかなかったり言いつけ破ったりやってることは小学校低学年だよなあアッコ。
ゾンビを大道芸人でごまかしてるときにちゃっかり金を取るスーシィひどいww
しかもゾンビが成仏する感動的な場面でおじさん吸い込んだかもってww
ホントアッコのトラブルメーカーっぷりを楽しんでるわ
島田さん自分を育ててくれた地域の人たちのためにいろいろやってるんだね。
そんな人に対して名人戦ストレート負けしたからって冷たく当たらないよ、焦る必要ないよ。
寄席は無くなっても人がいれば落語はできる。与太がいる、しんのすけもいる、人がいる限り落語は終わらないと感じさせた。
春の陽気が差す穏やかな日、みよ吉と助六が人生に色を付けてくれ、小夏がいたからここまで生きてこれたと言い、心中話しは最後まで嘘を貫いた八雲師匠。
二人の間にはいろいろあったけど、相手がいたからこそ今の自分があるんだという、相手を認めたやり取りには涙が出そうだった。
弟子入りもすんなり受け入れて自分が小夏にできること、伝えておくべきことをすべて済ませてさながら死ぬ間際のような雰囲気だった。
あとは「助六」が「八雲」を襲名して、7代目から続く因縁にけりをつけるだけか?
かと思えばホントに助六があの世からお迎えに来た?
刑務所での慰問会で八雲は自分の中にいるみよ吉と折り合いをつけることができたと思ったけど、懐かしの寄席で死ぬ気だったのか?助六の扇子も先生に託してたし。