相変わらずクレイジーな世界で次何が起こるか分からねえ。
なかなかハードな展開のはずなんだが、カイマン側も魔法使い側もちっとも深刻に考えてなくてこっちの常識がおかしいかのような感覚に陥ってしまう。
またやべー犯罪考えるなあ。
サカイドの推理パートはなるほどなーと感心してしまう。
アナアキがダメな理由は救おうという意志の問題だとすればサカイドにはまだ良心と呼ぶような感情が残っていると思っていいのね。
お前らみんなしてフリーターかよ。オタ活全力だな。
推し被りのかわいい妹の登場もあって、えりぴよと舞菜の微妙な距離感の片思いが見てて楽しい。
善をなすために殺し殺されなければならない状況に巧妙に貶められたな。
大統領の禅問答で曲世の核心をつくかと思ってたが、曲世は共犯者の斎と自殺法をテコに世をかき乱す生粋の悪でしたか。
展開的には最善だったろうけど、善とは悪とはがすんなり腑に落ちずに考え続けることになって、途中アニメに没頭できなかったかな。
あと曲世が便利な能力者に成り下がった感が気になってしまった。
それでも最後まで先が読めないおっかない内容だった。
鷲城先生怖っ。
周りから痛いほど突き刺さるお前は何してるんだという視線が耐えられない。しかし迷走しつつも前向き続ける日向は強いなあ。
ツッキーは活き活きと煽りよるな。
木野日菜とセリフ少ないけど久野ちゃんがめちゃくちゃクセになる。
ペロペロしあったり下半身見せたがったり絵面の破壊力もすごかった。
しまりんの朝が早いわけないだろ!
しまりんの日常永遠に見ていられる。
なでしこがいながらしまりんもいるゆるキャン、強い。
斉藤のなでしこ声マネいい感じに似てるな。
アニメーターも楽しんで作ってそうだな。
浅草氏のネタ帳めちゃくちゃ面白そうだね。
宇宙船のイメージも戦車と女子高生のバトルもそれだけで見たいくらい魅力的だった。
クリエイター二人のやる気を保ちつつ着地点を見つけるあたり金森氏もやり手。
ちょっとまつたけみたいな言い回しも好き。
いい話じゃないか。
たとえいたたまれないアウェイでも強く生きて推しを応援する気持ちを貫くその姿、ドルオタの鑑だよ。重いけど厄介じゃないからまだ微笑ましい。