なでしこのバイト先を気にかけてる桜さん。実は妹のためにいろいろ探し回ってたとかなら、ちょっと微笑ましいな。
「バイト代でおごって」と真顔で冗談言ったり、そっけないけど、なでしこのことちゃんと考えてるのは伝わってきたし、桜さんの好感度が自分の中で一気に上がった。
車にプレゼントを置きに行たり、朝までランタンつけてたり、セリフはないけど物語性のあるEDの演出も良かった。
仲の良い姉妹にほっこりした回だった。
あと、Aパートの最後、駅に駆け込みながらテンポのいい曲に合わせてキャンプ飯のことを考えながら走るシーンから、ホームに駆け上がった瞬間、急にBGMがなくなり一人ぼっちになるシーン。
最初は違和感感じたけど、なでしこがソロキャンに思いを馳せるセリフを受けて納得。BGMがないのは、なでしこの不安な心情も反映してるのかな?しまりんがソロキャンに思いを馳せるシーンだったらにぎやかなBGMが流れてそう。
夏海のノーコンで怒られるはめになったり、洗濯カゴかぶったまま夏海探した回った挙げ句アイスを食べれなかったり、ひか姉の根の優しさと間の悪さが分かる回だった。
サブタイトルは「友達」。シルフィエット回だったんだろうけど、パウロ回でもあったような。パウロがシルフィエットとの仲直り方法をアドバイスするシーンなんかは、友達みたいな関係性もあるように見えた。
親や教師の存在を希薄にしたり、ぶっ飛んだキャラクター設定にすることで非現実的な事柄をなんとなくスルーしちゃうアニメは多いけど、パウロのように叱ったり、苦悩したり、諭したりする姿は現実味があって話に説得感・生活感が出てくる。やっぱり説得感や生活感がある方が見てて楽しい。
一進一退の展開に食い入るように視聴してた。特にアギトをくるみ割り人形化したシーンは「そのままいくのか、邪魔が入るのか」と緊迫感がすごくあった。
獣の巨人がやられるの、あっさり過ぎに感じたけど、雪辱のリヴァイ相手なら仕方ないか。
立体機動の進化に加えて飛行船開発とかパラディ島の技術力もすごいな。それとも各国に諜報員放って科学技術の諜報活動とかもやってんだろうか?
戦鎚の巨人を食って記憶の継承による次の展開とか、ライナー巨人化でエレンとの対決もどうなるか楽しみ。
細胞たちの軋轢が、まさにBLACKすぎる。
主人公の赤血球は血小板ちゃんと打ち解けたり、同僚の赤血球が白血球に謝罪するシーンがあったけど、体内改善されてくといいな。
「成功させる」とか「一緒に行く」とか台詞回しはあえてやっているのか、自分が汚れているだけなのか。
それにしても、そういう行為がこんな色気のない、むしろ緊迫感とドラマ性を持ってるのに笑えてくるっていう描写ははたらく細胞ならではで面白い。
学校では小学生も中学生も一緒に勉強してるから、蛍が小5って事が意識されないけど、その分家族に見せる姿にはギャップがあって微笑ましい。小5にしては甘え過ぎな気もするけど。
メガネ君のステルス性能も相変わらず。
EX-ARMを否定する対策課にEX-ARMであるアキラが加入するという自己矛盾をどんな事件を通してどう描かれていくのか興味がある。興味があるけど、感情が読み取れない表情、ぎこちない動きのCGがぶち壊している印象。
アニメじゃなくて絵のついたドラマCDと思えば見れなくもない。
こういう陰湿な復習は苦手だし、ヒールが万能すぎて、何がなんだか良くわからなくなってきた。
ストーリーの方は、今後フレアが記憶を取り戻す→魔王を倒す→フレアがやり直すだったり、そもそも実は今3週目(主人公の鬼畜さに憤ったフレアがやり直し→2周目で主人公に復讐→今3周目)なんてオチもあったりして。
主人公の一人語りは、面白くもない一人コントを見せつけられてる感じ。
同級生パートでも、よくある型にはまった展開だし、地竜の首が切れるシーンは何が起きてるかわからなかったし、見ていて惹かれるものが見当たらない。